CPUの内部温度を測定しよう

SINCE 1999.10.12 
作成者 おの  
メールアドレス

geocounter

このページのコンセプト

このページは、最近のCPUのほとんどに内蔵されている

on-die thermal diodeを使用してCPU温度を測定する

ことを目的とします。(以降「ダイ温度測定」と言います。)

2002.12.13 10万ヒット達成です。皆さんのご贔屓本当にありがとうございます。
2004.6.吉日 いつの間にか20万ヒットを超えていました。ありがとうございます。日付がわからないので「吉日」と(笑)。
2005.12.23 30万ヒット達成です。だいたい1年半で10万ヒットを頂いているようです。本当にありがとうございます。
2007.2.28  40万ヒットになりました。1年半も全く更新していないのにありがたいことです。記事の構想はいくつかあるのですが、いかんせん気力が・・・。気長に見守ってください。

このページは項目別のINDEXです。初出順のINDEXはこちらにあります。

    What's New  2005.8.11現在
    はじめに


測定原理編
 thermal diodeによる温度測定の原理
 Intel CPUのthermal diode   AMD CPUのthermal diode
 モニタチップのピン配置と回路例
 MAX1617の温度測定原理
 W83782Dの温度測定モード


マザーボードの紹介編
 ダイ温度測定に対応したマザー    
 ASUS P3B-Fの不思議   お母さんと娘たち
 SOYO SY-6BA+III   ABIT BF6/BE6-II
 GIGABYTE GA-BX2000   ABIT SA6/SA6R
 CHAINTECH CT-9BJD   TOYOMURA SF-1815
 ASUS A7S333の謎   ASUS A7V333
 A7V333の測定誤差   ASUS A7V600
 GIGABYTE GA-7VT600-L   GIGABYTE GA-8PE667 Pro
 Aopen AK79D-400VN   MSI K8T Neo-FSR
 MSI K8T Neo2-F   ASUS A8Vの落胆
 GIGABYTE GA-K8NS Ultra-939


マザーボードの改造編
 Abit BH6の場合   Abit BX6 Rev2の場合
 Abit BE6の場合   MSI MS-6163 Proの場合
 MSI BX-MASTERの場合   ASUS A7M266 改造の失敗
 MSI K7T266Pro2(緋色の不協和音)   SOLTEK SL-75DRVの改造
 GIGABYTE GA-K8VT800Proの改造


温度測定実行編
 モニタソフト紹介
 温度上昇はコア電圧の2乗と周波数に比例する
 Celeronは皆兄弟?
 発熱ソフト対決
 秋月電子温度計を作ろう  秋月温度計の超簡易校正法
 Celeron 566(Coppermine)の温度測定
 ヒートシンク  ヒートシンクふたたび
 ヒートシンクの玉座


ダイオード特性測定編
 thermal diodeの個体差
 thermal diodeの電圧−電流特性       thermal diodeの個体差その2
 thermal diodeの温度特性   実際の測定回路による誤差
 thermal diodeの個体差その3
 Cyrix3はCeleron互換?   VIA C3のthermal diode
 Palominoのthermal diode   AthlonXPとDuron(Morgan)のthermal diode
 Willametteのthermal diode   Northwoodのthermal diode
 71個のCPU   ClawHammer/NewcastleとPrescottとNehemiah
 Winchester


番外 究極のアイテム
 KENDON CPUラジエータ           turbo PLL


ご老体の技術講座
 PLLの原理
 ダイオードの理論1 メンデレーエフの周期律表
 ダイオードの理論2 フェルミ準位
 ダイオードの理論3 PN接合
 ダイオードの理論4 ダイオードの温度特性


今となっては過去のお話
 PPGA-SLOT1変換カード
 ダイ温度標準対応マザー一覧


リンク

私がよく利用する通販ショップ

 

 



 Two Top

このページを参考にしてマザーの改造をされる場合は、自己責任でお願いします。
マザーボードの改造はメーカ保証の範囲外です。
改造の失敗によってマザーはおろか、CPU、メモリ、グラフィックカードなどのカード類、HDD、CD-ROM、果ては電源に至るまでの全ての部品が取り返しの付かないことになる可能性は常にあります。この時に、自分以外の誰にも責任を転嫁することはできません。
このことを十分に承知の上で、自信のある方、または自信はなくても自分の失敗は笑ってすますことのできる方のみに改造を実行する資格があると考えます。

わたしは、改造によって生じた結果について(その善し悪しに関わらず)一切の責任を負いません。

このページはリンクフリーです。また、引用をしたい場合もご自由に。ただ、このページからの引用であることを明記していただけるとありがたいです。
このページの内容に誤りがあることに気づかれた場合は、ご連絡を頂けるとありがたいです。

bunner  バナーです。リンクの時にお使い下さい。
 この絵は「おの」です。決して「まさかり」ではありません。