2003 阪神タイガース情報

 
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■ 2003年度全日程終了 セリーグ全成績

チーム 試合 勝数 負数 引分 勝率 打率 本塁 得点 失点 盗塁 犠打 犠飛 防御
1 阪 神 140 87 51 2 .630 優勝 .287 141 728 538 115 123 34 3.53
2 中 日 140 73 66 1 .525 14.5 .268 137 616 578 57 117 34 3.80
3 巨 人 140 71 66 3 .518 1.0 .262 205 654 681 71 88 28 4.43
3 ヤクルト 140 71 66 3 .518 0.0 .283 159 683 627 54 119 38 4.12
5 広 島 140 67 71 2 .486 4.5 .259 153 558 653 80 126 22 4.23
6 横 浜 140 45 94 1 .324 22.5 .258 192 563 725 68 78 16 4.80



10月10日
阪神11−3広島
2003年度ペナントレース阪神タイガース最終戦、井川が小林繁以来
24年ぶりの20勝を達成!!7回から後を引き継いだリガン、ウイリ
アムスが締める磐石リレー。打線も今季を象徴するような繋ぐ打撃
をみせ大勝となりました。最終成績は87勝51敗2分けです。



第28節終了時点 セリーグ順位表

     勝   負   分   率   差

1阪神   86   50   2   .632  優勝
2中日   71   65   1   .522  15.0
3ヤクルト 67   63   3   .515   1.0
4巨人   70   66   3   .515   0.0
5広島   63   67   2   .485   4.0
6横浜   45   91   1   .331  21.0



10月5日
阪神5−1広島
20勝を目指し、そして日本シリーズを睨み中4日で登板した井川。
この日も快調なピッチングで8回をわずか102球、1失点に抑える省
エネ投法で19勝目。いよいよ大台に王手をかけました。次回登板予
定は同じく中4日で10月10日、阪神今季最終戦、甲子園での対広島戦です。

10月4日
阪神10−7広島
パリーグの覇者ダイエーの首脳陣、選手47人が偵察に訪れたこの試合
先発伊良部はピリッとせず3点のリードを守りきれず降板。その後
桧山の満塁ホームランなどで勝ち越し。2番手で登板していた下柳
が勝ち投手となり10勝目。21年ぶり、チームで4人目となる10勝投手誕生となりました。

9月30日
阪神4−3ヤクルト
20勝を目指す井川が先発、内容はイマイチながらも代打広澤の活躍
などもあり逆転の18勝目、いよいよ大台が見えてきました。



第26節終了時点 セリーグ順位表

     勝   負   分   率   差

1阪神   83  48  2  .634  優勝 
2ヤクルト 65  60  3  .520  15.0
3中日   66  63  1  .512   1.0
4広島   61  59  1  .508   0.5
5巨人   66  65  2  .504   0.5
6横浜   41  87  1  .320  23.5



9月19日
阪神6−0巨人
今季初先発の藤川が5回を無失点。打つほうでは関本が3安打1ホームラン
と日本シリーズに向けてアピール。9回に平下がダメ押し2ランを放ち勝負あり。
今季対巨人戦17勝目、年間球団タイ記録となりました。

9月16日
阪神4−1広島
歓喜の優勝から一夜明けたこの日の先発は最多勝、防御率の2冠を狙う井川。
立ち上がりから素晴しいデキで広島打線を翻弄、わずか102球完投で17勝目。
アリアスが35号ホームランを放ちホームラン王争いも俄然熾烈を極めてきました。

9月15日
阪神3−2広島
マジック2で迎えたこの日先発は伊良部、シーツに先制2ランを浴びるも
その後を無失点で粘り味方の反撃を待ちます。沖原がタイムリーを 放ち1点差、
片岡が同点ソロホームラン。そして迎えた最終回、1死満塁のチャンスに
赤星が劇的なサヨナラタイムリー!2位のヤクルトが敗れたため18年ぶり、
球団創立以来8度目の優勝!!本拠地甲子園で星野仙一監督が宙に舞いました。

9月11日
阪神7−7ヤクルト
阪神執念のドロー!先発下柳が5回10安打5失点を許す大苦戦。4−7と
リードされた8回沖原の2点タイムリーなどで何とか同点に追い付き
安藤−ウイリアムスのリレーで延長12回引き分けに持ち込みました。マジックは2です。



第24節終了時点 セリーグ順位表

     勝   負   分   率   差

1阪神   80   40   1   .667   M5
2ヤクルト 61   56   2   .521  17.5
3巨人   63   58   2   .521  0.0
4広島   56   55   1   .505  2.0
5中日   59   61   0   .492  1.5
6横浜   36   85   0   .298  23.5



9月7日
阪神8−3横浜
今シーズン対横浜最終戦。今日も21勝6敗と大きく勝ち越してきた対戦成績
そのままの試合となりました。横浜の先発吉見を4回まで打ちあぐねた
ものの5回金本が先制タイムリー、そしてアリアスがホームランダービー
トップに並ぶグランドスラムで勝負あり!先発福原は前回に続いて 素晴しい
ピッチングで6回を無失点、2連勝です。阪神はチーム歴代最多80勝目、
1シーズン1チームに22勝も阪神歴代最多勝ち数となりました。

9月5日
阪神4−3横浜
劇的な幕切れ!横浜の先発三浦の前に完璧に抑えられていたタイガースは
6回エラーなどで1点を返し1−3で迎えた8回金本のタイムリー で1点差。
そして最終回、今日からスタメン復帰の檜山がライト前ヒットで1死1塁となった後、
矢野が起死回生の逆転サヨナラ2ランホームラン!!マジックは6となりました。

9月3日
阪神5−4広島
井川が初回左ひざを挫傷するというまさかのアクシデントに見舞われた
タイガースでしたが後を継いだ金澤、石毛が粘りのピッチングを 見せ味方の反撃を待ちました。
そして7回片岡の決勝タイムリー2ベース、アリアスのダメ押し2ランで一挙4点を挙げ逆転。
最終回ピンチを迎えながらウイリアムスが締め7連勝、マジックは7となりました。

9月2日
阪神7−4広島
アリアスが29・30号連弾を含む5打数4安打、矢野も4打数4安打と 二人の大活躍
などで打線が爆発!ピンチを迎えながら要所を抑えるピッチングを見せた伊良部を
強力にバックアップしました。マジックはついに1ケタ、9です。



第23節終了時点 セリーグ順位表

     勝  負   分  率   差

1阪神  76  38  1  .667  M11
2巨人  61  55  2  .526  16.0
3中日  59  56  0  .513  1.5
4ヤクルト56  55  2  .505  1.0
5広島  52  53  1  .495  1.0
6横浜  34  81  0  .296  23.0



8月31日
阪神4−0ヤクルト
ケガから1年ぶりの復帰のマウンドとなった福原が6回を無失点に 抑えるナイスピッチング。
打線も5回、二死からイッキの連打で4点。対ヤクルト11年ぶりの勝ち越しが決定、
マジックは11となりました。

8月30日
阪神9−3ヤクルト
早川バックスクリーンへ連夜の大アーチ。打線好調でこの日も16安打。
特に5回はイッキの5連打で4点、前半戦見せた猛虎打線が完全復活!
チーム勝利数が85年優勝時の74勝を上回る75勝目となりました。

8月29日
阪神8−0ヤクルト
先の巨人戦からスタメンに抜擢された早川が大活躍!ヒット2本 の後の3打席目
バックスクリーンに見事なホームラン。先発下柳も見事なピッチングで移籍後初完封で9勝目をあげました。

8月28日
阪神11−0巨人
前回の登板で2回KOだった井川が雪辱のマウンドへ。毎回ピンチを 迎えながら要所
をキッチリ締める投球を見せれば、4番広澤が2打席連続ホームランの大爆発!
アリアスも2ホーマーで二人だけで10打点を挙げる大活躍でした。

8月27日
阪神6−4巨人
初回2点を追うタイガースは金本が値千金の逆転3ラン!その後 3連敗中だった
先発伊良部が初回の2点のみで6回までを粘り強く投げ抜き試合を作りました。
8回には中村豊のタイムリーでダメ押し。本拠地甲子園に戻っての初戦を見事飾りました。

8月23日
阪神8−0横浜
初回金本の2ランホームラン、2回には広澤の2点タイムリーで先制するとその後も
追加点を重ね先発全員安打。先発下柳が6回途中まで無失点の好投で8勝目を挙げました。

8月16日
阪神5−1巨人
初回赤星の盗塁、金本のタイムリーで始まり3回には集中打で4−0とリード。
先発井川は6回途中までノーヒットのピッチング、完投で15勝目。
阪神は両リーグ70勝一番乗り、11年ぶり勝ち越しと18年ぶり巨人戦勝ち越しを
同時に決めマジックを22としました。

8月13日
阪神3−2横浜
昨日から4番に座っている片岡が2点タイムリーを放ち連夜の3−2スコアで連勝、
久しぶりの先発となった藪が8勝目。札幌2連戦は阪神の連勝、マジックは24となりました。

8月12日
阪神3−2横浜
今季初の4連敗を喫した阪神、連敗を止めたのはルーキーの久保田 でした。
7回途中まで2失点に抑える好投でチームを救いました。
打線も今岡、赤星の連打、そして金本の決勝タイムリーなど活気を 取り戻してきました。



第19節終了時点 順位表

     勝  負  分  率   差

1阪神   67  27  1  .713   M29
2中日   48  45  0  .516  18.5
3ヤクルト 46  44  1  .511  0.5
4巨人   47  48  1  .495  1.5
5広島   40  44  1  .476  1.5
6横浜   27  67  0  .287  18.0



8月3日
阪神7−1中日
前回わずか2回でKOされた伊良部が雪辱のピッチング、7回を1失点 に抑えました。
打線は初回得意の連打で一挙3点、桧山の2ランホームランなどで着実に得点を重ね
最後はウイリアムスで締めマジック29となりました。阪神は今日を最後に17日間のロードゲームに出ます。

8月2日
阪神5−0中日
約2ヶ月ぶりの連敗で迎えたこの試合、エース井川が登板。そして 堂々たるピッチングで
被安打わずか2で完封勝利、村山実氏の記録を越える12連勝を達成!
打っても先制タイムリー2ベースを放つなど投打に渡る井川の一人舞台となりました。

7月30日
阪神3−2横浜
ルーキー久保田が7回途中まで1失点のナイスピッチングで先発 初勝利!今季3勝目を飾りました。



第18節終了時点 順位表

     勝  負  分  率   差

1阪神   64  24  1  .727   M34
2中日   45  42  0  .517  18.5
3ヤクルト 44  43  0  .506  1.0
4巨人   45  44  1  .506  0.0
5広島   38  43  0  .469  3.0
6横浜   24  64  0  .273  17.5



7月27日
阪神8−1中日
先発井川の好投、打撃陣も好調で今季ナゴヤドームで初の勝ち越し。
井川は故村山実氏以来の11連勝を飾り13勝目。マジックは34となりました。

7月25日
阪神7−1中日
2点を先制して迎えた3回、阪神お得意のイッキ攻撃で4点を追加、
早々と勝負をきめてしまいました。下柳が要所を締めて7勝目。

7月23日
阪神1−0ヤクルト
阪神久保田、ヤクルト高井のルーキー先発対決となったこの日 一歩も譲らぬ投手戦となりました。
久保田は9回に151kmをマークする好投で9回10奪三振無失点。そして決着は11回裏、この日スタメン
の沖原が2死満塁からサヨナラヒット!延長戦に終止符を打ちました。見事ヤクルトを3タテ!
阪神はセリーグ全球団から同一カード3連勝をマークしました。マジックは38です。

7月22日
阪神4−1ヤクルト
3回に今岡が先制ホームラン、その後アリアスにもタイムリーが 出るなどこの日も優位に試合を進めます。
伊良部は昨日の井川に続く好投で7回を無失点。あとは安藤、ウイリアムスとつないで連勝となりました。

7月21日
阪神5−3ヤクルト
阪神が藤本、今岡のタイムリー、アリアスのホームランなどで 4回までに5点を奪う速攻。
先発井川は終盤に2本のソロホームランを浴びるものの完投で10連勝12勝目。
次回の登板に故村山実氏以来の11連勝をかけます。



第17節終了時点 順位表

     勝  負  分  率   差

1阪神   59  23  1  .720  M43
2ヤクルト 44  38  0  .537  15.0
3中日   41  40  0  .506   2.5
4巨人   42  42  1  .500   0.5
5広島   35  41  0  .461   3.0
6横浜   23  60  0  .277  15.5



7月20日
阪神5−4広島
この日も先制した試合を追いつかれる厳しい展開となりました。 アリアス、金本の
ホームラン等で4−0とリードしましたが広島が粘りを見せて9回で4−4の同点に。
延長戦となって迎えた11回裏久慈がレフトオーバーのサヨナラ2ベースを放ち接戦に決着をつけました。
この日は2位ヤクルトが敗れた為にマジックは2つ減って43です。

7月18日
阪神4−3広島
後半戦スタートの試合、今岡今季5回目の先頭打者ホームラン、
矢野の勝ち越し2ランなどでリードを奪いました。その後広島の追撃で同点となり迎えた8回
桧山が勝ち越しホームラン、9回守護神ウイリアムスが満塁のピンチを迎えた所でストッパーとして安藤が
登場、4番シーツを見事空振り三振に抑えゲームセット!後半戦白星発進です。



第16節終了時点 順位表

     勝  負  分  率   差

1阪神   57  22  1  .722  M46
2ヤクルト 43  37  0  .538  14.5
3中日   40  39  0  .506  2.5
4巨人   40  41  1  .494  1.0
5広島   34  39  0  .466  2.0
6横浜   22  58  0  .275  15.5



7月12日
阪神14−3巨人
1回5点、2回7点、何と2試合連続の18安打14得点で圧勝!下柳は 阪神移籍後初完投勝利。
これで対巨人戦の対戦成績は13勝4敗1分となり18年ぶり巨人戦勝ち越しにあと1勝です。
この阪神VS巨人3連戦(1試合雨で中止)は未だかつて見た事のない 程、
阪神が巨人を徹底的に叩きのめし圧勝、まさに歴史に残る3連戦となりました。
これでペナントレース前半戦が終了。阪神タイガースは57勝22敗1分
2位ヤクルトに14.5ゲーム差をつけて後半戦を迎える事になります。

7月11日
阪神14−1巨人
打ちも打ったり!猛打大爆発、4回お得意のイッキ攻撃1イニング 8得点、
金本の3ランホームランなどで一気に勝負を決めました。先発藪は8回を余裕の1失点で7勝目。

7月10日
阪神5−3広島
1点ビハインドの3回表、1死1、2塁からアリアスが逆転2ベース、その後片岡、矢野と
得意の連打であっという間に4点。先発ムーアは苦しみながらも5回を何とか3点に抑えて10勝目。
マジックを一つ減らし48としました。

7月8日
阪神8−4広島
2試合連続、今岡の先頭打者初球ホームランで先制、アリアスの2打席連続2ランホームランなど打線爆発、
先発井川は完投で11勝目。昨年4月以来の7連勝、そしてついにセリーグ史上最速で優勝への
マジックナンバー49が点灯しました!



第15節終了時点 順位表

     勝  負  分  率   差

1阪神   53  21  1  .716  
2巨人   40  36  1  .526  14.0
3中日   39  37  0  .513   1.0
4ヤクルト 38  37  0  .507  0.5
5広島   32  37  0  .464   3.0
6横浜   21  55  0  .276  14.5



7月6日
阪神7−2ヤクルト
今岡、いきなり初回先頭打者初球ホームランで始まり3試合連続猛打賞の大爆発!
先発下柳は6回途中まで1失点の好投、その後は久保田、吉野、安藤といつもの必勝リレーで
最後は新外人リガンが抑え今季2度目の6連勝です!

7月5日
阪神13−7ヤクルト
初回早々と4点の速攻、しかし先発藪がまさかの乱調で4−6と逆転されてしまいます。
ところがその後すぐに6−6の同点に追いつきます。そしてなお2死満塁で今岡、
ここで誰もが予想しなかったセーフティバントを決め再逆転!その後はいつもの様に連打を
浴びせて16安打13得点の圧勝となりました。これでヤクルトの自力 優勝が消滅。
横浜、巨人、中日の自力優勝が既に消滅しており残る広島の自力優勝が消滅した時点で
阪神タイガースのマジック点灯となります。



球宴ファン投票 虎戦士9部門で選出

プロ野球のオールスターゲーム運営委員会は3日、ファン投票の最終結果を発表し、
首位を独走する阪神の選手が、セ・リーグ11部門のうち9部門を占めました。
同一球団から9人のファン投票選出は史上最多。今岡二塁手は158万8712票を集め、
1999年のイチロー(オリックス—現マリナーズ)の史上最多得票を約24万票上回りました。

阪神勢は、先発投手で1位が確定しながら2日に辞退を決めた川崎(中日)に代わり、
2位の井川が繰り上がって特例としてファン選出扱いとなりました。
このほか捕手の矢野、内野手の桧山、今岡、アリアス、藤本、外野手の金本、赤星、浜中と野手を独占。
右肩故障で戦列離脱中の浜中は出場を辞退しました。セの中継ぎ投手は岩瀬(中日)、
抑え投手は高津(ヤクルト)。巨人勢がファン選出されなかったのは1995年以来。

用意したテーブルに並び切れない。ファン投票で9人が選ばれた阪神は、会見を2組に分けて行うほど。
首位を独走する勢いが記録的な選出ラッシュをうみ、熱気溢れる会見場で各選手が笑顔をのぞかせました。

全体で1位、史上最多の158万票以上を集めた今岡は「信じられない気持ち。チームのみんなと、
ファンの方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と緊張した面持ち。「身が引き締まりますか?」
と問われると「引き締まりまくってます」と答え、周囲を笑わせました。

2日までにリーグトップの打率3割5分7厘をマークしています。「チーム成績がまずあって、
その中での役割が第一。それに伴って自分の成績も上がるように頑張りたい」オールスターについては
「過去2回はヒットを打てていないので、打ってダイヤモンドを走りたい」と話しました。

初出場を決めた赤星は、3年連続の盗塁王を目指して快走中だが「盗塁を期待されるでしょうけど、
めったにできないホームランを狙いたい」と意気込み、藤本は「まさか僕みたいな選手が
選ばれるとは思っていなかった。今でもテレビで見るもの、出ていいのかなという感じ」と、
初めて選ばれた喜びを話しました。

全選手に共通したのは、チームの勢いをそのまま球宴で発揮したい、という思い。
パ・リーグの精鋭を前にしても、縦じまの戦士たちはひるみそうもありませんね!



7月2日
阪神14−3中日
今日はまさに桧山デーとなりました。初回逆転2ランホームランを 放つと2打席目、
3打席目を2ベース、ヒットと続きそして迎えた8回の第5打席目、見事に3ベースヒット!
阪神タイガース史上4人目となるサイクルヒットを達成しました。
井川はハーラートップの10勝目、チームは貯金30です。



第14節終了時点 順位表

      勝  負  分  率   差  

1阪神   50  21  1  .704
2中日   38  34  0  .528  12.5
3巨人   37  35  1  .514   1.0
4ヤクルト 36  35  0  .507   0.5
5広島   30  35  0  .462   3.0
6横浜   20  51  0  .282  13.0



6月29日
阪神6−2横浜
6月最後の試合も打線が好調、4回に巡ってきたワンチャンスでアリアスが18号3ランで逆転、
7回には今岡の貴重なタイムリー2ベースで追加点。最後は8回桧山の駄目押しホームラン
で決着をつけ3連勝。両リーグ最速のチーム50勝到達となりました。

6月28日
阪神5−3横浜
同点で迎えた6回表片岡のタイムリー、そして矢野の2ランホームランと効果的に追加点を上げました。
リガン連日の登板、そして最後はウイリアムスが20個目のセーブで締めてくれました。

6月27日
阪神11−5横浜
前半4−1でリードから先発伊良部が同点に追いつかれてしまう厳しい展開でしたが
アリアスの3ランを含む5本のホームランで横浜投手陣を粉砕!新外人リガンが初登板しましたが
三振一つを含む三者凡退でとる上々のピッチングを見せてくれました。

6月25日
阪神7−0広島
井川お待たせ今季初完封!昨年7月以来、約1年ぶりの復活で待ちに 待ったエースの復権となりました。
打線も小刻みに得点を重ねる攻撃で相変わらず好調、今季初の6連勝です。



第13節終了時点 順位表

        勝  負   分  率   差

1阪神   46  20  1  .697
2巨人   35  31  1  .530  11.0
3中日   35  32   0  .522   0.5
4ヤクルト 33  33   0  .500   1.5
5広島   28  32   0  .467   2.0
6横浜   18  47   0  .277  12.5



6月22日
阪神5−4巨人
初回金本の2ランホームラン、3回矢野の2点タイムリーヒットで序盤で5点をリード。
7回までに1点差に詰められますが下柳−久保田−ウイリアムスのリレーで逃げ切り5連勝。
2位巨人とのゲーム差はついに今季最多の11となりました。

6月21日
阪神16−5巨人
今季のお家芸となったイッキ攻撃がこの日も炸裂しました!4−4で迎えた8回表、
桧山のソロホームランから始まって8連打、打者15人1イニング一挙10点の猛攻で
巨人投手陣を粉砕!今季最多の20安打16得点で圧勝となりました。伊良部は味方の
援護にも助けられハーラートップタイの8勝目です。



6月19日
阪神8−2横浜
初回に赤星、桧山のタイムリーヒットで先制点を挙げると5回2点、7回4点を
追加して16安打8得点の快勝。先発ムーアは8勝目で阪神は対横浜戦13連勝となりました。

6月17日
阪神5−4横浜
11連勝中の対横浜戦でしたがこの日は先発三浦の前に大苦戦、最終回を迎えて
3−5の劣勢でついに連勝ストップかと思われましたが無死満塁のチャンスを作り
バッターは矢野、リリーフのデニーから走者一掃の逆転サヨナラ3ベースを放ち
またもや劇的勝利!9回イニングを投げた川尻が今季初勝利です。



6月15日
阪神1−0巨人
先発下柳が7回を1安打無失点に抑える好投。後を受けた安藤−久保田も巨人打線を
完璧に抑え0−0のまま延長戦に突入。そして迎えた10回裏、片岡がサヨナラ打を放ち
劇的勝利!3番手の久保田がプロ入り初勝利を挙げました。



6月11日
阪神7−2中日
藪の先制タイムリーと片岡のタイムリーで序盤に4点を挙げる猛攻。その後も着実
に追加点を重ねると先発藪がそのリードを守り7回2/3を2失点で6勝目。序盤苦しんだ
対中日戦ですがここへ来て5連勝、貯金は今季最多タイの22としました。

6月10日
阪神7−4中日
またまたお家芸の逆転勝ち!先発井川は7回まで4失点とイマイチながらも
打線が濱中の活躍などで逆転、ハーラートップの8勝目を挙げました。
チームは40勝目となり、これはもちろん両リーグ最速です。



6月6日
阪神7−4ヤクルト
矢野の2ランホームランで一時勝ち越しますがヤクルトの粘りに遭い再び同点に。
その後桧山の1試合2ホーマーなどで接戦をモノにし4連勝。ついに2位巨人との
ゲーム差は10にまで広がりました。



6月5日
阪神2−1中日
先発出場の久慈がタイムリー3塁打と犠牲フライでチーム全得点を挙げる活躍!
この2点を先発伊良部が守りきり1失点完投勝利、対中日戦同一カード3連勝です。

6月4日
阪神5−2中日
2回裏、八木の連夜の活躍などで4点先制。2点差の6回には片岡がソロホームランで追加点。
先発藪は2失点で5勝目を飾り、チーム貯金は20となりました。

6月3日
阪神10−5中日
地元倉敷で4番先発出場となった八木が5打数5安打5打点の大活躍!先発井川は
6回途中まで3失点の投球でしたが、その後味方のダメ追加点もあり7勝目をあげました。



5月31日
阪神13−5巨人
8回に勝ち越しを許し2点ビハインドの最終回、無死満塁のチャンスから金本が同点
タイムリー、さらにアリアスの勝ち越し2ベースヒットなど連打連打のつるべ打ち!
最後はこの回2度目の打席となった金本が通算250号のメモリアルアーチを放ち、
なんと1イニング11得点の猛打大爆発!!お得意のイッキ攻撃で大逆転勝ちとなりました。



5月29日
阪神2−1横浜
前日と一変してこの日は白熱の投手戦、先発伊良部が気迫溢れるピッチングで
13奪三振完投勝利で6勝目です。これで阪神は5度目の同一カード3タテ、貯金は19になりました。

5月28日
阪神10−9横浜
片岡の犠牲フライ、八木のタイムリーなどで4回までに10点を奪いましたが
横浜の粘りで最後は1点差まで追い上げられ何とか逃げ切り勝ち。先発藪は4勝目で
2位巨人に7.5ゲーム差をつけました。

5月27日
阪神4−3横浜
接戦となったこの試合、3−3の同点の7回裏、2死1、3塁の場面で故障から復帰した
代打濱中が決勝タイムリー。最後はウイリアムスが抑え対横浜戦9連勝となりました。



5月25日
阪神6−4ヤクルト
阪神打線が終盤、鮮やかな集中攻撃を見せました。7回片岡の2点タイムリーで同点、
8回金本の2点タイムリー2ベースで勝ち越し、7、8回で4点を奪い逆転勝利!
終盤2回を抑えた安藤は2勝目です。



5月22日
阪神5−4広島
アリアスの2ランホームランで先制するがその後逆転を許し1点ビハインドの8回裏、
金本が値千金の2ランホームランを放ち再逆転!最終回はウイリアムスが締めました。
広島を3タテし5連勝。貯金は今季最多の16、そして両リーグを通じて30勝一番乗りとなりました。

5月21日
阪神7−1広島
2回裏片岡の2ランホームランで逆転し、矢野のタイムリー、2ランホームランなどで
追加点を重ね4連勝。先発藪は7回を1失点の好投で3勝目です。

5月20日
阪神4−3広島
濱中が右肩を負傷し途中退場するアクシデントに見舞われたこの試合、しかし
代役で途中出場した桧山がタイムリーを放つ活躍で勝ち越し。井川は本調子では
なかったものの7回3失点と粘りの投球を見せ6勝目です。



5月18日
阪神6−3巨人
2点を追う6回金本、アリアスのホームランで同点に追いつくと続く7回裏には
今岡のタイムリー2ベースで逆転。さらに2死満塁から八木のタイムリーで追加点。
対巨人戦3カード連続の勝ち越しを飾りました。

5月17日
阪神1−0巨人
ムーアが孤軍奮闘、投打にわたるワンマンショーを披露しました!4回裏1死1、2塁
の場面でムーア自らがタイムリーを放ち先制。その1点を守りきり8回を無失点、
最後はウイリアムスが締める完封リレーとなりました。



5月13日
阪神12−2広島
またもや打線爆発、5回に打者11人6点のビッグイニングで17安打12点と圧勝。
先発井川は7回を9安打されるものの要所を締め2失点で5勝目です。



5月11日
阪神12−1横浜
今岡がプレーボールの初球をいきなり叩き2ベースで出塁すると2死後濱中の2ベースで先制。
2回には打線が爆発、イッキ攻撃で1イニング6点を挙げ試合序盤で勝負を決めました。
濱中が2ホーマー6打点、先発ムーアは無傷の6連勝。阪神は対横浜戦8連勝となりました。

5月10日
阪神5−3横浜
前夜の大技とはうって変わってこの日は阪神打線の小技が冴え渡りました。
藤本、今岡の鮮やかなセーフティバントでチャンスを作ると赤星のタイムリー、
金本の内野安打で勝ち越し。同点に追いつかれた5回濱中の内野ゴロの間に3塁ランナー
が生還し再び勝ち越し。先発下柳は粘りのピッチングで2勝目。貯金は10となりました。

5月9日
阪神11−2横浜
85年の再現!あの伝説が甦りました!!初回から打線猛爆で5点をリードすると
3回表濱中がホームラン、そして続く片岡、アリアスもレフトスタンドへ放り込む
3者連続ホームラン。あの85年バース、掛布、岡田の再現となりました。先発伊良部は
味方の大量援護で楽々のピッチング7回無失点で5勝目を挙げました。



5月6日
阪神10−2中日
2点ビハインドの5回、井川のスクイズと今岡の犠飛で同点、7回には今岡、赤星の
連打で逆転、7回2失点の井川は中日川上との今季3度目のエース対決で初勝利4勝目。
首位阪神は2位に4ゲーム差をつけ足場固めは順調です。



5月5日
阪神4−0ヤクルト
先発ムーアが3安打のピッチングで今季初完投を完封で飾り5勝目を挙げました。
打線では今季初スタメンの八木が初回2点タイムリー。その後矢野のホームラン
で追加点を挙げるなどスタメン全員安打となりました。両リーグ最速の20勝目です。

5月3日
阪神6−3ヤクルト
またまた逆転勝利!4回裏藤本の犠牲フライ、今岡の2点タイムリーで勝ち越すと先発伊良部が
6回1失点で4勝目。安藤がプロ入り初のセーブ挙げるなどでチームも今季2度目の4連勝です。



5月1日
阪神3−1巨人
4回裏矢野がタイムリーヒットを放ち同点、そして続く5回金本、片岡のタイムリー
2ベースで勝ち越すと先発藪が巨人打線を初回の1失点のみに抑え2勝目をマーク。
同一カード3連勝、そして対巨人戦は未だ負けなしの5連勝となりました。

4月30日
阪神6−2巨人
先発井川は立ち上がり2点を失いましたがその後調子を取り戻し好投。
4回に片岡タイムリー、矢野の勝ち越し2ランホームランが出るなど今日も打線が好調
で連夜の逆転劇、井川は3勝目。対巨人戦今季負けなしの4連勝です。

4月29日
阪神8−6巨人
今季初甲子園で行われた阪神VS巨人伝統の一戦は一進一退の試合展開となりました。
1点を追う8回裏矢野が同点タイムリー、そして八木のタイムリーで逆転。
またもや逆転勝ちで伝統の一戦甲子園初戦は阪神に軍配。



4月26日
阪神13−10広島
またもやイッキ攻撃で奇跡の大逆転劇!先発伊良部が不調、その後の中継ぎ陣も
連打を浴びるなどで8回表を終わって4−10。6点ビハインドで敗色濃厚となった
8回裏、藤本のタイムリーなどで足がかりをつかむと桧山の2点タイムリーで同点。
そして代打八木が勝ち越し犠牲フライ、中村豊のスクイズなどで1イニング9点の大逆転!
最終回ウイリアムスが3人で抑えゲームセット、劇的な逆転勝利となり4月の勝ち越しを決めました。



4月22日
阪神11−5中日
先発藪が乱調で初回いきなり4点を失いましたが、2回に5安打のイッキ攻撃で同点。
その後桧山の勝ち越しホームラン、濱中の満塁ホームランが出るなど打線爆発!
見事な逆転勝利で5連勝です。



4月20日
阪神9−3横浜
濱中が2打席連続ホームランを放つなど5打点の活躍。その後も着実に追加点を重ね
同一カード3連勝、今季初の4連勝。先発下柳は6回2失点で移籍初勝利となりました。

4月19日
阪神4−3横浜
3点を追う3回裏、今岡の犠牲フライと濱中の2点タイムリー2ベースで同点に追いつきました。
そして7回に赤星がセンター前タイムリーで勝ち越し、先発ムーアは無傷の4連勝です。

4月18日
阪神3−2横浜
先発の伊良部が4安打2失点11奪三振の好投を見せ完投、そして2−2の同点で迎えた
最終回、桧山がレフトポール際にサヨナラホームラン!今季初のサヨナラ勝ちとなりました。



4月17日
阪神5−4ヤクルト
今岡、赤星の連打で先制。そして金本、濱中の今季初アベックホームランが飛び出し
5点。8回に先発井川が突然の乱調で4点を失いますが後を受け継いだウイリアムスが
ナイスリリーフで4セーブ目。



4月13日
阪神7−3巨人
阪神打線好調で今季最多17安打。8回2死3塁で矢野が勝ち越しタイムリーヒット。
9回にはアリアスが貴重な2ランホームランを放ちダメ押し。対巨人戦初対決は2勝1分け
の勝ち越しとなりました。

4月12日
阪神9−2巨人
前日痛いドローを喫した阪神ですがこの日は打線が奮起しました。3回に今岡の先制2ラン、
桧山アリアスの連打、そしてムーアまでもが2点タイムリー2ベースを放つなど
1イニング打者13人8得点の猛攻、イッキ攻撃で勝負を決めました。先発ムーアは2失点で
今季負けなしの3連勝です。



4月9日
阪神5−0中日
4回に2点を先制、5回も1点、6回矢野、藤本の長短打で2点と小刻みな攻撃を見せました。
先発藤田は6回無失点の好投、完封リレーで本拠地甲子園での初勝利となりました。



4月5日
阪神12−5ヤクルト
濱中が大爆発!初回2号ホームランなどで2点先制、4回にも2本目となる3ランホームランで
一挙5点。先発ムーアは7回1失点の好投、打線は今季最多の16安打12点で大勝となりました。

4月4日
阪神3−2ヤクルト
伊良部−ウイリアムスのリレーで逃げ切り勝ち。2回、藤本がタイムリーヒットで先制。
6回には矢野の2点タイムリーで追加点。伊良部は8回1失点のナイスピッチングで2勝目。



4月3日
阪神7−2広島
今年から新4番打者となった濱中が2回に先制ホームラン。7回にはアリアスのダメ押し3ラン!
先発井川は粘りの投球を見せ、4安打2失点で完投勝利。エースが今季初勝利を挙げました。

4月1日
阪神10−5広島
1点差の7回に藤本、赤星などの連打で5安打5得点を挙げ一挙に逆転し1点差に追い詰められた
9回にも金本のタイムリーなどで4点、打線好調で3連勝となりました。



3月30日
阪神5−3横浜
2−3で迎えた6回表、エラーで同点に追い付き、藤本のタイムリーで逆転。
9回にも追加点を挙げ開幕カード勝ち越し。新外人のウイリアムスが初セーブをマークしました。

3月29日
阪神7−3横浜
阪神今季初勝利。井川で開幕戦を落として迎えた2戦目の先発は移籍初登板の伊良部。
初回リズムが掴めず2点を失いますが尻上がりの投球を見せました。3回金本、桧山、矢野の
連打で逆転すると9回アリアスにダメ押しの2ランホームランが飛び出し、伊良部が初勝利。



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