コナミより発売されたMicro-IRシリーズ第3弾、コンバットデジQに関する情報や私個人の作品を紹介していくページです。

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T34/85 & Panther Type G
これがコンバットデジQ。手前がT34/85、奥がパンターG型。
こんなに小さいのに、傾斜30度までの走破性能、最大4台での対戦機能、そしてID書換えまで出来る優れもの。



・内容物

基本操縦セットの中身は
本体
コントローラー
キャタピラ X2本
ランナーパーツ
取扱説明書
組み立て説明書
アンケート用紙
の7点。



・コントローラー

これがコンバットデジQを操作するコントローラー。面白い形だが、双眼鏡を模したものだとか。
左右についている丸いのが操作用のスティック。
ちなみに操作はステアリング式と呼ばれる、左スティックで前後移動、右スティックで左右旋回を制御するというもの。


コントローラーの裏面。こちらが充電用のポートになります。


ポートと本体はフックで固定されます。
これは固定解除用のボタン。
写真中央左に見える白いものはID書換え用の発光部。ID書換えはこの部位を本体に向ける必要があります。


充電中。10分の充電で15分の操縦が可能。(公式発表)


コントローラーに付いている、本体制御用のROM。
これに各機種ごとの性能情報(装弾数、防御力その他)が書き込まれています。
従ってIDの他に、操作する機種に合わせたROMをセットする必要があります。


・本体

パンターG型


T34/85



T34/85(砲塔旋回バージョン)

買いました、砲塔旋回バージョン!予算の都合でこれ1台だけれど。


今回はコントローラーも新型が出たようで、バラ売りでした。
旧タイプのコントローラーでも操作出来るので(今のところ)問題なし。


中身は本体+キャタピラ、専用ROM、デコレーションパーツ、各種取扱説明書。


早速付属のROMに交換して動作確認。
・・・相変わらず微妙に曲がる。(汗
とりあえずステータスも速度も変わってないみたいです。
買ったばっかりなせいなのか、なんかパワフルですが。w

で、肝心の旋回機能ですが。
コントローラーは、ROMを入れ替えると左手側のトリガーが旋回用に変わります。
押しっぱなしにして右手レバーを左右に倒すと旋回動作を行います。


ぐる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとここまで左右計120度。
エンドからエンドまで5.5秒ほどでしょうか。
最初の2秒ほどは非常にゆっくり、その後は倍ほどの速度で旋回します。
ゆっくりなのは、高速な位置合わせは旋回で行う意図でもあるんでしょうけど。

ま、速度や細かさには賛否両論あるでしょうが、私は動かしてるだけで楽しいですwぐりぐり。
ちなみに信地旋回中に左トリガーを押すと、その都度信地旋回から砲塔旋回に切り替わります。


改造用にもう一台手に入れようかなあ・・・。



・情報いろいろ
・改造いろいろ



・番外編

中国出張中に見つけたコンデジっぽいもの。RCになってます。
価格は90元でした。(1元=14円ほど)


コントローラーからして
チョロバイRCの流用っぽいけど。
操作は完全にON/OFF切り替えのデジタル仕様。


コントローラーの脇から充電します。
充電時間は約2分ほどで、走行時間は・・・5分ほど?


乾電池は単三を3本使用。
で、ここまでで気が付いた。このコントローラー、電源スイッチがありません・・・。


本体裏。本家同様、充電用の端子が見えます。で、コントローラーと同じく電源スイッチがありません。(汗


赤外線制御じゃなくなったので、発射用のLEDもダミーです。走っている間だけ点灯します。


本家とツーショット。少しだけ嵩上げされていますね。

気になる走りですが、はっきり言ってチャーG顔負けの速度でかっ飛びます。
一瞬ウィリーするほどに。w
本当は分解リポートもしたかったのですが、ネジ止めの意味が無いほど接着剤で固められていたので断念。
駆動輪が手で回ることから、おそらくモーター直結だと推測されます・・・。

最後に。
コントローラー、電源スイッチが付いていないくらいですから、トリム調整なんて無論なし!
本家の直進性がどうのと騒ぐのが馬鹿らしいくらいに直進してくれません。w



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