⇒「世界を劇的に動かすワークショップ」とは? |
ワークショップとは? 様々な活動を通して参加・体験しながら、いろいろなことに気づき、探求していく場のことです。講義形式のように「受身」ではなく、主体的に学んでいく場です。 |
「こうなってほしい!」という思いを実現するためにどうすればいいか?
みんなで一緒に試行錯誤するためのワークショップです。
しかも、「頭で難しく考える」のではなく、「身体で感じる」ことを大事にしている楽しい場。
「頭で考える」だけでなく、 「身体で感じる」ことを大事にする」 ・・・って、どういうこと? ⇒ こちらをご覧ください |
⇒それが「世界を劇的に動かすワークショップ」です。
何かを変えたい!という思いを現実のものにするために、
みんなで知恵を出し合うとき、
頭で考えて、言葉で語り合うことで、
「どうすればいいか」を考えていくこともできますが、
身体で感じることを大事にして、身体でコミュニケーションしながら、
参加メンバー同士で交流して絆を深めつつ、一緒に考えていくというやり方があるんです。
社会を、世界を、変えていきたいという思いを、表現の中で形にすることで、
実際に、社会を、世界を、変えていこうという動きを後押ししていきたい。
「社会を、世界を、変えていこうという動きを 後押ししていきたい」って、 このワークショップがターゲットにしているのは誰? ⇒こちら |
そんなワークショップです。
「考えるよりも、感じる」。 思いを形にして表現しながら、 どうすれば変化を起こせるか、みんなで知恵を出し合う。 それが「世界を劇的に動かすワークショップ」です。 |
まつぞうってどんな人? ⇒プロフィールへ |
このページは、そんなワークショップを実践する、
大阪在住のまつぞう(↑自画イラスト)のホームページです。
「世界を劇的に動かすワークショップ」について、より詳しく・・・(各項目へジャンプ)
⇒「頭で考える」よりも、「身体で感じる」ことを大事にする・・・って、どういうこと?
⇒「身体で表現する」なんて、私には難しそうな気がします。 そんな私にもできますか?
⇒具体的にどんなことをするワークショップ?
⇒「社会を、世界を、変えていこうという動きを後押ししていきたい」って、
このワークショップがターゲットにしているのは誰?
⇒「世界を劇的に動かすワークショップ」は、こういう場で使ってほしい!
⇒今後のワークショップの予定(ブログにリンク)
⇒まつぞうプロフィール・連絡先
以下、準備中
⇒「頭で考えるだけではわからない現実の様々な側面を、感じ取る」ための手法、「人間彫刻」について
⇒まつぞうはどうしてこういうワークショップをするようになったの?
⇒より具体的なワークショップ・プログラムの例
⇒問題解決のために観客が参加する「フォーラムシアター」について
⇒社会変革のための実践、アウグスト・ボアールと「被抑圧者の演劇」について
⇒アーカイブ(過去のワークショップ参加報告など)
⇒「頭で考える」だけでなく、「身体で感じる」ことを大事にする ・・・って、どういうこと? |
左脳だけでなく右脳も活用し、 言葉だけに頼らず視覚・体感も活用するからこそ、 現実をリアルに見つめ直し、新しいアイデアを探ることができるのです。 |
私たちは、主に言葉でコミュニケーションしています。
言葉は、脳の中でも主に左脳が扱うと言われています。
けれども、考えても考えても行き詰ってしまうとき、右脳も活用することで、
柔軟な発想で、新しいアイデアが生まれてくることがよくあると言われています。
右脳を活用するには、言葉の世界のスイッチをオフにして、
目に見える形で表現して、身体で感じること・心で感じることを活かす、
つまり視覚・体感・感情を重視していくことが効果的です。
「世界を劇的に動かすワークショップ」では、身体で表現することを重視しているので、
知らず知らずのうちに右脳が活用されているはずです。
左脳も右脳もバランスよく活用しながらみんなで考えてみましょう!
身体で表現する中で、身体はどう感じ、心はどう感じるのか。
表現の世界の中で現実を疑似体験し、お互いの表現したものを見せ合い、感想を分かち合い、様々な意見を聞き合う中で、
「頭で考えるだけではわからない 現実の様々な側面を、感じ取る」 ってどういうこと? ⇒準備中 |
頭で考えるだけではわからない現実の様々な側面を、感じ取ることができるのです。
「世界を劇的に動かすワークショップ」について、より詳しく・・・ に戻る |
⇒「身体で表現する」なんて、私には難しそうな気がします。 そんな私にもできますか? |
「世界を劇的に動かすワークショップ」はどんな方にも気軽に楽しんでいただけるように、十分工夫されています。
いきなり身体で表現するというのは、確かに難しいことです。
「身体で表現」できるようになるには、ある程度の時間がかかります。
だから、いきなり難しいことはしません。徐々に進んでいきます。
ワークショップはいつも、楽しく交流を深めながら、身体でコミュニケーションするゲームから始まります。
短時間のワークショップの場合は、コミュニケーションを深めること自体を目的として開催することもあります。
コミュニケーションを深めるゲームは、新しく知り合う人たちが距離を縮めるには適しています。
また元々の知り合い同士でも、普段とは違うコミュニケーションをすることで、新たな一面を発見することもよくあります。
そんなコミュニケーションゲームで、こころと、からだと、あたまをほぐした上で、
少しずつ「からだで表現する」方へと進んでいきます。
身体で表現するのは「恥ずかしい」と感じる方も多いと思います。
私、まつぞうも、もともとはそうでした。人前で何かをする、ましてや身体で表現するなんて、大いに抵抗を感じていました。
けれども、うまく工夫されたワークショップによって、そんな抵抗感のある僕でもスムーズに入っていくことができました。
まつぞうはどうして こういうワークショップを するようになったのか? ⇒準備中 |
うまく参加者同士の距離を縮めることで、恥ずかしいという感覚もだんだん少なくなっていきます。
そして、このワークショップでは、自分が表現するのを一方的に「見られる」ということはありません。
ある時は人に見せ、またある時は人の表現を見るという「お互い様」の双方向のコミュニケーションの場です。
一緒に新しいことに挑戦する中で、安心して「見せ合う」ことができる関係性が築かれていきます。
そして「表現する」といっても、誰でもできるような、とてもシンプルな表現方法からスタートしていきます。
「難しそう」という思いを越えて参加すれば、きっと素晴らしい体験が待っています。
また、けして無理やり何かをさせるようなことがないように心を配っています。
「これはやりたくないな」と思ったら、やらなくてもいいのです。自主性にお任せしています。
ご安心ください。
※(写真は自由に使えるネット上の素材を使わせていただいております。誰?と聞かれると僕にもわかりません。)
「世界を劇的に動かすワークショップ」について、より詳しく・・・ に戻る |
⇒具体的にどんなことをするワークショップ? |
具体的にはこんな流れで、ワークショップは、進んでいきます。
①からだでコミュニケーションゲーム (ここまで1〜2時間) ↓ ②からだで表現(ポーズを取って、いろんな「人」や「もの」になってみる)=「人間彫刻」入門(ここまで2〜3時間) ↓ ③「人間彫刻」で表現しながら○○(テーマ)についてみんなで考える(ここまで3〜6時間、さらにそれ以上) |
※さらに時間があれば「フォーラムシアター」(観客に問題を投げかけ、解決策を観客に実演してもらう、
フォーラムシアターについて ⇒準備中 |
観客参加型の劇)を行うこともできます。詳しくは改めて書きたいと思います
①からだでコミュニケーションゲーム
・童心に返ったようにゲームで遊ぶ ⇒ 交流がぐっと深まります。
・心と身体を解放する = 日常では味わうことがないような新鮮な体験で解放されます。
・日常とは違うコミュニケーションで、日常を振り返る
⇒日々しているはずのコミュニケーション。でもここでの体験は何かが違う。
それが日常を振り返るきっかけになります。
・からだで表現するためのウォーミングアップ
「からだで表現」する、つまり新しい表現方法を学ぶということは、新しい言語を学ぶことに似ています。
けれども、実は新しい言語ほど難しくありません。
私たちの日常のコミュニケーションの中に、身体で表現することは含まれています。
それを楽しみながら、意識的にやればOKなのです。
楽しみながら、新しい表現方法に慣れていきましょう。
自分の中の新しい才能が目覚めるかもしれません。
ただし、無理やり何かをさせることはありません。
やるかやらないかはあくまで自分で選びます。自主的に、主体性を持って体験していくことが基本です。
②からだで表現(ポーズを取って、いろんな「人」や「もの」になってみる)=「人間彫刻」入門
・日常の自分を離れて、いろいろな視点・いろいろな立場で、様々な感情を味わってみる
ポーズを取るというシンプルな表現方法で、いろんな人やものになってみます。
なってみることで、その人やものはどう感じているのかをリアルに疑似体験して感じ取ることができます。
・複数のポーズを並べれば、様々な人と人の関係性を含んだ「場面」が表現できる
親密な関係、上下関係、敵対関係、微妙な関係・・・など、
さまざまな関係性を表現することができます。
頭で考えて、ことばで議論するだけでは見落としがちな、感情のやり取りを、目に見える形で表現することができるのです。
③「人間彫刻」で表現しながら○○(テーマ)についてみんなで考える
「人間彫刻」について、もっと詳しく ⇒準備中 |
○○はどんなテーマでもOKです。
・○○を取り巻く状況を、様々な視点から見つめなおす
○○は今どうなっているのか、○○を取り巻く様々な立場の人やものを、人間彫刻で表現してみます。
状況が目に見える形で表現されて、状況を整理することができます。
「この立場の人はこう感じているのかもしれない」・・・というリアルな情報を、いろいろな立場で感じ取ることができます。
状況を目に見える形で「見える」化するだけでなく、それぞれの立場で「感じる」化することができます。
・これからどうしたいのか、どうなってほしいのか、表現の世界の中で試してみる
「今どうなっているのか」だけでなく、「こうなってほしい」という望ましい状況や、
それを実現するためには「こうしてみたらどうなるだろう?」という未来の行動を表現してみることができます。
人間彫刻は「世界を劇的に動かすワークショップ」の核になるものなので、さらに詳しく紹介していきます。(準備中)
「世界を劇的に動かすワークショップ」について、より詳しく・・・ に戻る |
⇒このワークショップは誰のため? |
何かを変えてみたい、よりよくしていきたい、という思いのある人なら、誰にでも役立つと思います。
個人的に何かを変えてみたい・・・ということから、
社会的なこと・世界的なことをどうすれば変えられるか・・・ということまで、
考えることもできます。
特に、「社会をよりよくしていきたい」という思いを形にしようと活動する NPOや市民活動グループ、企業などにぜひとも活用していただきたいワークショップです。 |
「からだで表現しながら ○○について考えるワークショップ」というような形で、
活動テーマを掘り下げ、面白くて、ためになる場を提供します。
テーマは例えば、「自然・環境について考える」「地域の子育てについて考える」など、さまざまな社会問題・地域の課題などに取り組んだり、
「私たちグループの活動の今後の方向性を考える」・・・など、様々なテーマに対応可能です。
きっと、グループの活動が活性化されて、
グループの結束が深まり、
新たな発見があることでしょう。
具体的にどういう場で使っていただけるか・・・ということについては、次の項目で。
「世界を劇的に動かすワークショップ」について、より詳しく・・・ に戻る |
⇒「世界を劇的に動かすワークショップ」は、こういう場で使ってほしい! |
それぞれの場に合わせた より具体的な ワークショップ・プログラムの例 ⇒準備中 |
★参加メンバーの交流を深める
◇新しい人たちの知り合う場で
身体でコミュニケーションを深めるゲームは、人と人との距離を縮めるのに効果的です。
新しく知り合う人たちの間に漂う、打ち解けていない空気を、暖めることができます。
◇新入メンバーや旧知のメンバーの意外な面を発見しながら結束を深める
グループに新しいメンバーを迎え入れるときのコミュニケーションにも効果的です。
もともとが知り合い同士のグループでも、普段のコミュニケーションと違うコミュニケーションをすることで、
新たな意外な一面が見えてくることがよくあります。
新たな個性を認め合うことで、グループの一体感は深まることでしょう。
◇連続講座の一環として
さまざまなテーマで何回かの講座を連続で開催することがあると思います
。
共通のテーマに関心を持つ人たちが集まるということで、参加者同士の交流も開催の目的になることでしょう。
その際に、交流を深める機会としてぜひこのワークショップをご活用ください。
連続講座の1、2回目など、早い段階で行えば、いい感じで交流とチームワークが深まり、
その後の講座はより和やかな雰囲気で進められると思います。
★一味違ったイベント的な「学習会」を開催する
・共通のテーマに関心がある人たちの交流を深める
上に書いたように、「連続講座」の一環としても有効なワークショップですが、
その場合は、1回2〜3時間というケースが多いと思います。
おススメは4〜8時間、あるいは1日〜2日以上をかけた、より長時間のワークショップです。
さまざまなテーマについて、参加メンバーが意見を出し合い、楽しく交流を深めながら、
そのテーマに関する問題の解決策や、目標を達成するための方策を、
知恵を出し合って考えることができます。
そんなワークショップを、週末などに開催すれば、交流会を兼ねたイベント的な場になります。
考えるだけでなく、右脳も活用することで、より深い学びにつながり、
きっと充実感を感じていただけると確信しています。
★グループの問題解決や方向性・目標などを語り合う「戦略会議」の場に導入する
幅広い人々に参加を呼びかけるイベントとしてワークショップを開催することもできますが、
グループのコアなメンバーに参加者を絞って、グループの直面している問題の解決策や、
グループの今後の目標や方向性、使命などを語り合う「戦略会議」的な場で使っていただくのも、
大変効果的だと思います。
「年次総会」のような場で定期的に活用していただくのもおススメです。
年次総会によくあるような、「基調講演」のように外部の方の知見を受動的に学ぶだけでなく、
参加メンバーの思いや考えを主体的・積極的に表現しながら、
語り合い、「学びあう」という形、
インプットするだけでなくアウトプットしていく形の場はいかがでしょうか。
「世界を劇的に動かすワークショップ」について、より詳しく・・・ に戻る |
⇒まつぞうプロフィール・連絡先・活動実績 |
連絡先:メールmatsudah★osaka.email.ne.jp(★は@に変えてください)
facebook:こちら
プロフィール:
1971年名古屋生まれ。
高校まで名古屋で過ごし、大学で京都へ。
卒業後は関西の某自治体勤務となり、大阪。
社会教育・生涯学習の担当となり、市民向けの講座の企画運営に関わるようになる。
その中で、ワークショップと出会う。
参加者が交流しながらさまざまな活動を通して学び・気づきを得るワークショップの面白さにハマり、
様々なワークショップを自ら体験するようになる。
そんな中でフィリピン教育演劇協会(PETA)のワークショップと出会う。
それ以降のお話は・・・より詳しく書く予定です。
まつぞうはどうして こういうワークショップを するようになったのか? ⇒準備中 |
2004年に某自治体は退職。
現在は関西を中心にフリーで活動しております。
講師(ファシリテーター)実績:
企業 | ㈱ラボ教育センター |
教育機関 | YMCA学院高等学校 (2004年度前期・後期非常勤講師) 平安女学院中学校(2010年度特別講師、11年度非常勤講師) 立命館大学教職課程(ゲスト講師) |
行政・公的機関 | 山口県光市生涯学習センター 大阪市教育委員会 クレオ大阪東(大阪市立男女共同参画センター東部館) 大阪市立南方青少年会館 大阪市立西成青少年会館 大阪市立弁天町市民学習センター(男女平等教育推進事業) 明石市コミュニティ推進部(市民ファシリテーター養成ステップアップ講座) 宝塚市立男女共同参画センター 三田市立男女共同参画センター 猪名川町立中央公民館 阿倍野区コミュニティ協会 あべの子育てボランティア養成講座 天王寺区社会福祉協議会 子ども・子育てプラザ(保育ボランティア養成講座) 八尾市人権協会(じんけん楽習塾) 識字・日本語研究会 世田谷パブリックシアター(珍しく事例報告をさせていただき、 記録もこちらに残していただいております) 福知山市人権推進室 |
市民グループ等 (公的助成事業) |
足利っ子わいわいフェスタ(栃木県足利市) 猪名川町男女共同参画グループ「いき生きライフ」 フォーラムシアタークラブ(宝塚市) (生活復興県民ネット[兵庫県]地域活動推進講座助成事業) グループえふ(宝塚市) (生活復興県民ネット[兵庫県]地域活動推進講座助成事業) みのお人権フォーラム実行委員会(箕面市) 大阪市立中央青年センター自主グループ「なにわのわ」 差別を許さない子ども育成協議会(福知山市) |
市民グループ 研究会 等 |
特定非営利活動法人 関西こども文化協会(大阪市) (應典院コモンズフェスタ2002参加企画) フォーラムシアタークラブ(宝塚市)9年以上活動継続中! あべの地域通貨の会(大阪市) あべの子育て支援地域ネットワーク「こももネット」(大阪市) 大阪市社会教育主事会 市民交流事業 大阪市職員労働組合 教育支部 地域の国際交流を進める南河内の会「モザイク」 ワークショップアラカルト実行委員会(東京) 日本ファシリテーション協会 関西支部 定例会 応用ドラマ教育研究会(大阪) |
その他、自主企画ワークショップを多数開催。
「世界を劇的に動かすワークショップ」について、より詳しく・・・ に戻る |