誰かが語った、その魅力。
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メトロポリタン近代美術館 Metropolitan Museum of Art ※セントラル・パーク西側
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【特徴】
①フェルメールの現存する35点あまりの内の5点を所蔵。
②ボッティチェリ『受胎告知』。
■佐伯彰一(評論家)
・徹底した「丸ごと主義」。
■Tommy(NY家)
・それにしても、5月から6月のNY行きだなんて、なんて素敵なんざんしょ。セントラル・パークに1日中居てもいいな。メトロポリタン・ミュージアムの屋上でロダンの「カレーの市民」と安いグラスワインで過ごすのもいい。(グッゲンハイムのワイン会は、予定問い合わせ中)
■K's curiosity(Kの好奇心)
・後で地図をみかえして見たけれども、4時間でほとんど全部周っていた!
・ちなみにMETを訪れた後、同じ日のうちであれば「The Cloisters」という、これまた素晴らしい美術館にも無料で入れるので、METで全気力を使い果たさないようにした方がいい。
↓だから、是非!
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◎クロイスターズ The Cloisters 「メトロポリタン美術館」の別館。 中世美術のための別館
ワシントン・ハイツ
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【特徴】
①メトロポリタン美術館から遠く、北部にある。
②クロイスターズとは”僧院回廊”という意味。
■柴田南雄(作曲家)
・1983年開館のこの中世美術館は、何とフランスやスペインで廃墟になった僧院などの壁・柱・塔の一部を運んで来て、この地で一棟の建造物に合成再建したものなのだ。
・現存する最古のタペストリー。
■佐伯彰一(評論家)
・徹底した「丸ごと主義」の典型的な一例。
■多国籍編成オーケストラである”エスペラント”に、「The Cloisters」と言う曲がある。
・Esperanto『Danse Macabre』
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◎ニューヨーク近代美術館 Museum of Modern Art (MOMA)
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【特徴】
①ゴッホ『星月夜』。あの、グルグルの夜。
②アンリ・ルソー『眠れるジプシー女』。
■奈良原一高(写真家)
・様々な先鋭的な企画を打ち出して時代をリードしていく。
・世界一、地元市民に愛されている美術館。”自分たちの美術館”。
・街路を歩いてきたそのままのステップで美術館の中に飛び込める。
・かつては、2階に上がると目の前にピカソの『ゲルニカ』。
・現代美術の大きな一角として「写真部門」がある。
■城山三郎(作家)
・「この街で見るべきものは、美術館とミュージカル」と、土地の人に教えられた。
・彫刻のあるこじんまりした庭。
・気のきいたコーヒー・ショップ。
・絵を鑑賞するというより、絵によって慰められ、心のくつろぎを与えられる場所。
■安西水丸(イラストレイター)
・1969、70年とニューヨークに住んでいた頃の休日には、いつもこの美術館で遊んでいた。
・マチスの『ダンス』の習作。
・世界の映画フェスティヴァルをやる。
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◎アメリカ自然史博物館
American Museum of Natural History
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【特徴】
①世界最大規模。
②北西海岸ネイティブのトーテムポール、ポトラッチ文化。
③ティラノサウルス。<br><br>
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◎グッゲンハイム美術館
Solomon R. Guggenheim Museum
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【特徴】
①フランク・ロイド・ライト(1867〜1959)の手による建築物。
②正面のエレベーターで6階まで昇り、上から螺旋状ギャラリーを回りながら降りてくると良い。
③印象派が豊富。
■佐伯彰一(評論家)
・モデリアーニの「裸婦像のエロスとニヒリズムの不思議な混淆」。
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◎ホイットニー美術館
Whitney Museum of American Art
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【特徴】
①高級ブティックの中で異質な外観。
②現在進行形のアメリカの芸術を鑑賞。 |
◎ニコライ・レーリッヒ美術館
The Nicholas Roerich Museum
319 West 107th Street,New York
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■沼野充義(ロシア・東洋文学)
・マンハッタンのだいぶ上のほう、閑静な一角にあった。
・ニコライ・レーリッヒは1874年、ロシア生まれの画家。
・もともとは20世紀初頭のロシア美術の新しい動きを代表する存在。
・その後インド、チベット、モンゴルといったアジアの秘境に魅せられて、 中央アジアの探検の旅に明け暮れた。
・「神秘思想家」、「ヨーガ研究家」としても成功。
・アジアの神秘に霊感を受けた多くの著作がある。
・↑てな具合で、世界中に心酔者のグループがある。そして、この美術館がアメリカのレーリッヒ信奉者の拠点。もちろん彼の絵画作品が数多く所蔵されている。
・「レーリッヒの青」と呼ばれる神秘的な空の青は独特。
・世界初の宇宙飛行士ガガーリンの名文句「地球は青かった」の後には、じつは「まるでレーリッヒの絵のように」という言葉が続いているのだが、この後半は日本では完全に無視されてしまった。
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◎ブルックリン美術館 Brooklyn Museum of Art
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【特徴】
①ニューヨークでも、メトロポリタン美術館に次ぐ規模。 ②イースト・リバーの向こうという立地が、タマに傷。しかし、隣接するプロスペクト・パークや植物園も楽しもうとすると、来る価値あり。
③最大の見ものはエジプト美術。
④民俗学と民族学の研究をしていた初代館長R.S.クランの個性あふれる展示品。
⑤クランが大正初期に日本を訪れた際に入手したアイヌの工芸品もある。
⑥1675年から19世紀に渡るアメリカの室内を再現した部屋が28ある。
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◎フリック・コレクション The Frick Collection
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【特徴】
①元は、コークスと鉄鋼で成功したピッツバーグ出身の実業家、ヘンリー・クレイ・フリック(1849〜1919)の屋敷。
②18世紀ヨーロッパ風の建物そのものが、美術品。
③残念ながら、写真撮影はダメ。
④そのかわり、たったの1ドルの小冊子が売られている。
⑤所蔵品は、初期ルネッサンスから19世紀末までの、欧米モノ。
⑥フェルメールが3点もある!
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◎クーパー・ヒューイット美術館 Cooper-Hewitt National Design Museum
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【特徴】 ①元は、1901年に建てられた鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの邸宅。
②現在の正式名称は、「スミソニアン協会国立デザイン美術館」。
③装飾品や手工芸品のデザインが、展示品。
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◎国際写真センター International Center of Photography
| 【特徴】 ①写真家ロバート・キャパの弟の、写真家コーネル・キャパによって、1974年に設立。
②20世紀の写真を中心に5千点以上のオリジナル・プリント。
③ミュージアム・ショップは、オススメ。
オリジナルTシャツなど。 ④ミッドタウンに別館あり。
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◎マーチャンツ・ハウス博物館 Marchant's House Museum
| 【特徴】 ①ニューヨークでただ1ヶ所、19世紀の一般家庭が完璧な形で保存されている。 ②呼び鈴を鳴らして、ドアを開けてもらうトコからして、シブイ。 |
◎ユダヤ美術館 The Jewish Museum
| 【特徴】 ①ユダヤ4千年の歴史! ②コンサートも頻繁に。
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◎ニューヨーク市博物館 Museum of the City of New York
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【特徴】 ①3階には、ブロード・ウエイのコーナー。
②トイ・ギャラリーもある。
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◎マンハッタン子供博物館 Children's Museum of Manhattan
| 【特徴】 ①あらゆる年齢層の子供が楽しめる。
②地下1階は、「プーさんワールド」。
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◎アメリカ工芸美術館 American Craft Museum
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【特徴】 ①地味。 ②アーティストのオリジナル作品も販売されているので、個性的なプレゼントを選べられる。
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◎国立デザイン・アカデミー National Academy of Design
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【特徴】 ①建物自体が素晴らしい。
②芸術家協会の収集品。 |
◎イラストレーター協会 Sociery of Illustrators
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【特徴】 ①イラストこそ、アメリカ絵画!
②日本人会員も31名。
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◎エル・ムセオ・デル・バリオ El Museo del Barrio
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【特徴】 ①中南米のアート! ②コンサートもあるでよ。
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◎イントレピッド海洋航空宇宙博物館 Intrepid Sea-Air-Space Museum
| 【特徴】 ①ハドソン・リヴァーに停泊公開してある巨大空母。 ②甲板上では、ロッキードA-12ブラックバードなど。
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◎アメリカ民芸館 Museum of American Folk Art
| 【特徴】 ①入場料は、無料です。 ②カラフルなキルトこそ、アメリカのアイデンティティか?
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◎ションバーグ黒人文化研究センター Schomburg Center for Research in Black Culture
| 【特徴】 ①奴隷時代、解放、公民権運動・・・。ドキリとさせられる展示もあるが、これが歴史の真実。 ②入場料は無料。 |
◎国立アメリカン・インディアン博物館 National Museum of the American Indian
| 【特徴】 ①ここも、無料。 ②カナダ、メキシコ、中南米のものもある。 ③「無料」の美術館の中でも、ココはオッケーなとこ。 ④ミュージアム・ショップはお土産の天国。 |
◎ブルックリン子供博物館 Brooklyn Children's Museum
| 【特徴】 ①子供のための博物館なのに、周辺の治安が悪い。なんのこっちゃ、って感じだが、注意されたし。 ②コンセプトは、「遊びながら学ぶ」だってさ。 |
◎イサム・ノグチ庭園美術館 Isamu Noguchi Garden Museum
| 【特徴】 ①マンハッタン島の東、ブルックリンの北のクイーンズの地下鉄N線のBraodway駅から歩いて15分。・・・ちょっと不便。 ②しかし、この偉大なる日系人がニューヨークでリスペクトされている事実が体験できる。 |
◎フォーブス・マガジン・ギャラリーズ Forbes Magazine Galleries
| 【特徴】 ①雑誌『フォーブス』創刊者のコレクション。 ②ロマノフ王朝の秘宝「イースター・エッグ」は必見。 ③無料。
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◎新現代美術館 New Museum of Contemporary Art
| 【特徴】 ①とにかく新しいアーティストのみを展示。 ②かつて、キース・ヘリングもここで展覧会を行った。
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■GALLERY ↓以下、ギャラリー!オープニングで無料ワイン?
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【賢者のアドバイス】 たいていのギャラリーに置いてある「Gallery Guide」の最後のほう「オープニング」のページで調べて、幾つかオープニング・パーティーに参加するのも、なかなか楽しい過ごし方。
(お金のかからない遊びばっかりですね) ……Tommy
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alife LOWER EASTSIDE 178 Orchard St.
| 【特徴】 ①グラフティーアーティストが経営するギャラリー風ショップ。 ②その人気アーティストとは、エスポ(Espo)と、リース(Reas)。友人のKRなど、アーティストの溜まり場でもある。 ③その集団の名前が「Artificial Life」。店名の由来。
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Collective Unconscious
| 【特徴】 ①前衛アーティストのノンセクト・ラジカル広場。 ②たとえば、インディペンデント映画、詩の朗読、パフォーマンスの上演。
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Soho Photo Gallery TRIBECA 15 White St.
| <【特徴】 ①現代写真。 ②ニューヨークで最も古くて、規模が大きい。 |
◎ラペイジ Le Page SOHO 72 Thompson St.
| <【特徴】 ①ホームインテリア。 ②カナダ人の女性デザイナーのセック・ラペイジのギャラリー&ショップ。 ③店員のエリカ嬢は、1980年生まれのエキゾテイックな美人。④エリカ嬢のおススメは、「キャンドルスタンド。曲線の美しい花瓶」。 |
◎『ヴィジョネア』ギャラリー Visionaire Gallery SOHO 11 Mercer St.
| <【特徴】 ①エッジーなビジュアル雑誌『ヴィジョネア』のオフイスに併設されたギャラリー。 ②雑誌のコンセプトを展示。/td> |
Subculture Gallery NOLITA 376 Broome St.
| 【特徴】 ①ニューヨーク在住のアンダーグラウンド・アーティストのみを2ヶ月交代で展示。 ②観客を「思考」させる「運動」の場。
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◎ジ・アパートメント The Apartment NOLITA 101 Crosby St.
| 【特徴】 ①体感型のライフスタイル提案ショップ。 ②服を試着するように、モノもまず試してから、という配慮。 ③誰かのアパートにお邪魔したみたいにくつろげる店内。 ④コックさんも常駐。
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303 Gallery CHELSEA
| 【特徴】 ① ②
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Alexander and Bonin CHELSEA
| 【特徴】 ① ②
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Alleged Gallery CHELSEA
| 【特徴】 ① ②
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Andrea Rosen Gallery CHELSEA
| 【特徴】 ① ②
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Q34.ノ眦ハ、ホノ装
| 【特徴】 ① ②
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Q35.ス
| 【特徴】 ① ② |
Q56.テヒ、ヌ、、、荀ハサ
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【特徴】 ① ②
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