3日目その④ 台湾新幹線で台北、西門町のダイアリー・オブ・台北ホテルへ(10月19日)




    
14時

    私たちは、泊まっていたホテル

    
シティイン・プラス・台中ホテルでタクシーを呼んでもらい

    
高鉄台中駅へ向かうことに。





    
シティイン・プラス台中ホテルは、

    台鉄台中駅の目の前にあるホテルだけれど、

    
台鉄の台中駅と、高鉄の台中駅では

    
ちょっと離れているのだ




         




    タクシーの運ちゃんは、もみあげが長くて、

    どこかゴルゴ13に似てる容貌のおじちゃんだったけど、

    台中を案内してくれた友人、カジンと車中ですごく盛り上がっていて。




    後で何の話をしていたのか聞いたら、

    どうやら、日本人のお客さんをどこに案内したのか聞いたうえで、

    
どうしてもっとこういうところに連れて行ってやらないんだ!!

    と、カジンのガイドにダメだししていたらしい(笑)





         
←Ipadで、カジンに台中の名所を見せながら

                                              ダメだしするおっちゃん。

                                              気持ちはありがたいけど、

                                              私たちはもう台中を出るから

                                              前見て運転してーーー!!(笑)









        
←高鉄台中駅入口




    
14時15分。

    台鉄台中駅近くから
車で約15分ほど

    
高鉄台中駅に着いた。




         
←ちょっと見にくいですが

                                               この奥にチケット売り場が

 



    高鉄のチケットは、昔ながらの窓口があって

    私たちは行列に並ぶことに。




    台中から台北へのチケットは

    時間がどうなるか事前に読めなかったので、

    予約はしておかなかったのだ。





         
←見送りに来てくれたカジン




    そして、高雄から台中へと

    2泊3日の旅を案内してくれた友人、カジンとはここでお別れ。




    
あーーーーん。さみしーーーー。




 
   もちろん、日本で旅の計画を立てていたときから

    ここでお別れすることは決まっていたんだけど、

    たった2泊3日とは思えないほど、濃くて楽しすぎたから

    想像以上にさみしーーーー




    ううう。

    絶対また台中に来るよー。




         
←私たちが買ったチケット




    台中から台北までは高鉄(台湾新幹線)で

    
およそ50分。765元(約2600円)だ。




    ところで、私たちには、ここで不安に思っていることがあった。

    台北で合流する予定の友人、テリーとこみちゃんのことだ。




 
   私たちは15時ごろをめどに

    台北のホテルで合流する予定だったのだけれど、

    どう考えても15時には台北に着けない




    しかも、テリーからは

    15時どころか飛行機が早まったため、

    すでに台北に到着し、ランチでもしてるという連絡が入ったため、

    少しでも時間を有効に使ってもらうため、何度もメールしているのに、

    折り返しの返事がないのだ。




    だ、大丈夫かな…




         
←駅のホーム

         
←ホームの上にコンビニが

                                              日本のような安心感!

         





     台中滞在はあっという間すぎて、

     前日の夜に着いたのが不思議な感じ。





         
←高鉄




    高鉄は時間通りやってきて。

    外国とは思えないくらいの安心感だ





          
←潤餅

          
←カジンにメール用写真(笑)




    無事、高鉄に乗って、

    私たちはカジンがお土産に持たせてくれた
潤餅を食べることにした。

    すでに宮原眼科でおなか一杯だったけれど、

    せっかくなので残してはもったいない。




    台湾は、とにかく胃袋が大きくなるなぁ!

    (潤餅については、コチラをどうぞ)




        
←車窓から




    暖かくのどかな風景。

    台北に近づき、奥の方に高いビル群が見えてきた。




    さあ、旅もいよいよ後半突入だ









         
←台北駅に到着

         




    な、なんか……




    
人が多くて、狭くて、暗い……




    台中の駅のホームが地上にあって、

    明るくて広々としていて、ほとんど人がいなかったせいか、

    地下で、狭くて、人が多い台北駅は、


    
なんだか、これまで台北では感じたことのない




    
都会~~~




    って感覚。




         
←懐かしい台北駅地下街




    そして、その
「都会~~~」という感覚は、

    台北にいる間、ずーーっと感じて。

    始めて台北以外の街に行ったからこその

    これまでに感じたことのない、不思議な感覚だった。




        
←西門駅ホーム




    私たちは、
台北駅からMRTで西門(シーメン)へと移動。

    あまりの人の多さに、

    トランクを持って移動しながら写真を撮るのは困難で。

    これがいっぱいいっぱいの写真だった。




         
←西門駅エレベーター




    このエレベーターで地上へ上がると。

    私が台北に来るたびに利用している

    
6番出口の裏側に出た。




    そして、6番出口を出て目の前にあるビルが…




        




    この「白木屋」の入っているビル。

    
中華路一段沿いに回り込むと…




          
←久木文具の下に入口が…


         
←久木文具の右隣に…

         
←この通路の奥にエレベーターが




    私たちが泊まったのは、

    
ダイアリー・オブ・台北ホテル(台北日記旅店)。

    このビルの5階にレセプションがある。




    ふるーーーいエレベーターで上がると、

    レセプションは目の前。

    チェックインを済ませ、部屋へ入る。




         
←部屋の中




    今回、いつ私たちがこのホテルを選んだのは、

    予算と、場所と、トリプルルームがあるということだった。




    私たちが泊まった時で
1泊1万448円。

    3人で割れば、
1人約3500円。

    これまで、高雄&台中と泊まってきたホテルとさほど変わらない。




    さらに、合流予定のテリーとこみちゃんは

    西門町にあるホテルに宿泊予定で。

    さらにトリプルルームがある部屋で、駅近で…と検索を絞った結果、

    この、ダイアリー・オブ・台北に的が絞られたのだった




    で。肝心の部屋は、というと。




        
←少し角度を変えてみました




    高雄&台中と泊まったホテルがなかなかよかったので、

    正直言うと、少々見劣りする。




    正直、キレイとか新しいとは言い難いし、

    けして不潔な感じはないけれど、

    古さと暗さは否めない。




    ただ、
部屋が広いのはありがたくて、

    3人がトランクを広げても十分な広さだった。




         
←バスルーム入口

         
←私が苦手なタイプのドライヤー

         
←シャワールーム

                                            バスタブはありません


         
←当然アメニティなどは

                                              期待してはいけません





    非常にシンプルなバスルーム。

    ホテルの予約サイトの口コミに、

    
「バスルームがすりガラス」とあったので、

    透けて見えることも覚悟していたけれど

    実際は、
ほとんど見える心配はなかった。




    ただ、気にする人が見たら、

    なんとなーーーく影は見えるし(それほどハッキリではありません)

    音も聞こえるので、

    神経質な人は、やめた方がいいかも。




         
←液晶テレビがありました

         
←セイフティボックスと冷蔵庫

                                      上の黒いものは、リュックなので

                                      この部屋の備品ではありません









        
←見慣れた西門駅6番出口




    
16時10分すぎ。

    かくして、私たちはテリーとこみちゃんと合流するべく

    再び台北駅へと向かうことに。




    どうやら彼女たちは、
台北駅にある新光三越のデパ地下にいるらしい。




         
←台北駅の新光三越




    そして、まさかここから2人に出会うまで

    
30分近くもかかることになろうとは。




    私は少々不安を抱えつつ、新光三越の中へと入って行った。