JLsof - 使用中ファイル一覧

English

• Linux RedHat 7.3 (x86) + j2sdk 1.4.1_01 + lsof 4.66

• bin.tar.gz は、 ファイルを展開したあとで、jlsof ファイルを編集して、 java コマンドのパス名と lsof コマンドのパス名を設定してください。
• noarch.rpm は、 rpm コマンドでインストールしてください。

• jlsof で実行します。

• 一覧表の項目名のところをクリックすると昇順に並びかえます。 シフトキーを押しながらクリックすると、降順になります。
• 更新ボタンを押すと、テーブルの内容が更新されます。
• オプションボタンを押すと、オプションウィンドウが表示されます。 コマンドライン・タブでは、lsof コマンドのオプションを選択できます。 オプションを変更し、更新ボタンを押すと、そのオプションで lsof コマンドを実行した結果が一覧表に反映されます。 更新・タブでは、自動更新の設定ができます。 自動更新のチェックボックスをチェックし、間隔の入力欄に秒数を入力し、 適用ボタンを押すと、その間隔で時動的に一覧表が更新されます。 チェックボックスのチェックを外すと、自動更新しません。
• 表示項目ボタンを押すと、表示項目選択のウィンドウが表示されます。チェック した項目がテーブルに表示されます。
• ファイルメニューの名前を付けて保存で、XML 形式で一覧表の内容をファイルに 保存できます。 ファイルメニューの終了を選択すると、終了します。

• コマンド名の1文字目の欄に s と入力すると、 s で始まるコマンドのみを表示します。
• ディレクトリの欄に /lib と入力すると、 /lib にあるファイルを使用しているプロセスを表示します。
• インターネットアドレスの欄に :23 と入力すると、 ポート 23 を使用しているプロセスを表示します。
  以下の例は Lsof のマニュアルに載っていたものです。
  • TCP:25 - TCP のポート 25
  • @1.2.3.4 - インターネットアドレス (IPv4) が 1.2.3.4
  • @[3ffe:1ebc::1]:1234 - インターネットアドレス (IPv6) 3ffe:1ebc::1 のポート 1234
  • UDP:who - UDP who サービスポート
  • [email protected]:513 - TCP のポート 513 でホスト名が vic.cc
  • :time - TCP または UDP の time サービスポート
• プロセスIDの欄に 1 と入力すると、 プロセスID 1 のプロセスが使用しているファイルのみを表示します。 1,2 のように、「,」で区切って複数のプロセスIDを指定できます。
• ログインIDの欄に root と入力すると、 rootユーザのプロセスが使用しているファイルのみを表示します。
• 複数の条件を全て満たすものを表示したいときは、 And条件をチェックします。

ver.0.6.1 (2003-02-21)

変更

• NODE の項目を数値から文字列に変更

ver.0.6 (2001-08-30)

追加

• 表示項目のファイルロック状態
• lsof コマンドのオプションの -d と -g
• lsof コマンドのバージョン表示

ver.0.5 (2001-08-23)

追加

• 自動更新
• XML形式でファイルに保存