不熟者日記
或イハ、只、怠惰ナ日々


密かなメインコンテンツ?「このまちだいすき


イントロダクション 「ツボと弱点と急所と」  2000年05月下旬 「福岡県条令とジャンボ鶴田とセクシャリティと」
2000年06月上旬 「読者プレゼントと出会いとネットおなべと」  2000年06月下旬 「変質者と全日本プロレスと長与千草と」
2000年07月上旬 「ベイゴマと臨海学校と金田伊功と」  2000年07月下旬 「放射能と「Me,too. 」とアームストロングと」
2000年09月上旬 「熟女とバニーと柿崎と」  2000年09月下旬 「南春夫と坂井三郎とせんだみつおと」
2000年10月上旬 「クジラとSFとガンダムと」  2000年10月下旬 「米とエン故とハロウィンと」
2000年11月上旬 「風邪とバカラ大将と柳田理科雄と」  2000年11月下旬 「西手新九郎と八神健と羽生生純と」
2000年12月上旬 「土鍋と確率天気予報と酒池肉林と」  2000年12月下旬 「合コンとメイドとフリーセックスと(暫定版)」
2001年01月 「ツボ療法とポワトリンと(暫定)」  2000年03月 「拉致と病気とお犬様と」
2006年04月 「更新再開と企画と『V for vendetta』と」  2006年05月 「電話作戦とライヴと執事喫茶と」
2006年06月 「お泊りと論理闘争術と訃報と」  2006年07月 「DVDと独立記念日とスパイダーマンと」
2008年09月 「倉田てつをと登坂と動物霊園と」  2008年10月 「イキガミとRPGと失踪と」
2008年12月 「14歳と洋楽と秋山瑞人と」  2009年01月 「参拝と280[%]と新人募集と」



2013年04月16日(火)
 すっごい久々に日記を書くぜ。
 MixiやらTwittterやらFacebookやらやってみたおかげでいろいろとわかったけど、Twitterが一番楽だった。楽すぎて書きすぎることもしきりであった。  ただ、一回140文字の制限って、意外と文章を書きながら頭を使う。そういう意味での楽しさはあるな。なンつーの? 短歌の三十一文字に収める感じに近いというか。

 ま、そンなわけで。またしてもダラダラとやっていきます。不熟者だからな。
追伸。
 Twitterを経由することで文体が変わりました。一人称も俺ら(オイら)からボクに意識的に変えてみたりしましたし、『ン』を使うョーになってみたりしています。
 あしからず、ご理解ください。



2013年04月17日(水)
 現在、故あって『愛情』とは何かという底知れぬ知的探求に旅立ったのである。
 いろンな人に質問してみたいのである。
 さしあたってTwitterとか使ってみたけど、返答は来ないみたいなのである。泣いちゃうぞ? るるるー。



2013年04月18日(木)
 明日は"金"曜日というだけあって、金の話を。

 現在の貯蓄はざっくり50切っているくらい。
 これから切り詰めた生活をしつつ、長く見積もっても三ヵ月以内で形にして売り込みにいかないとヤバい。
 …ていうか、離職票も届かないのもヤバい。
 さらに健康保険関連も書類が届かないので病院にも行けない。

 前職の事務所に行って、自身で書類を仕上げた方が早くないだろうか?


 …とか言いつつ、今日もうっかり資料、兼、ファッション?として安物だけどガンベルトとリボルバーを一丁、購入しちゃった。合わせて\7,000なり。
 約一カ月分の電話代だな。…うぅむ。



2013年04月19日(金)
 先だってから実名でFacebookも始めているのですが、そちらの方ではこちら以上にダダ漏れの経歴をアップしちゃってるものだからもぉ大変。
 ま、そンなのは大概、自意識過剰なだけだけどな。

 それはそれとして、こンなの作りましたョ? Facebook導入している方は是非。

■東北の子供たちに『国際リニアコライダー計画』を!
http://www.facebook.com/ILCtouhoku
 作ってから気が付いたけど、末尾の『ILCTouhoku』って、綴りがすこぉしクトゥルフっぽいョね?w



2013年04月30日(火)
 ここ三回ほどのヲタ系友人たちとの呑み会で盛り上がった?ネタ。

命題:放映が長いアニメは何だろう?

 ただ、ここで定義というか、前提条件が問題となりました。
1、長いというのは上映時間なのか、放映エピソード数なのか、放映期間なのか?
  ・30分一話作品と30分三話作品、10分番組などをどう評価するのか?
2、ストーリーモノや日常モノを同一基準で判定するのか?
  a、四季や記念日(誕生日やX'masなど)のエピソードはあるが年数は経ない。
     『サザエさん』や『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』など。
  b、基本はaと同じだが、メインのストーリーがありゴールが明確である。
     『名探偵コナン』など。『ワンピース』はここか次のcか?
  c、基本はaと同じだが、唐突に最終回に向けて話が収束し完結する。
     『うる星やつら』などのギャグ系や『味っ子』などの勝負ものなど。
     ※オリジナルのエピソードを挿入すればいくらでも続けられる。
3、続編などの扱い。
  a、タイトル変更されたが主人公変わらず。『ドラゴンボール』など。
  b、タイトルと同時に人物も変更。『プリキュア』シリーズなど。
  c、リメイクモノの扱い。『キャプテン翼』や『バカボン』など。

 まぁ、いずれにしても一番大きな枠組みで判定するならばトップ間違いなしなのは『サザエさん』なのだろうけど、二番手は何だろうな。『ちびまる子ちゃん』なのか?
 多分、2−c&3−a枠では『ドラゴンボール』シリーズかなぁ?『改』まで加えれば相当な長さになるョね。
 他、このまま永久に新作が作り続けられると仮定するならば、いつか『忍たま乱太郎』が『サザエさん』を追い抜くのだろうなぁ。とか、どーでもいい話で盛り上がりました。

 …しかし我ながらメンドクサイ性格してるョな。



2013年08月04日(日)
 今日はいわて沼宮内駅(…に併設されたイベントホールにて)ちばてつや先生のトークショーを聞いてきました。
 デビュー当時の話から、『あしたのジョー』の苦労話、力石の葬式で背筋がゾクッとした話まで、興味深いお話が聞けて満足です。

 最後に、質疑応答コーナーがありましたが、ここはいわゆる県民性なのでしょう。初っ端に手を上げる人間がいない、お見合い状態。
 以前は割と恥ずかしがって手を上げないことが多かったのですが、最近は開き直って「このまま質問が出ないと先生に失礼だ!」という信念のもと、質問の火蓋を切ることが多くなりました。
 そこで今回も…。(下記、記憶を元に再現。言い回しなど細部は異なります。)

Q.
 力石徹の登場について質問します。
 通説では、力石の体格はちば先生のうっかりによって大きな体格になり、そこから減量苦のドラマが生じたと言われています。
 ただ、実際の高森先生による原作原稿には、どのように書いてあったのでしょうか?
 梶原先生は他の作品では原稿を小説風に書き込み、かなり細かい描写まであったと聞いております。それだと、力石についてもある程度、書き込まれていたのではないかと考える次第です。

A.
 実は通説の通りです。
 高森先生の原稿はいつも一話分が新聞小説一回分くらいの量(400字詰めで3〜4枚前後)が小説形式で、B2かB3くらいの濃い、太い鉛筆書きで届きました。
 それまでに数回、先生とはお話をして、(ぼくはちょっとでも疑問があるとすぐに書けなくなる性質なので)今後も活躍するような重要なキャラクターについては別紙資料を添付するとか、とにかく描写をしておいて欲しい、そうでないと描けない、と何度も伝えてあったのです。
 ところが、力石についてはただ、…確かこんな文面だったと思いますが、『ジョーの前にぬっと男が立ちふさがり、ジョーを見下ろしていた。男の名は力石という。』
 …で、てっきりぼくは、力石というのはこの刑務所の中でだけのキャラクターだと思って、じゃあ大きく書いて恐怖感を出してやろうと思ったわけです。(モデルはナポレオンの肖像画を参考にしました。)
 その後、(作画と原作の丁々発止としたやり取りの中で)力石がどんどん魅力的なキャラクターに成長していったため、減量苦を描くことになったんです。


 …とまぁ、記憶を頼りに再現するとこンなお話しでした。
 なるほど。ホントはホントだけど、高森先生も初登場の絵を見て頭を抱えた、というのは伝説ッポイですね。

 他、今回、他のお客さまから出た質問では、

誤:ジョーのモデルは某・ボクサー→芸能人のあの人!説
誤:のたり松太郎のモデルは横綱→レスラーのあの人!説
誤:のたり松太郎のモデルは…

 まぁ、脇役やチョイ役に外見的特徴を拝借することは稀にあっても、主人公クラスの外見や内面を実在の人物から拝借することはした覚えがないソーデス。


 なお、さすがのボクでも、力石の死因の真相は客の投げた蜜柑だ説の真偽を伺うことはできなかったことを書き添えておきます。



 よろしければ何か一言、どうぞ。

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