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PC/AT 互換機1号機
- CPU
AMD K6-2-450 (100MHz*4.5=450MHz Core 2.2V)
- Heat Sink
Alpha PFH6035MFC と安物6cm角ファン
- Mother Board
ASUS P5A-B
- Main RAM
128MB SDRAM
- Video
CARDEX VANTA LT 8MB
- Hard Disk
3.5インチIDE Maxtor 4K040H2 40GB
3.5インチIDE IBM DJNA-351520 15.2GB
- SCSI Card
- 640MB MO
Fujitsu SMB-640WL2(中身を5インチベイSCSI内蔵)
- Floppy Disk
3.5インチ 2mode
- Sound
P5A-B On-board
- Microphone
Mac用と思われる処分品100円マイク
- Speaker
Prolinea から流用
- CDROM
SCSI CD-R Panasonic CW7502B
ATAPI 16倍速5連装 ナカミチMJ-5.16
- Keyboard
106key PS/2 Prolinea から流用
- Mouse
SANWA Supply 天然純木マウス
気が向いた時はミッキーマウスマウス
- FAX/Modem
GVC 33.6 ISA PnP
- Operating System
Windows Me
- Case
Enlite EN6680 ミドルタワー
- Display
Apple Multiple Scan 1705
- セールスポイント
-
Intel Outside! チープな部品を使ってそこそこの性能
IDEはマスタースレーブ4台全部埋まって無駄なく(?)利用
エンブレムは自作 intel outside シール
不釣り合いなAppleブランド17インチDisplayに合わせてアップルシールも貼っているがMacではない
- Compaq Prolinea から組み替え
- 電源付きケース、CPU、CPUクーラー、マザーボード、
ビデオカードを買って、あとはProlineaの部品を流用した。
いわゆる自作とは言えないかもしれない。
6x86L-P200+GP(8,900円)、GA586S2(11,800円)、5,980円のケース、S3VIRGE 4M(5,800円)を買って3万円程度でPentium 200MHz相当に変身した。
しかーし! 部品を剥ぎ取られたProlinea君も
ハードディスクを残してあるので
キーボードとマウスをつなげば、まだコンピュータとして動く。タフな奴だ。なんかもったいない。
1998年7月に6x86MX-PR233(66*3)を7,300円で買って交換。
1999年1月にMII-333(83*3)を6,780円で買って交換。
1999年3月にK6-2-300(100*3)を7,500円で買って交換。
1999年12月にK6-2-450(100*4.5)を5,880円で買って交換。
- クロックアップ
- K6-2-450(100MHz*4.5)新コア26351の場合
Windows95で350MHz以上で動作させる場合はパッチが必要。K6-2のコア26351は2倍の設定で6倍で動作します。
75MHz x6 = 450MHz 2.2V Windows95動作OK
83MHz x6 = 500MHz 2.2V Windows95動作不安定
500MHzでもWindows95は立ち上がるので、コア電圧を上げれば行けるかもしれない。でもマザーボードの電流容量が不安。
- K6-2-300(100MHz*3)新コア26351(9843)の場合
Windows95で350MHz以上で動作させる場合はパッチが必要
75MHz x4.5 = 337.5MHz 2.2V Windows95動作OK
75MHz x5 = 375MHz 2.2V Windows95動作少し不安定
83MHz x4.5 = 375MHz 2.2V Windows95動作少し不安定
66MHz x6 = 400MHz 2.2V Windows95起動失敗
66MHz x6 = 400MHz 2.4V Windows95動作不安定
83MHz x5 = 415MHz 2.4V Windows95動作不安定
415MHzでもWindows95を拝むことはできたので、冷却を強化すると行けるかもしれない。
- MII-333(83MHz*3)の場合
83MHz x2 = 166MHz Windows95立ち上がらず
83MHz x2.5 = 208MHz Windows95立ち上がらず
83MHz x3 = 249MHz Windows95立ち上がらず。定格なのに…
83MHz x3.5 = 290MHz Windows95立ち上がらず
75MHz x3.5 = 262.5MHz 動作OK。うーん、IBM仕様か?
マザーボードのGA-586S2が83MHzを正式サポートしていないせいか全滅。
仕方がないので75MHz*3.5で使うことにした。
6x86L-PR200は83MHz*2でも元気に動いていたのに…。
83MHz*3.5でもBIOS画面は出るのでマザーボードを変えれば300MHzも動くかもしれない(希望的観測)。
- 6x86MX-PR233+GP(66MHz*3)の場合
66MHz x3 = 198MHz 動作OK当たり前
66MHz x3.5 = 233MHz Windows95動作OK。Linux時々リセット
75MHz x3 = 225MHz Windows95動作OK。Linux時々リセット
83MHz x2 = 166MHz Windows95立ち上がらず
83MHz x2.5 = 208MHz Windows95立ち上がらず
83MHz x3 = 249MHz Windows95立ち上がらず
- 6x86L-PR200+GPの場合
83MHz x2 = 166MHz 動作OK
60MHz x3 = 180MHz 時々ハングアップ
66MHz x3 = 198MHz BIOSさえ立ち上がらず
- 5連装CD MJ-5.16
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以前までATAPI 4倍速 CR-851(松下)という普通の遅いドライブでした。
なんとなく連装ドライブが欲しくなってナカミチMJ-5.16に交換しました。
ダイレクトローディング(スロットイン)なのでちょっぴり高級感あり。
ただ、ディスクの切り替えの音と時間は少し気になります。
お値段は秋葉原でのバルク品で9,524円。
これくらいの値段だと普通の32倍速とか40倍速が買えるけど、
5枚まとめてディスクを入れておけるので便利便利。
- CD-Rドライブ CW7502B
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秋葉原のソフトクリエイトFM館でCD-RドライブCW7502B+WinCDR4.0を 32,800円で購入。
結論は、どうしても安いものが欲しい場合以外はお勧め出来ません。
LEAD製のメディアには4倍速書き込み成功してもセッション読み込み出来ず。
PrincoとMr.DATAは4倍速書き込みOK。
メディアを選べば使えないことはないようだが、ちょっと不安。
心配していたSCSIインターフェースはSoundBlasterのおまけSCSI-2で4倍速書き込み問題無し。
最近はTEACのCD-R55Sが3万円を切り始めたので、そちらの方がお勧めです。
書き込み4倍速、読み出し12倍速だし、メディアの相性も少なくて
評判も良いようです。
- GA-586S2
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GigaByte社のSocket7マザーボード。
GA-586S2の最新BIOS version 2.2はGigaByteのWebページから辿れば、2000年1月13日現在、
http://ftp.gigabyte.com.tw/support/temp/5s2_22.zip
にある。
最初の自作に使いました。
- 駄目なPCIサウンドカード DCS S817
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YAMAHA YMF-724EV搭載で一番安かったので買ってみたが、失敗のようだ。
アンプ内蔵でSpeaker/Line out切替無しなので、
アンプ無しスピーカーにつないだところ、ん?音が小さい。
それに右の音量がやけに小さい。その上シャリシャリの音だ。
基板を見るとスピーカー端子の側に4.7uFの電解コンデンサが2個付いてる。
まさか、アンプとスピーカーの間にこれが入ってるんじゃないだろな。
スピーカーのインピーダンスを8オームとすると
カットオフ周波数は38kHzだぞ!
気を取り直してスピーカーに電池を入れてアンプ動作に切り替えてみた。
やっぱり右の音が小さい。アンプの音量を調整してごまかすが、
電池が古いためにふにゃふにゃの音だ。
シャリシャリは少しマシになったので電解コンデンサが怪しいぞ。
とりあえすMIDIを聞いてみるとXGっぽい音はしてますね。
左右バランスが気に入らないので、どうせどこか半田付け不良だと思って
あちこちテスターで当っているうちに音が出なくなってしまった。
壊しちゃったかな。いやきっと勝手に壊れたんだ、
とは思うものの、お店に突き返すには気が引けるので諦めた。
巷ではノイズがひどいとか言われているようなので、
買わない方が良いです。
その後DCSのWebページにアンプ付スピーカー用と訂正が入った。
これで4.7uFの謎が解けた。
YMF-724でお勧めなのはA-Trendの724A v2.0か
Genius SoundMaker128XGか
Labway Xwave-J8Xあたりのようです。
- PCIサウンドカード Genius SoundMaker128XG
-
YAMAHA YMF-724FV搭載で2,980円とお買得のサウンドカードです。
YAMAHAのソフトシンセサイザーS-YXG50正式ライセンス付で、
このソフトだけでも安い。
ノイズも少なく、なかなか良い音です。
YMF-724のハードウエア64音WavetableでMIDIが聞けるので、
FM音源の電子音とは比べ物にならないほどリアルなBGMが聞ける。
ただし、一度だけMIDIの音がだんだん割れはじめて最後に聞こえなくなった事があるので、信頼性にはちょっと疑問がある。
ドライバーの再インストールで復帰したが原因不明。
まあ、ハードウエアMIDIがおかしくなっても、
S-YXG50があるのでなんとかなるでしょう。
Speaker/Line Outをジャンパーで切り替える方式。
- PCIサウンドカード Labway Xwave J82
-
YAMAHA YMF-724FV搭載で2,980円とお買得のサウンドカードです。
YAMAHAのソフトシンセサイザーS-YXG50付でライセンス証紙はないが、
このソフトだけでも安い。
ノイズも少なく、なかなか良い音です。
YMF-724のハードウエア64音WavetableでMIDIが聞けるので、
FM音源の電子音とは比べ物にならないほどリアルなBGMが聞ける。
ただし、電源入切時にボツッと音がするのが気になる。
Speaker/Line Outをジャンパーで切り替える方式。
SPDIFデジタル出力端子付。
CDIN端子のブラケットの固定が甘いのでコネクタをぬく時に注意。
厚木市シリコンバレー4066番地に戻る
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