2007年は、
中国による対日メディア攻勢で年が明けました。安倍内閣を敵視する中国は、徹底して日本国内および海外での「反日」包囲網形成に全力をあげています。中国の新聞では、米議会での慰安婦決議案、日本での安倍内閣のスキャンダルが1月から3月にかけて連続して報道され、こうしたニュースが実は中国によって作り出された謀略だったことを示しています。
松岡農相事件をはじめとする安倍内閣のスキャンダルや年金問題も中国の新聞は3月に報道しており、その報道の通りに以降にことが運ぶというのはあまりにも、できすぎであり、中国が日本国内での親中派を総動員してこうしたスキャンダル攻勢を画策していた可能性が大です。安倍首相はあまりに人が好すぎて、次々に不祥事の地雷を踏む結果になり、自身の業績はスキャンダルの前に影が薄くなる結果になりました。こうした中国の工作が成功するのは、日本人がテレビなどのメディアをまったく疑うことなく妄信してきた結果ともいえ、今年の参議院選挙ほど日本人の弱点と病理を最大の敵である中国・朝鮮に利用された選挙はなかったでしょう。
自分の生きる土地を守るのが「中世」の最大の課題だったとすると、21世紀という新しい中世も同じ問題を抱えることになります。安全は正しい情報の利用と活用から始まる、市民の良識が今年の参議院選挙では大きく問われています。 特に民主党やその他の野党は、中国と定期的に会合を持つなど、中国の意向を極めて強く反映した政治活動を展開しています。野党の甘い言葉のかげには、中国・朝鮮による日本での傀儡政権樹立という戦略目標が見え隠れしていることを忘れてはなりません。ブログ「蓬莱の島通信別館」では、こうした中国の日本での謀略活動を追ってきました。
投票される皆さん、人事と内政で失敗が目立つが未来に向けて進もうとしている若い首相に未来を託すか、それとも、美辞麗句の影に醜い中国・朝鮮の意向を極めて強く反映した民主党を始めとする親中派政党を選ぶか、今回の参議院選挙の隠れた争点は、こうした未来への選択なのです。安倍政権は50点、しかし、外国人参政権という美名を掲げる野党を選べばマイナス1000点どころか、人口減少が始まった日本に大量の移民を送り込んでいる中国・朝鮮によって30年後には日本の政治やメディア、教育は事実上支配されてしまいます。
今年の選挙には、子供たちの将来がかかっています。年金問題など解決できる問題で政府を批判して、中国・朝鮮による日本支配というもっと根本的な危険を放置すれば、日本人が22世紀をこの国土で迎えられる保証は一切ありません。中国・朝鮮は対日軍事攻撃の機を窺っています。政府を批判するお気持ちは当然です。安倍政権を批判するならば、棄権して、中国・朝鮮政党の民主党などの野党に投票するのは避けてください。投票率の低さが安倍政権への批判になります。
未来の建設は、参議院選挙の後に、より本質的な形で論じるべきでしょう。選挙民の皆さんの賢明なご判断を心から希望しています。 |