Image WELCOME TO MY HOMEPAGE
kagariの音楽日記

  • 大阪フィル定期
    6月29日、大阪フィルの定期でした。シンフォニーではいつも開演前に2階のホワイエで待ち合わせしつつお茶飲んでるんだけど、5月くらいからケーキが変わって種類も増えてる。この日はフルーツが乗った可愛らしいプリンにしたけど、他にも気になるものが色々。また楽しみが増えました。さて、この日のプログラムはモーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」、ディーリアス/小管弦楽のための二つの小品、ウォルトン/オラトリオ「ベルシャザールの饗宴」。独唱は福島明也氏、合唱は大阪フィルハーモニー合唱団、九響合唱団、指揮は秋山和慶氏でした。
    秋山氏の指揮は久し振り。昔は良く振ってらっしゃったからなんだか懐かしかったです。で、演奏ですが、こじんまりとしてあまり印象に残らなかったけど、最後までちゃんと聴けたモーツァルト。その後、どこまで行っても2曲目まで行っても延々静かなディーリアス。最初こそ綺麗な曲だと思ったものの、これはさすがに途中で記憶がなくなってしまいました。後半のベルシャザールはステージ後方からクワイア席に配した合唱とオルガン席の横に並べられたバンダ。ついでにオルガンも使うから、前半とは全然違うのは一目瞭然。ただ字幕を使ってるので、演奏中、演奏者や指揮者を見れずに字幕ばかり追ってしまうのがなんだか残念。字幕があると話は分かりやすいから、いいと言えばいいんですけどね。曲はとてもドラマチックに作ってあって、大人数でもあるからかなり迫力はあるんだけど、何せkagariの席は2階のバルコニー。オルガン横のバンダが演奏すると、ステージの音が書き消されちゃって何がなんだか分からなくなってしまう。1階席の方や2階席後方の方にはちょうど良いかもしれませんが、kagariには少々うるさすぎました。次の定期は大植氏の指揮でサン=サーンスの「オルガン付」。これはkagariも好きな曲なので楽しみです。
2009年7月12日 22時27分15秒

  • オケの練習
    6月28日、オケの練習でした。この日は弦と管・打に別れての分奏。相変わらず人が少ない。練習は「フィデリオ」とドボ7の3・4楽章。どうもkagariは調子が悪くて、かなりボケボケ。演奏が、ではなくてそれ以外でボケてるんだから我ながら困ったものだ。でもここ最近、突然楽譜や音楽に対して以前より少し理解できるようになったみたい。ただそれを表現出来るだけの実力が無いから、どうにもしょうがないんだけど。とは言え、もっともっと楽譜と向き合ってみようと思います。で、今回の練習の困ったさんはkagariではなくて、さらに上を行っちゃうホルンのオジサン。もともとあまり来ない人だけど、久し振りに来たと思ったらほぼ初見状態のような演奏。もうこの楽譜もらって半年以上になるのに。音が取れないみたいで、メトロノームにもちゃんと合わせられない。それで自信が無いからか、音がか細くてほとんど聞こえないし。練習にも出て来ないし譜面も読めてないでは本当にどうしようもない。去年も吹けないまま本番を迎えてたのに、今年も同じことを繰り返すつもりなんでしょうかね? なんとかしてもらいたいものです。
    さてkagariは来月に吹奏楽の本番があるので、次回の合奏は吹奏楽の練習のためお休み。で、その次がまた分奏としばらく合奏には参加できませんが、その間にまだまだヤバいところをさらって、お勉強もしっかりやっておこうと思います。
2009年6月30日 22時33分05秒

  • オケの練習
    6月21日、オケの練習でした。アンサンブルの本番をドタキャンしちゃったフルートの人、その後姉キが連絡のためにメールしたところ、家庭の事情を理由に「退団したい」と言ってきたらしい。姉キは練習に出てきたら、アンサンブルのメンバーやその他迷惑かけた人へ一言声をかけておくよう、かなりやんわりとメールに付け加えてたらしいんだけど、まるでそれに対する当てつけのようにも取れる退団。退団届を出した後の今でも同じパートのkagariやもう一人の人へは彼女からなんの連絡も無い。しかもアンサンブルの時にピアノを弾いてたフルートの人の話では、本番当日、「体調が良くなったからアンサンブルは出ないけど、譜めくりだけ行く」ってメールが来てたんだとか。もちろん断ったそうだけど。とにかく彼女の無神経さにはもう呆れるばかりです。演奏会のこともあるので、すぐに団員を募集することにしました。今度は真面目な人が来ることを祈ってます。
    練習は「仮面舞踏会」とドボ7の3・4楽章。コンミスが試験のためしばらくお休み。その代わりではないけれど、コンミスが入団するまでトラでコンマスをやってくださってた方がこの日の練習に参加。コンミスが正確だけど豪快なのに対して、元コンマスは繊細で音楽的。足して2で割ったらちょうど良さそう。おかげでkagariもどう演奏するかっていう方に神経が行って、演奏するのがとても楽しかったです。で、いつも気になるヴァイオリンのオジサンは珍しくお休み。前回の練習でkagariがしごいたからかしら、とちょっと心配になってしまう。一応小心者ですので。この日は弦楽器が少なかったから、木管方面もかなり指揮者からの注意がありました。しかも細かい。でも久し振りに練習が進んだって感じです。ドボ7の3楽章も初めて合奏したにしてはなかなか上出来だったし。もしこのペースで出来るなら半年ごとの演奏会も問題無いと思われるんですけどね。ちなみにフルートが1人退団したから、kagariはまたまたパートが変わってドボ7は1st吹いてましたが、みんなが初めての3楽章とめちゃくちゃ久し振りの4楽章ってことでなんとか付いていけたから助かりました。
    あと見学に前回とはまた別のバス・トロンボーンの方がいらっしゃいました。最近休団とか退団が相次いでるので、頑張って団員を増やさなくてはです。
2009年6月30日 22時28分01秒

  • オケの練習
    6月14日、オケの練習でした。この日集まってから、先日のアンサンブルの本番を体調不良でドタキャンしちゃった人について、管のセクションリーダーが姉キに気になることを言ってたらしい。何でもアンサンブルの1回目の練習の前日、その人から「ラヴェルとトトロの間の入れ替えを無くして効率を良くするため、(自分は出ないのでセクションリーダーが)全部吹いてほしい」といったメールが来てたらしい。セクションリーダーは「もう決まったことだから、ちゃんと吹いてください」と返事を返して押し切った経緯があったんだそう。だからセクションリーダーは、この人が体調不良で欠席と言ってきたことについて、どうしても不信感がある、と。kagariも多分そんなところかな、とは思ってましたが・・・。次の週が所属してる吹奏楽の本番で出れないなら出れないと、最初にちゃんと言ってほしかったですね。まぁ、もう済んだことなので、とやかく言う気はありませんが。ただ今後アンサンブルに彼女を誘うことはないでしょうし、オケの演奏会にはちゃんと出てくれることを祈るばかりです。
    で、練習ですが、団長に指揮者から電話があって熱が38度あるから練習を休んで救急病院に行ってくるなんて話が。なんだかどこかで聞いたような話ですねぇ。さてこの日は欠席者が多くて、集まったのはたったの6人だけ。指揮者もいないから、とりあえず木管の分奏スタイルで、みんなでディスカッションしながらやっていくことにしました。でもやってて気になるのは、やはりヴァイオリンのおじさん。kagariたち木管の3人はおじさんに早く弾けるようになってもらおうと、かなり気を遣いながら注意したりアドバイスしたりしてたんだけど、全部「分かってる」と返され「技術が足りない」せいにされてしまう。それなら、と本人が出来るテンポで正確にやってもらおうとメトロノームのテンポを聞いても、すぐに速度がいくつと出てこない。さらに「それぐらい」と答えたテンポ(2倍くらい遅い)で弾いてもらっても、すぐ横にあるメトロノームが聞けてないのかテンポは完全にずれるし指も音も怪しい。さらには3拍の9連符がまったく取れないときた。これって要するにはただの3連符で、音も2度の音を交互に弾くだけ。なのにおじさんは口で歌っても、それが8分だったり16分だったりでまったく3連符が歌えない。しかもそれを分かっていない。これは単にテクニックの問題では無いと思うんですが。このおじさんは学生時代はフルートをやってて、しかも大フィルにいた方のところに出入りしてたと、アンサンブルの本番の後の食事会でkagariに得意気に話しておられたんですが・・・。一体どういったレッスン受けてたんでしょうね? プライドと年齢だけが高くなるのも困ったものです。kagariはそうならないように気を付けようっと。そんなだから、いつもイケてない団長はある箇所を除いてほとんど指摘無し。良かったですね。でもkagariも久し振りに吹いたドボ7の4楽章はまだまだ出来ないところもあるので、次の練習までには出来るように練習しなくてはです。でないとおじさんにも示しが付きませんものね。
2009年6月19日 0時55分07秒

  • 大阪フィル・ポップスコンサートin京都
    6月13日、京都コンサートホールへ大フィルポップスを聴きに行ってきました。梅雨入りしたというのに、めちゃくちゃ天気が良くて暑い一日。大阪では通勤時でももう7分袖でもジャケット着てる人はほとんど見かけないのに、京都では当たり前のようにみんなジャケット。ノースリーブのワンピースに7分袖カーディガンのkagariはなんだか季節が違うみたい。所変わればですね。で、京都コンサートホールに来るのは久し振り。大阪はシンフォニーホールでのポップスだと早くにチケットが売り切れてしまうんだけど、この日の京都は客入りが7割くらい。彬良さん曰くはちょっとずつ増えて来てたのにまた減っちゃった、らしい。さて、この日のプログラムは、宮川彬良/ザ・シンフォニックパラダイス〜大阪フィル・ポップスのテーマ、ショパン/子犬のワルツ、ブルグミュラー/貴婦人の乗馬、H.マンシーニ/仔象の行進、團伊玖磨/ぞうさん、宮川彬良/「動物のゴメンくだ祭」より第1曲「イワトビペンギン」、喜納昌吉/花、つのだ☆ひろ/メリー・ジェーン、谷村新司・宮川彬良/幻想紀行「いい日旅立ち」其の(一)〜欧羅巴大陸篇、其の(ニ)〜南北亜米利加大陸篇、F.チャーチル/ファンタスティック!白雪姫。指揮&ピアノ&司会はいつものように宮川彬良氏です。
    まず1曲目はお決まりの曲、シンフォニック・パラダイスです。でも京都コンサートホールで聴くのは初めてだから、響きがなんだか新鮮。次からは動物シリーズ。「子像の行進」では4代目ボトラーズが登場。ボトラーズってのはコーラのビンに水を入れて音程を変えたものをいくつか並べて、それを吹いて演奏する2人組。過去には現読響正指揮者の下野竜也氏も登場。今回の2人は事務局の若手男性職員。イカツイ白のスーツにヅラとサングラスで軽快に踊りながらボトルを演奏されるが、これがなかなか上手い。ボトルであんなに綺麗に音が出せるとは思いませんでした。ちなみに1stやってらした方は、趣味でフルートをされてるんだとか。やっぱりですね。後半は今回kagariがもっとも楽しみにしてた「いい日旅立ち」。これはkagariもCD持ってて名アレンジだと思うんですが、なかなか演奏してくれなかったんです。「いい日旅立ち」のメロディが其の(一)ではスペイン、イタリア、ポーランド、ウィーン、其の(ニ)ではブラジル、アルゼンチン、メキシコ、ニューヨークとどんどん旅に出て、曲も「フニクリ・フニクラ」、ショパンの「嬰ハ短調のワルツ(これkagariも好きで高校時代によく弾いてました)」、「美しく青きドナウ」、「ハンガリー舞曲第5番」、「ラ・クンパルシータ」、「ウェストサイド物語」、「ニューヨーク・ニューヨーク」などなどとどんどん姿を変え、各曲をパロディってみたり入り込んでみたりと曲と曲の間を行き来してて、しかも原曲をよく研究されてるからなんとも自然だし、発想も面白い。さすがは彬良さんですね。「いい日旅立ち」を堪能した後にはまだ「白雪姫」もあって大満足の演奏会でした。ちなみにアンコールはシンフォニーホールと同じで「運が良けりゃ」と「悲しい色やね」でした。
    演奏会後はちょっと足を伸ばして四条まで行ってきました。リプトンのティールームでリンゴのワッフルとお茶をいただき、四条通りをひたすら歩いてお土産にお漬物4種類を購入。鴨川には川床が出てて、いかにも夏の京都らしい。やっぱり橋の上は風が通るから気持ち涼しいです。盆地で夏は暑い京都を快適に過ごす、昔の人の知恵と粋に感心しますね。一度はkagariも川床で食事してみたいです。この日はあまり時間が無かったからゆっくりできなかったけど、今度またゆっくり遊びに来ようと思います。
2009年6月19日 0時46分54秒

  • 公民館まつり
    6月7日、公民館まつり。アンサンブルの本番でした。前日夜遅くに体調不良を訴えてきたフルートの人からのメールは、熱は微熱に下がったが頭痛・腹痛・ムカつき・倦怠感が取れないので不参加にしたいとの連絡でした。さらにはコンミスのヴァイオリン・ソロのピアノ伴奏の譜めくりも頼まれていたが、これも誰かに頼んでほしいといったことも。体調の回復を祈ってはいましたが、彼女に関してはやっぱりか、との思いが強く落胆しました。その上ピアノの譜めくりも引き受けていたとは。入団して1年、あまり練習にも出てこなかったり休団したり・・・と色々問題の多い人だったけど、最近はちゃんと練習にも出て来てて、音も良くなってきてたから頑張ってるなと思ってたところだったので。体調が悪いのは仕方が無いのは分かってはいるけど・・・。前夜に万が一の対策を取ってしまったkagariも、彼女を甘やかしてしまったという意味で悪いのかもしれません。でもそんなこと言ってても時間は無いので、とりあえず管はもう余裕が無いだろうから弦の人に譜めくりをお願いするべく、弦のセクションリーダーにメールしてみました。そしたら集合時に話をしてみるとは言ってもらえたけど、あまり当てには出来なさそう。さらにはピアノ伴奏を担当してくれてる人からも心配してメールが来たり、しかも2日前から寝込んでるウチの母親が救急で病院にかかることになって、kagariは大混乱。返事もそこそこに、もう家を出ないと集合時間に遅刻するかもって時間に車に飛び乗って公民館へ。道中ハンドルを握ってるkagariに代わって姉キに弦のセクションリーダーとピアノに返事のメールをしてもらいました。するとそこへ、当事者のフルートから、譜めくりは探すから弦のセクションリーダーへ頼むのは待ってくれ、とのメールが。せっかくだけどもう遅い。こちらには返事を返さないまま、現地に到着。もし代奏のクラ吹きが「やっぱり無理」ってことだったらもう木管の出演は取り止めにしようかとも思い、本人に聞いてみました。すると「なんとかなるんちゃう?」とのお返事。姉キも「私は出来るよ」とのこと。よって無事出演決定。さて後は譜めくり。連絡を受けて心配そうなコンミスと団長とに合流し、話をしていたところに団長の携帯に電話が。どうやら弦セクションのリーダーからで、弦のアンサンブルの1曲目が降り番の団長に譜めくりを依頼してくれたようです。誰もやってくれなかったらkagariがやらなきゃと思ってたところだったので、助かりました。これで問題はすべて解決。こんなに疲れる本番は初めてです。
    みんなでビラ配りをしてから控え室となるリハーサル室へ移動。適当に音出しをして、早速新メンバーで合奏をしてみました。ちょっと合わないところもあったけど何度かやって、まぁなんとかなりそうな感じ。ウチのオケの順番がやってきて、まずはコンミスのヴァイオリン・ソロでフォーレのヴァイオリンソナタ第1番より第1楽章。kagariはオケのHP用の写真を撮るべく(オケの練習時には指揮者が聴きに来てくれるって話だったから、写真も指揮者にお願いしてたんですが・・・。残念ながら前日から連絡が取れなくなって、この日もいらっしゃいませんでした)客席へ。ビラ配りの効果か思ったよりもお客様がいらっしゃる。去年が少なかったから、ちょっとホッとしました。コンミスと出産準備のため年内休団中のフルート吹きによるピアノの演奏はどちらも堂々としたもので、やはりと言うかかなりレベルが高い。さすがは英才教育の賜物、本当に素晴らしいです。ただ団長の譜めくりが目立ちすぎる(ずっと立ったままだし、しかも服が真っピンク。上着でも着て欲しかったなぁ)のがたまにキズ。弦のセクションリーダーからも写真を修正してからHPに載せてくれって要望が。そして次が弦のアンサンブル。かなり腕のたつエキストラを数人連れて来てたから、普段からは考えられないくらいの良い演奏。プログラム順を弦と管で入れ替えてもらえば良かったな、と正直思いました。さてkagariたち管も負けてられません。でも実は今年初の試みとして、弦と管の入れ替えの時間を使って曲紹介をすることにしたんです。今までは団長に適当に喋らせていたんですが、あまり褒められたものでは無かったので。それでkagariがマイクを持つことになったのですが・・・やっぱり慣れないことはするものじゃありませんね。めちゃくちゃ緊張しました。で、そんな状態のまま曲に突入したから、最初の刻みでどこやってるか分からなくなってしまって、気が付いたらkagariがメロディのところになってて落としちゃってました。かなり自己嫌悪です。その後の「トトロ」からは曲紹介も演奏も落ち着いて出来たものの、アンサンブルにはいくつかのミスも。終演後はみんな、もっと早くから準備するべきだったと反省してました。普段から時間を見つけてアンサンブルの練習をしようと思います。でも今回、「トトロ」では5人してカチューシャタイプの耳(リスとかウサギとか)を付けたりしたので、曲の人気の高さと相まって確実にお客様の心は掴めたようです。演奏しててお客様が楽しんでくださってるのが分かったし、こちらもすごく楽しかった。いい歳して、ちょっと恥ずかしかったですが。それにkagariのアナウンス後や終演後の拍手はとても暖かくて、今までで一番嬉しかった拍手かもしれません。またたくさんの課題が見付かりましたが、少しでも良い演奏をし、お客様に喜んでもらえるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
2009年6月19日 0時13分50秒

  • アンサンブルの練習
    6月6日、アンサンブルの練習でした。アンサンブルとしては2回目で、本番前日だけどファゴット無しでの練習。やはり木5ではパートが一つでも欠けると非常に吹きにくい。「トトロ」でテンポが作れなかったりして、本番前日にしてちょっと不安な出来。それでも順調に練習は進んで、最後に3曲をすべて通してやったら疲れきってました(特にホルン)。特に問題も無かったから時間も少し早く練習終了。
    練習後、姉キと公民館に寄って、翌日朝に配布する演奏の案内チラシの配布許可をもらいに行ったところ、担当者から団長の不始末を聞き、さらに団体のPRポスターの掲載場所にウチのオケのが無いことを発見。ポスターは5月末の締め切りで、公民館の登録団体の代表者会で連絡があったんだそう。公民館を出てから姉キが団長に怒りの電話をかけるも、変な言い訳ばかり。本当に困った人だ。後で姉キと話し合って代表者会へは団長だけでなく、姉キかkagari、両方行けない時にはホルン吹きの先輩にお願いするなどして出席することにした。
    帰宅後、さらに事件発生。kagariはメンバーの入れ替え時のつなぎで曲紹介をすることになったから、パソコンで原稿を作成してから今まで書き溜めてた日記をHPにアップしようと計画してたんだけど、まず原稿を作成してたらメンバーの一人からメールが。38度の熱が出て救急で病院にかかったらしい。咳とかは無いからインフルエンザではないらしいけど、頭痛・腹痛もあり、翌日は出られるかわからない。ダメだった場合、出演を取り消すのも情けないのでフォローをお願いしたい。朝にまたメールするといった内容。時間は夜の11時半。あまりの内容に愕然としました。もしかしたら吹奏楽歴が長い方だから、アンサンブルやオケで自分の代わりはいないんだということに理解が乏しいのかもしれませんが、だからと言って体調の悪い人に無理矢理出てこいなんて非情なことはkagariには言えません。まだ幸いなことにそのフルートの彼女は「トトロ」の2曲のみで、しかもオーボエのパート(オーボエ吹きが休団中のため)。クラリネットには「トトロ」が降り番の人がいるので、その人に「トトロ」のクラリネット・パートを吹いてもらい(譜面は持っている)、姉キはオーボエをクラリネットに読み替えた譜面を作成して万が一の場合はそっちを演奏することになった。フルートの人の翌朝の回復を祈りながら。
    結果kagariは原稿を作成後、HPの日記の更新が出来ないまま姉キにパソコンを明け渡し、姉キは音がうるさいからと楽譜のスキャナーでの取り込みはしなかったので、夜中3時までかかって楽譜を作成していたよう。順調に本番が迎えられると思っていたのに、なかなか大変なことになってしまいました。
2009年6月9日 1時09分14秒

  • アンサンブルの練習
    5月31日、アンサンブルの練習でした。本番が6月7日だから、練習はこの日を含めて2回だけ。しかも次の練習にはファゴットは来れないらしくて、全員揃うのはこの日と本番のみなんだそう。なので集まって音出しをしたらすぐに合奏。まずは「亡き王女のためのパヴァーヌ」から。これは合わせるのはこの日が初めて。曲が曲だからなんだかモヤモヤしてて、訳が分からない状態。でも旋律のパートなどを確認し、表情なんかも大まかにつめると、ある程度マトモな演奏にはなりました。後は吹き通しの曲だからアンブシュアが結構キツイけど、崩れないように出来れば大丈夫かな、と。それからややこしい「トトロ」の2曲も、細かく合わせていったらなんとか形にはなったみたい。あまり時間の無い中でよく出来たなぁ、と思います。多分ラヴェルもトトロもkagariがあがって真っ白にならなければ良い演奏になると思いますので、頑張りたいと思います。
2009年6月9日 1時02分32秒

  • ジゼル
    5月30日、神戸国際会館へK-バレエカンパニーの「ジゼル」を見に行ってきました。神戸ということで新型インフルエンザの影響も心配してたんですが、もう学校も始まって1週間たち、普通の生活に戻っているのでまったく影響無し。マスクしてる人も少なかったですし。さて、ホールへは開場直前に着いたんですが、ホールに入るのに相当長い行列が出来ててビックリ。さすがは熊川哲也さんですね。今回の席はSS席にしたので、ちょっと端ではあるけど1階席。通路側だったからステージが良く見えます。オーケストラピットは見えないのは残念ですが。 「ジゼル」はロマンティック・バレエの代表格のような作品。kagariもテレビでは見たことはありますが、生ではもちろん初めてなのでとても楽しみにしてました。でも当初「ジゼル」を踊るはずだったヴィヴィアナ・デュランテさんが、このツアーが始まってすぐにケガをされて残念ながら降板。代役にはファースト・ソリストの東野泰子さんが努められてました。代役とは言っても1幕でのジゼルの無垢な純粋さや可憐さを良く表現されててとても可愛らしく、それだけに1幕最後の狂気に陥ってしまうところがとても悲劇的で、こちらも本当に胸が痛くなってしまうくらい。美しい人だし、踊りも上手いし・・・K-バレエは女性ダンサーの層が厚いですね。熊川さんも去年の3階からではジャンプの高さがあまりよく分かりませんでしたが、1階からだとめちゃくちゃよく見えました。話に違わずの高さでした。しかも踊りがとても綺麗。ジャンプしても何度回っても絶対にブレることがない。素晴らしいですね。ただその他の男性ダンサーさんの中にはイマイチな方も。これは日本での男性バレエダンサー自体が少ないから仕方ないか。
    それからアダン作曲の曲は昨季のフィギュアスケートで中野ゆかりさん、安藤美姫さん(シーズン途中でサン=サーンスの交響曲第3番に変更してましたが)が使ってた曲以外にはkagariもほとんど知らない状態。やはり組曲などでも有名で頻繁に演奏されるチャイコフスキーなんかとは違って、こちらはどうもバレエの伴奏曲の域を抜けていない様子。これといったインパクトのある曲もそう無くて、地味で平凡な印象。確かに管弦楽曲としては演奏されない訳ですね。それにオーケストラもまだまだって感じです。去年の「白鳥の湖」からするとまだ楽な曲だからか、去年ほど悪くは思いませんでしたが。ただ開演前に音出しをされるのは構いませんが、アナウンスの入ってる時なんかは配慮していただきたいものですね。仮にも舞台専門のオーケストラなのですから。ちなみにこのオケは最近、熊川哲也版「くるみ割り人形」のCDを出されたそうです。kagariは正直ご遠慮したいですが。
    終演後、kagariはその「くるみ割り人形」のDVDを買って帰りました。時間が無くてまだ全部見れてないのですが、こちらは楽しくて幸せな気分にさせてくれます。他には「カルメン」のDVDも気になってるんですが、DVDは何しろ高くて・・・。まだまだたくさん見たいものがあります。また次のツアーも楽しみです。
2009年6月9日 1時01分04秒

  • I Tre Virtuosi コンサート 第4回
    5月28日、帝国ホテルのチャペルコンサートへ行ってきました。出演者はkagariの先生とヴァイオリンの長原幸太氏、ピアノの鈴木華重子氏。プログラムはテレマン/トリエット(Fl、Vn、Cemb)、テレマン/カノン・ソナタ(Fl、Vn)、オットテール/組曲(Fl、Cemb)、イベール/間奏曲(Fl、Vn、Cemb)、リスト/バラード第2番(Pf)、イザイ/無伴奏ソナタ第3番(Vn)、フランセ/「王宮の音楽」(Fl、Vn、Pf)でした。 前半3曲は先生がトラヴェルソ、幸太さんがバロック・ヴァイオリン、華重子さんは4曲目までがチェンバロでの演奏。華重子さんは大学での副科でチェンバロをやってらしたけど、こうして演奏会で演奏するのは初めてなんだそう。でもやっぱり何弾いても上手いですよね。ちなみにこの時使ったチェンバロはデジタルチェンバロなんだとか。kagariも梅田の某楽器店で見たことはありましたが、デジタルって言われなきゃ(言われても)全然分からないくらいちゃんとした音が鳴るのでビックリしました。バロックとモダンのピッチの変更も簡単だし、これは便利な楽器ですね。2曲目のカノン・ソナタは演奏するパート(チェンバロ以外はどちらも同じ譜面。ただどちらが先に演奏を始めるかどうかって違い)を、その都度ジャンケンで決めるなんて遊び心いっぱいなところも。4曲目からはフルートもヴァイオリンも普通のモダンの楽器で演奏してたんですが、kagariはやっぱりここのチャペルではバロックの響きの方が好きですね。
    アンコールではずっと譜めくりをしてらした、大阪フィルの2ndヴァイオリンでトップを弾いてる佐久間聡一さんも楽器を持って演奏に参加。4人でパッヘルベルの「カノン」を演奏してくださいました。有名な曲だけど、これだけ実力ある人たちによるちゃんとした(ってのはちょっと変な言い方だけど)「カノン」を聴いたのは初めてかも。佐久間さんもなかなか腕がいいみたいだし。今回も楽しませてもらいました。次回も(あれば)良い演奏を期待しています。
2009年6月9日 0時54分06秒

  • 大阪フィル定期
    5月27日、大阪フィルの定期へ行ってきました。プログラムはコダーイ/ガランタ舞曲、リゲティ/ヴァイオリン協奏曲、ラフマニノフ/交響曲第3番。独奏は庄司紗矢香氏、指揮はヨナス・アルバー氏でした。
    今回はかなりマニアックなプログラム。kagariも正直言えばできれば避けて通りたいって感じでした。でも庄司さんのヴァイオリンは以前から聴いてみたかったので、これだけを楽しみにしてました。さてそのリゲティ、かなり難解な曲で駄曲だとも言われてるような作品だとも聞いていたので、ツライなぁなんて思ってたんですが、宇宙的な音の洪水が聴き出すとkagariには意外と面白く感じられました。多分庄司さんのヴァイオリンだからかもしれませんが。庄司さんは少女がそのまま大人になったような、とても華奢で小柄な女性。今回のリゲティのような曲はどうにもイメージに合わないのですが、でも本当にこの曲が好きなんでしょうね。確かな技術と表現力、豊かな美しい音でこの難解な音の世界に説得力を持たせ、こちらを演奏に引き込んでしまう。凄い演奏家だと思いました。また機会があれば彼女の演奏を是非聴きたいものです。で、他の曲については指揮も演奏も悪くは無いのですが、やはりどうも曲自体がよろしくない。今回は庄司さんの演奏だけが楽しめた演奏会でした。
2009年6月9日 0時45分43秒

  • オケの練習
    5月24日、オケの練習でした。練習場所の公民館は6月からしか冷房が入らないので、この時期はとにかく暑い。しかも閉めきってでないと音が出せないから、さらに室温上昇。kagariは自衛してかなり涼しい格好で練習に行ってるけど、それでもこれだけ暑いとなかなか練習する気にならないし、楽器も汗でずれたりするからほんと大変。早く6月になってほしいものです。
    さてこの日は弦と管に別れての分奏。のはずだったんですが、弦も管も集まりが悪い。結局弦も管に合流して合奏をすることになってしまいました。最初は金管のセクションリーダーの指導で「フィデリオ」と「仮面舞踏会」のマズルカ。kagariは練習の最初がやはり調子が悪い。=「フィデリオ」に苦手意識ができてきた。これはなんとかしないとダメですね・・・。疲れてなければドヴォルザークくらいになると調子が良くなってるんだけど。「仮面」の途中からはお休みのはずの指揮者に来てもらって、指揮を振っていただきました。ドボ7の1楽章は、今度は久し振りになってしまった冒頭部分が非常に不安な感じ。いつもやってる辺りはまだマシなんだけど・・・。kagariはさっき書いたように、後半はかなり調子が良くなってました。いつも最初からこれくらい吹けたらいいのですが。6月からドボ7は3・4楽章に入る予定だったんですが、1楽章がまだ危なげなので次回の練習を1・3楽章に変更。kagariもちゃんとお勉強して行こうと思います。そうそう、ウチの団にハーモニーディレクター(各音の音程が変えられるキーボード)がやってきました。とは言ってもkagariの姉キの出資なんだけどね。和音を合わせるためでもあるんだけど、あまりにも弦(コンミス以外)が音が取れてないのと、ヴァイオリンのおじさんの音程が上ずり過ぎるから何か音の出るものが欲しかったんです。これはなかなか重宝しそうです。
    それからバストロンボーンに見学者が来られました。見学者と言ってもkagariと姉キの先輩、金管セクションリーダーやってるホルン吹きの先輩の後輩。ウチの学校のOBにしては珍しく良く吹ける人で、この日の合奏に参加してても初見なのに落とさず正確にちゃんと吹いていらっしゃる。本番はお手伝いしてもらえるみたいだけど、入団してもらえるのかなぁ? まだOB会の方が忙しいみたいだからしばらくは無理かも・・・。それよりも練習が当初予定分奏だったのと、見学者が知ってる人だからってのがあるのか、この日は姉キもホルン吹きの先輩も段取り悪すぎ。これでは学校のいい加減さと変わらないと思う。知ってる人だからこそ、きっちりやってOB会との違いをアピールするべきだったと思うんだけど。オケの印象が悪くなってなかったらいいのですが・・・。
2009年6月9日 0時41分46秒

  • オケの練習
    5月17日、オケの練習でした。この日の天気は雨。まだkagariが家を出た時は全然降ってなかったのに、練習場所に着いた頃にはどしゃ降りの雨に強い風。車を出た途端にびしょ濡れになってしまいました。だからか練習場所には最初、ほとんど人がおらずで・・・。でも後からちゃんとみんな来てくれたのでホッとしました。
    練習は「仮面舞踏会」とドボ7の1・2楽章。「仮面」はマズルカとギャロップで、マズルカの方はそんなに難しくはないからいいんだけど、ギャロップがなかなか曲者。しかも今まで2ndに馴れてたってのもあるんだろうけど。とりあえずテンポは速いし、音が高過ぎてすぐに読めないし指もややこしいし。しかもどソロの後に前打音付きの後打ちのメロディがあって、これはリズム音痴のkagariが一番やりたくなかったやつ。でもそんなこと言ってても仕方ないので、マジメに練習します。ドボ7は主に1楽章の後半と2楽章後半。毎年ほとんど練習できないまま本番を迎えてしまうような部分。今年はこうしてちゃんと練習してもらえたので、ちょっと安心です。 合奏の休憩時間にアンサンブルの曲のややこしい方2曲を合わせてみました。このややこしい曲ってのは映画「となりのトトロ」から「さんぽ」と「となりのトトロ」。「トトロ」はまだ少し遅いテンポでないと出来なかったけど、でも初めて合わせたにしては上出来。さすがは木管セクション。本番までの練習は2回の予定だけど、なんとかなりそう。でそれともう1曲あるのがラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」。フェルマータとかcedezの表記があるのがちょっと厄介。今回はまだ合わせてないけど、多分これもなんとかなるでしょう(ホルン吹きはかなり嫌がってましたが)。この曲はkagariも大好き。早く合わせたいです。ただ新型インフルエンザの影響で本番が中止にならないかだけがちょっと気掛かりですが。
2009年5月23日 0時40分53秒

  • オケの練習
    5月10日、オケの練習でした。この日はヴィオラに見学者が。中学からヴィオラをやってたという彼女はさすがにメチャクチャ上手。しかも以前にドボ7は演奏されたことがあるらしく、ウチのレベルの低い練習ではなんだか申し訳無かったです。それからウチのオケにも不況の余波がやってきました。創団当時からいた団員の一人がリストラにあい、退団することになってしまいました。他にも内定取消にあって、すでに休団中の人もいるんですが。嫌な世の中です。早く景気が良くなってもらいたいものですね。
    練習は「フィデリオ」とドボ7の1・2楽章。最近のkagariの調子は良かったり悪かったり。この日はあまり良くなくて、音がちゃんと当たらない。ドボ7ではまだマシにはなってたけど、kagariが1stの「フィデリオ」はかなりヒドかった。音出しがほとんど出来なかったからってのもあるんでしょうけど・・・。顎関節症じゃなかったらこんなに苦労はしなかったんだろうなぁ。その上、休団から復帰したヴァイオリンのおじいさんやティンパニが大音量でテンポが違う演奏をしてくださるから(いつものヴァイオリンのオジサンはコンミスがいるからか随分マシでした。おじいさんは多分メトロノームに合ってないことにも気付いてなさそうで余計タチが悪い)、kagariも混乱してしまいます。コンミスもちょっとイラついてたみたい。まぁまだ本番まで半年あるから、その内出来るようになってくれるかとは思ってますが。ドボ7の1楽章は今回久し振りに最後までやりました。ずっと最初の方しかやってなかったから、色んな意味で心配してたんだけど。思ってたよりもなんとかなりそうです。後は6月からやる3楽章ですね。kagariもまだあまりさらえてないから、しっかり練習しなくては。
    あと、6月の頭に毎年恒例で練習場所にしてる公民館の登録団体の発表会みたいなものがあって、kagariも木5で出ることになりました。曲はkagariが適当に選んだんだけど、大したことないだろうって思ってた曲が、ちょっとイヤなアレンジでなんだかややこしい。本番まで予定では練習2回。これも頑張ってさらってかなくては。それよりも本番までに調子が良くなってるといいなぁ。
2009年5月17日 0時55分27秒

  • なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会2009
    5月3日、シンフォニーホールへなにわ《オーケストラル》ウィンズの演奏会を聴きに行ってきました。今回のプログラムはライニキー/セドナ、グレンジャー/コロニアル・ソング、アーノルド/水上の音楽、藤代敏裕/マーチ「青空と太陽」(課題曲IV)、島田尚美/コミカル★パレード(課題曲II)、平田智暁/ネストリアン・モニュメント(課題曲III)、ウィリアムズ/交響組曲、マクベス/聖歌と踊り、諏訪雅彦/16世紀のシャンソンによる変奏曲(課題曲I)江原大介/躍動する魂〜吹奏楽のための(課題曲V)、サン=サーンス/東洋と西洋、リード/オセロ。指揮は淀川工科高校の丸谷明夫先生と酒井根中学の須藤卓眞先生でした。
    今年の曲は全部kagariの知らない曲(アンコールは全部知ってる曲)。でも音の響きの良さや質の高さもあって、どの曲も美しく聴きやすい。みんなこれくらい柔らかい響きだったら「ブラスバンドはウルサイ」みたいに言われないで済むんですけどね。今年の課題曲での実験は金管と木管の位置の入替とパート練習。パート練習ってのがなかなか楽器の性格が出てて(ユーフォ・チューバがトランプやってたり)笑えました。でももうこの実験もそろそろネタ切れって感じですね・・・。ただ今年の課題曲のIが、課題曲にしては珍しく古典のスタイルで書かれてて、曲もシンプルでメロディも美しい。最近の課題曲では久し振りに良い曲が選ばれたと思います。それとは対称的に課題曲Vはまた難しくややこしい曲。だけど(だから?)これは指揮無しでの演奏。プロの正確なテンポ感やアンサンブル力はスゴいなぁ、といつもながらに思ってしまいます。あと、アンコールの2曲目にヤッターマンのテーマが演奏されたんですが、指揮者として登場したのがトンズラーに扮した読響正指揮者の下野竜也さん(大阪フィルの公式ブログにはそのお写真が)。その後登場したのは完璧なドロンジョさま姿のシンフォニカーのクラリネット奏者、原田さん。ただでは終わらないNOWの演奏会ですが、これには会場中が大盛り上がり。本当に最後まで楽しめる演奏会でした。
    今年は開演前にアンサンブルの演奏をされてたそうですが、kagariは着くのが遅くなってしまって聴けず仕舞い。来年は開場と同時に入ることにします。来年も今から楽しみですね。ちなみにCD(アンサンブルは入ってませんが)は今月末の発売だそうです。こちらも届くのが待ち遠しいです。
2009年5月17日 0時48分33秒

次の2ヶ月を見る | 過去の日記帳表紙へ | 私のホームページへ |