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kagariの音楽日記

  • オケの練習
    2月24日、オケの練習でした。この日は新しい曲が2曲配られました。まず去年3月の演奏会で子供に指揮を振らせたJ.シュトラウスのポルカ「雷鳴と電光」(kagariは降り番でした)、そして「こうもり」からソプラノのアリア(やるのは2曲だけどこの日は1曲だけ)。この「雷鳴と電光」は「こうもり」の曲ではないのですが、最近ではオペラの2幕の最後に演奏するのがポピュラーなんだとか。今回はソリストがアリアとアリアの間に少し休みがほしいからとの要望で演奏することになりました。でも運動会みたいな曲でちょっとハードなので、途中カットが入りますが。アリアの方はそんなに難しくはないのですが、フルートの1stがソプラノの後ろでひたすら吹いてるような感じで結構プレッシャーがキツイ。ちなみにkagariはオケに入ってから歌のソリストが入る曲はなぜかすべて1st。実際こういうのは苦手なんだけど・・・。それよりも隣の2ndは最後にしか吹かないから退屈だろうなぁ。幸いなことに、この日はまだ調子が悪くはなかったので初見でもなんとか吹けて良かったです。でもまだアンブシュアがコントロールしきれてないので跳躍とかはちょっと厳しかったですが。まぁ気長に根気よく練習するとします。
    それから5月11日に練習場所として使用してる公民館の「公民館祭り」って登録団体の発表会みたいなのが今年も行われるんだけど、現在ウチのオケでエントリーしてるのは弦のトリオだけ。それを聞いて木管もアンサンブルするらしいんだけど、フルートの無い編成の曲が候補に挙がってしまったのでフルートはトリオをするつもり。まだ曲は決まってないんだけど、kagariはゴールデンウィークに本番があるからあまり大したことはできないかも。それよりも12月に入団してくださった方は出てくださるのかがちょっと心配。
2008年3月9日 0時33分21秒

  • 発表会
    2月23日、某音楽教室の発表会へ行ってきました。クラリネットを吹く姉キが出てたので。でも家でフルート吹いてから出てきたから、着いたのは姉キの出番の一つ前。なのでいつもだったら他の人の演奏も色々聴くんだけど、今年は姉キのだけ。もう少し早く家を出れたら良かったんだけど・・・。姉キはいつもにもまして難曲に挑戦。カッコいい曲だけど聴いてる方もなんだか難しい。これをピアノ合わせ2回(1回30分)でやるのはかなり大変だったことでしょう。いくつか惜しいところもありましたが良くやってたと思います。って言うかkagariにはこんな曲できませんから。
    プログラム見てると、ずっと継続して習ってる人が多いのか、以前より難しい曲に挑戦する人が増えたみたい。皆さん頑張ってますね。でもこの日はクラリネットばかり固められてるし、しかも同じ講師の生徒さんばかりが続くプログラム。ここで最多の生徒さんを抱えてる講師の先生に習ってる生徒さんたちはクラリネット・オーケストラにも出るみたいで、みんな黒のスーツ。はっきり言って聴いてる人にとっては耳にも目にも退屈なんじゃないでしょうかね?昔はもっと楽器が入り交じってたし、みんな発表会だからとオシャレして出てたのに。ちょっと寂しいですね。ちなみにこの発表会、一応コンサートと名前が付いてるのでチケットには1,000円の表示が。なんだかあこぎな商売されてますよね・・・。
2008年2月29日 1時56分45秒

  • レッスン
    2月20日、レッスンでした。いつもの楽器店ではなく、久し振りに元々レッスン受けてたとこでのレッスン。この日も前回に引き続きやはり調子がよろしくなくて、音が鳴らない。エチュードも吹いてみたけど、上は鳴っても低音はまったくお手上げ。なのでエチュードはまた次回にもう一度やることになった。曲はゴダールの組曲。1曲目のアレグレットはkagariの大好きな曲。調子が悪くなければもっと吹けるんだけど・・・悔しいですね。真ん中あたりのトリルのところがちゃんとリズムにはまんなくて、そこは注意を受けましたが1曲目はこれで終了。このゴダール、先生曰くはベネットの録音が良いらしい。kagariはあまり気に入ったCDを持ってないから探してみようと思います。あと、kagariのロットくんも少々調子が悪く、レッスンの時に先生に1カ所は治してもらったんだけど、もう1カ所はこの場では出来なくてkagariが家でやることになってしまった。紙の貼るところを教えてもらったけど、不器用なkagariにそんな細かいことが出来るのかちょっと心配。でもやらなきゃ仕方ないので、なんとか頑張ってみますが。
2008年2月29日 1時44分10秒

  • 吹奏楽の練習
    2月17日、オケの練習がお休みだったので吹奏楽の練習に出てきました。練習は朝からやってますが(予定では個人練習)、kagariは例によって午後の合奏からの参加。のつもりで12時半頃に学校に着いたら、なんだか音楽室の様子がいつもと違う。中に入ると前には1部(オリジナル曲のプログラム)の指揮を振ってくださる元顧問の先生(kagariの入学と入れ替わりに転任されていきました)が。ちょうど合奏が終わったところだった様子。先生とkagariはほぼ面識はないのですが、姉キから話を聞いているのか「これならフルートは大丈夫」と仰られ・・・。なんだかプレッシャーですね。まぁ現役の子が音は置いといて、指はよく動くみたいだから安心だけどね。先生は午後からも振ってくださるのかと思ってたら、午前だけで帰られてしまいました。残念です。ごごからはいつもどおりホルン吹きの先輩の指揮で合奏。曲は「利家とまつ」のメインテーマ。編曲は結構人気のある人で、この人のアレンジした曲はコンクールでもよく演奏されてる。だけどオケで吹いてるkagariや姉キからすると、なんだかなぁって感じ。連符を1拍単位で分奏させられるんだけど、それを綺麗に繋がって聴こえさせられるようにするには、なかなか出演予定のメンバーが集まらないウチのクラブでは無理だし、そこまでの技術力もない。ただ連符は順次進行で全部吹いてもそんなに難しくはないから、分奏はやめにしました。kagariや姉キはそれでも出来るから、出来ない人は吹ける所だけを吹いてもらえれば、というわけです。合奏はこの1曲だけ。予定表には1部の曲って書いてあったから楽しみにしてたんだけど。kagariもアルメニアン・ダンス吹きたかったです。
2008年2月26日 1時12分26秒

  • YES!プリキュア5 夢の音楽会
    2月16日、シンフォニーホールで行われたプリキュアのコンサートへ行ってきました。演奏はウチのオケの指揮者とプリキュア室内管弦楽団。実はこのプリキュア室内管弦楽団、関フィルのメンバーを母体にした寄せ集めのオケ(プロ)。なんですが、なぜかウチのオケが演奏すると思ってた方も少なからずおられたそうです。この演奏会はシンフォニーホールでは珍しく、未就学児童の入場が可能なお子様向けクラシック・コンサート。でもチケット代は大人4,000円、子供でも3,500円と結構高額。これで客は入るのかと思ってたんですが、行ってみると大盛況。主催者曰く、割と裕福な家庭が多いのか、前回は駐車場に高級車が並んでいたそうな。情操教育やマナーを教えるのに使われているらしい。たまに美少女キャラオタク的男性数人組なんかもいらしててちょっと寒かったりもしたけど。1日2回の2日間、計4回も公演があるのに座席はほぼ埋まってる(クワイア席やバルコニー席の一部は舞台が見えないからか使われていませんでしたが)。プリキュアって人気があるんですね。
    コンサートは子供向けなので、開演前に木5で「トトロ」などのロビーコンサートやプリキュアのキャラクターのグリーティングが。CDは元よりカラフルなペンライトまで売ってる。このペンライト、ちょっとクラシックではおかしいように思うかもしれませんが、これは子供たちが照明が落ちた時に怖がらないようにするためだそうです。実際、暗くなったらペンライトが綺麗で子供たちは喜んでました。そしてライト。ステージ前方の空いた部分(キャラクターが踊ったりする)に曲に合わせてブルーだったり虹色だったりとライトで色付けしたりと子供たちが飽きないように工夫されてて、意外といいお勉強になりました。プログラムは1部がクラシックのコンサートで曲の間に楽器紹介や音あてクイズコーナーをはさみながら、「プリキュア5、スマイル go go!」に始まり「カルメン」組曲より前奏曲、「白鳥の湖」より情景、「そりすべり」、ワルツ「春の声」、ミュージカル「オズの魔法使い」より「虹のかなたへ」の演奏。2部がオケがBGMを演奏してのYES!プリキュア5のショートストーリー、そしてこれまでのプリキュア・シリーズのテーマソングの演奏。編曲は宝塚の御崎恵氏がされたそうですが、多彩なアレンジで凝ってて良かったです。でもオケが室内楽編成だからクラシックの曲ではまったくのオリジナルとはいかないのがちょっと残念。でもキャラクターをやってたダンサーさん(10人の出演でした。あれだけ踊るのはかなり大変だと思います)たちの大熱演で、kagariも普通に楽しめました。少し事故があったりもしたようですが、ウチの指揮者も良くやってたと思います。これで音楽の好きな子供が育ってくれたら嬉しいですね。
2008年2月26日 0時58分57秒

  • 大阪フィル定期
    2月15日、大阪フィルの定期へ行ってきました。この日のプログラムはラヴェル/道化師の朝の歌、ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー、ベルリオーズ/幻想交響曲。ピアノ独奏は小曽根真氏、指揮は大植英次氏でした。
    1曲目のラヴェルは複雑な曲相だからか、なんだか整理されてない感じ。それに最近では珍しく管が鳴りすぎるようなところもあって、バランス的にもちょっと・・・。2曲目のラプソディ・イン・ブルーはピアノも含めて演奏が固く(ピアノは後になればなるほど良くなっていきましたが)、大植氏は楽しそうでしたがkagariにはあまり楽しめる演奏ではありませんでした。でもその後の小曽根氏のアンコールはコミカルな可愛らしい曲で、こちらは最高でした。また小曽根氏もなかなか愛嬌のある方で、ファンの方が多いのも頷けました。最後の幻想はメンバーの違い、大植氏の解釈の違い(知人の話だと譜面の版が違うのでは?とも。幻想は版が3つくらいあるそうです)から5年前の2003年9月の演奏会の方がkagariは良かったと思います。弦は今の方が美しい音がしていますが、前半に引き続きバランスがおかしく感じましたし、フルートは演奏の解釈(これは多分演奏者本人によるもの)に違和感を覚えましたし。それに客席も3楽章のあのコールアングレとオーボエの静かな部分でも残念ながら雑音がしてたし・・・。ただクラリネットの金井氏の4楽章の最後のソロと終楽章のEsクラのソロはとても素晴らしかったです。kagariはこの定期もかなり楽しみにしてたので、なんだか残念な気がします。もしかしたら前の幻想を意識しすぎたのかもしれませんが(あの時のコールアングレは特筆ものでした)。今回の演奏会、kagariが行った前日の模様が3月30日夜にNHKで放送されるようですので、もう一度冷静に聴いてみようと思います。
2008年2月19日 1時14分52秒

  • オケの練習
    2月10日、オケの練習でした。この日はkagari以外のフルートの方がみんなお休み。まぁ全乗りのkagariには関係ないと言えば関係ないのですが、「こうもり」以外は2ndなので1stがいないとやっぱり吹きづらかったです。それよりも何よりも先月からアンブシュアがおかしくて(顎関節症の影響です)、それがまだ治ってないから音は悪いし、ちゃんと音が鳴るのかどうかも不安な状態。「こうもり」はまだマシに吹けるようになったものの、最後のイヤな部分が楽器を顎でしっかり固定できないのが原因で、指も動かないしタンギングもちゃんと出来ないしで吹けませんでした。多分急に寒くなっちゃったのが原因だと思うんだけど・・・早くなんとか元に戻したいものです。
    それはそうと1月の最初の練習時に見学に来られたFgの方がまた見学にいらっしゃいました。ウチの団を気に入ってくださったようで入団には前向きなんですが、ただ向こう側からはちょっとした要求が。あまり詳しくは書けないけど、この方は40年のレッスン歴があり、それなりに確固とした音楽に対する意識をお持ちでらっしゃる。休憩時間にその方のことについて木管セクションで話し合ったんだけど、それがどうもウチのオケとは方向性が違う。要求もウチの団員たちには納得のいかないものでした。しかも実は前回に見学に来られた時から、この方には入団していただくには少し問題に思う部分もあって、今回はお見送りさせていただくことに決まりました。
    さて次回は指揮者がプリキュアで不在なのと団員の数人がいつもお世話になってる弦楽合奏団の演奏会のお手伝いに行くので練習が無くなっちゃいました。その間になんとかアンブシュアが元に戻ればと思ってます。
2008年2月19日 0時47分04秒

  • I Tre Virtuosi
    2月5日、帝国ホテルのチャペルコンサートへ行ってきました。前回12月の時に予告があったように、今回の出演者は先生と大阪フィル首席コンサートマスターの長原幸太氏、シンフォニカーの特別首席チェロ奏者の金子鈴太郎氏といった実力だけでなく人気も高い面々。今回も多分受付時間にはかなりの人が並んでると見込んで早くホテルに行くことにしました。ついでに幸太さんのファンサイトの掲示板に、前回も参加されてたファンの女性の方が今回のコンサートの案内を書き込んでくださってたのですが、ホテル公表の受付時間は6時半なのに彼女は6時との書き込み。それもあってkagariも6時前にはチャペルの待合室へ。やはり平日なのに既に20人くらいの方がお待ちになってました。その後もどんどん人が増えてきたようで、10分前倒しの6時20分頃から受付開始。その頃には待合室の外にも行列が。さすがですね。
    プログラムはC.P.E.バッハ/トリオ・ソナタ(Fl,Vn,Vc)、ヴィラ・ロボス/ジェット・ホイッスル(Fl,Vc)、ヘンデル=ハルボルセン/パッサカリア(Vn,Vc)、イベール/ピエス(Fl)、ジョバンニ・ソッリア/アローン(Vc)、J.S.バッハ/シャコンヌ(Vn)、ハイドン/ロンドン・トリオ(Fl,Vn,Vc)でした。1曲目のC.P.E.バッハはとても響きが柔らかくて美しい。皆さん音が良いからでしょうか。それにバロックはやっぱりチャペルが似合いますね。2曲目のヴィラ・ロボス、なんと開演前に先生が楽器を忘れた(正確にはH足だけを忘れてきたようです)なんて仰っていたんですが、どうやら無事に借りれた様子。先生の楽器と金の楽器と2つを持って登場。Hを使うのは2楽章だけなので、2楽章の時だけその金の楽器を吹いておられました。普段先生はオープンGisの楽器を使ってらっしゃるんですが、お借りした楽器は当然クローズGis。どうなるかわかりませんが、なんて仰ってましたが(指が変わるので結構大変なんです)すっごく綺麗に吹いてらっしゃいました。次のヘンデルは演奏後にアンコール付き。バッハの無伴奏組曲を鈴太郎さんが弾き出したかと思ったら、そのバッハを伴奏に幸太さんがサン=サーンスの白鳥を弾き出したからビックリ。なかなか面白かったです。後半はまずイベールから。これはモイーズがイベールに書いてもらって、その場で初見で演奏したのだそう。先生の演奏も素晴らしかったですが、こんな難曲を初見で出来るなんてやっぱりモイーズは偉大だったんですね。次は鈴太郎さんでジョバンニ・ソッリアの予定だったんですが、なんと鈴太郎さんはその譜面を忘れてきたんだそう。なので暗譜してるガスパール・カサドの無伴奏チェロ組曲を演奏。スペインの曲らしく、フラメンコ・ギターのように弦をかき鳴らしているのが印象的なカッコいい曲。鈴太郎さんはバッハよりこういった曲の方がkagariは良いと思いました。そして幸太さんも暗譜してのバッハ。最初の音から聴く者を惹き付ける迫力のある音と演奏。やっぱり幸太さんは凄いです。最後のロンドン・トリオを真ん中にいる鈴太郎さんがとても楽しそうに演奏されてて、いつもながら見てるこちらまで楽しくなってしまいました。
    終演後、前回おじさんが先生のサインを貰ってるのに触発されて、今回初めて先生のサインを貰っちゃいました。先生とはもう8年ものお付き合いになるので今更って感じで結構恥ずかしかったです。先生からも、向こう(幸太さんと鈴太郎さん)に貰いなさい、なんて言われつつ。でも嬉しそうに書いてくださいましたが。もちろん色紙には他のお二人のも寄せ書きにしてもらいました。今kagariの机のガラス扉付きの棚に飾っています。とても良い記念になったし、何より見てると楽器を頑張ろうって気になります。さてこのメンバーでは3月21日(金)に帝国ホテルでランチタイムコンサートが予定されています。コンサートは11時15分からでランチが12時45分から。ランチはホテルの3つのレストランから選べて、会費は10,000円(コンサート、お食事、ワンドリンク、サービス料、税金込み)です。kagariは仕事が休めるかどうか分からないので、行けるかどうかはまだ不明。でもきっと楽しいコンサートであることは間違いないはず。
2008年2月11日 22時22分32秒

  • 吹奏楽の練習
    2月3日、吹奏楽の練習に行ってきました。ゴールデンウィークに行われるkagariの母校の演奏会の助っ人です。オケの練習日と重なるので、オケに入ってからこの数年間ずっと参加してなかったんだけど、高校が統合になって無くなってしまうことになったので、久し振りに参加することにしたのです。とは言ってもオケが優先なので、こっちの練習には数えるほどしか行けない。曲によってはゲネ本なんてのも覚悟しなきゃって状態。事前に譜面と音源は送ってもらってたんだけど・・・。音源の演奏はかなりヒドイもの。ディズニー・メドレー(このシリーズの録音は音を作り過ぎてて気持ち悪いですが)以外はどこかのライブ録音みたいなんだけど、演奏にしても音楽的なものにしてもとんでもなくて、ほとんど聞けませんでした。ウチの高校のレベルはかなり低いですが、こんなのを参考にしてたらそりゃあ上手くはならないですね。
    練習は朝からやってたんですが、kagariは体調や体力的なものも考えて午後の合奏から参加。練習曲は「ディズニー・メドレー2」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」のハイライト。しばらくポップスをやってないkagariにとっては少々やりにくいんですが、なぜか1st。家でざっとしかさらってなくて、「ディズニー」なんかは割と厄介な譜面に思ってたんだけど、合奏に入ると全然問題なく出来ちゃいました。いつの間にか成長してたんだなぁ、なんてことを実感。kagariの右隣で吹いてた現役のフルートの女の子(2年生)もしっかり吹いてて◯。まだ始めて1年半くらいらしいけど良く吹けてる。あともう一人3年生の子がいるらしいけど、この日は休み。今度会えるのが楽しみです。kagariは彼女たちが頼って来ない限りフルートを教えるといったことはしませんが(だって教えたがる人ほど傍目に見て出来てないことが多いでしょ?)、まだまだアーティキュレーションとかが楽譜と違う所もあったりするので、kagariの音や吹き方なんかを横で聞いて自分たちで気が付いて貰えたり、また刺激になればこれ以上のものはないと思っています(kagariもまだまだですが)。
    ただこの本番、なにわ《オーケストラル》ウィンズの演奏会と日が重なってるのがツライところ。ウチが14時開演で、なにわが16時開演だから半分聴けないのを覚悟で本番後に駆けつけるか、翌日の東京に行くか・・・。曲目が発表されたら、どっちにするか考えようと思います。
2008年2月8日 1時06分29秒

  • レッスン
    1月30日、レッスンでした。前日の夜中に先生からkagariがロットを買った時のケースを譲ってほしいとメールがあって、kagariもそのケースは使ってない(ロットのケースだけど楽器に合ってないし、鍵もないから使えない)ので、この日持って行くことにした。なんでもケースを作るのに、金具の部分が欲しいんだそうな。kagariはまた別の楽器を入れて売るのかと思ってました(もちろんそんな訳はありませんが)。それにしてもあまり物を持つのが好きじゃないkagariは、楽器のケース2つを持ち歩くのはなかなか大変でした。
    レッスンはここ最近ずっとアンブシュアを壊していたため、この日も最悪な状態。なのでpで吹き始めてクレッシェンドしてっていうロングトーンを少しやっただけで、目眩も治りきってなくて体調不良ということもあってレッスンは打ち切り。kagariはもっと吹きたかったし、普段ならもっと吹けるのにって思うと本当に悔しかったです。帰りはついでがあるからと途中まで先生が送ってくださって、その間色々話をしてましたが一向に気分は晴れず。しかもとんでもなく気になる話まで聞いてしまったし・・・。
    でも悩んでても先には進めないので、まず体調を元に戻すことを考えました。最近のkagariの体調からすると、自律神経失調症なのかもしれません。ついでに言うと極度のあがり症なのはもしかしたら社会不安障害でもあるのかもなんて思ってます。随分前から気にはなっていたので心療内科へ行こうかとも思いましたが、薬に頼ってしまうのも恐くて行けず仕舞(福祉の仕事をやってた時は、相手に結構勧めてたんですけどねぇ)。ここ最近の演奏会でもあがり症は治ってたし。とりあえずは1ヶ月ほど様子を見て、駄目ならあきらめて医者にかかってみようかと思ってます。やっぱり普段は出来てもレッスンや演奏会で吹けなかったら意味がありませんものね。
2008年2月5日 0時36分38秒

  • オケの練習
    1月27日、オケの練習でした。楽譜のトラブルから合奏は予定時間より遅れての開始。まずは前回決まったベートーヴェンから。kagariは2ndなので、これは問題なし。1stの新人の方もしっかりと吹いてらっしゃるので大丈夫かと思いきや、次の「こうもり」は降りてベートーヴェン1曲だけで良いと仰る。でもそんな訳には行かないし・・・。この日は仕事があるらしくてこれ1曲で帰られましたが、次回はちゃんと乗ってくださるのでしょうか? どうもオケの曲とか演奏会は初めてだから、かなりプレッシャーを感じていらっしゃるんだそう。でもkagariだって毎回演奏会前はプレッシャーで押し潰されそうになりながらやってるし。この日だって「こうもり」はボロボロ。最近アンブシュアがおかしいのも一因あるんだろうけど。それにkagariは楽器を吹くと暑くてカーディガンを脱いでノースリーブに近い半袖ワンピースで吹いてたんだけど、周りからするとそれがかなり不思議らしい(ちなみに外は吹雪いてました)。kagariはどこかおかしいのかも? まぁ次回の練習までにもっとさらって次はちゃんと吹けるようにしたいです。
    それからオーボエに1名が入団。これでオーボエも3名になり、オーボエパート始め団員一同喜んでいます。2月からは入団を待ってもらってたパーカッションの方も来られる予定。人数が増えるのは本当に嬉しいことですね。
2008年2月2日 13時21分52秒

  • 大阪フィル定期
    1月24日、大阪フィルの定期へ行ってきました。プログラムはシベリウス/ヴァイオリン協奏曲とエルガー/交響曲第3番(アンソニー・ペインによる完成版)。ヴァイオリン独奏はサラ・チャン氏、指揮は尾高忠明氏でした。kagariは尾高氏は好きな指揮者ですし、サラ・チャン氏はまだ聴いたことは無かったけど、名前は知ってる人だったので楽しみにしていました。
    サラ・チャン氏は技術的にも高くて多分実力はあるんだと思うんです。でも音の強さばかりが強調されて雑っぽく聞こえるし、フォルテでもピアノでも同じ音色に神経質なヴィブラートなのでなんだか聴いてて疲れてくる。反対にオケは重さの中にも色彩感があって美しい。別のソリストで聴きたかったというのが正直な気持ちです。なにせ演奏中のあのオーバーアクションやそれに伴って鳴る靴の音は、せっかくの演奏を自分で壊してるように思えてなりません(ついでに言うとkagariにはあの衣装と靴のセンスもちょっと理解できません)。お客様も引いてた方が大多数だったのか拍手は割と静かで最近にしては珍しくアンコールはありませんでした。またお一人ブラボーと叫んでる方がおられましたが、kagariには某携帯会社の仲間由紀恵さんの出てるCMの如く思えました(「誰でもOKなのー!」)。エルガーはあまり好きな作曲家ではないのでそれぼど期待してはいなかったのですが、さすがは尾高氏。メリハリが効いてとても良くまとまった演奏でした。曲もちゃんと聴くと案外良い曲だと思いました。尾高氏は分かりやすい指揮で本当に素晴らしい指揮者だと思います。こちらは先のシベリウスと違って盛大な拍手でした。さて来月は大植氏の指揮で「幻想」ですね。期待してます。
    ついでに、kagariの所属オケの指揮者はこの日、打ち合わせでシンフォニーの会議室に来てたらしい。kagariと姉キが大フィルを聴きに来ているのを知ってる指揮者は連絡を取ろうとしてたらしいんだけど、シンフォニーは電波の遮断装置があるので繋がらず結局会えませんでした。残念。なんでも2月中旬頃の朝日放送主催のお子様向け(とは言っても質の高い物を目指しているようです)クラシック・コンサートを振るそうです。普段は入ることのできない未就学児童も入場できます。1日2回、2日間の計4回も公演がありますので、ご興味のある方は是非聴きに行ってみてくださいね。
2008年2月2日 13時10分23秒

  • オケの練習
    今日、オケの練習がありました。実は朝からまた目眩がしてて車に乗るのとかすごく心配だったんだけど、次の演奏会の1曲目を決め直すって話だったので薬を飲んで無理矢理練習に参加。道路も若干混んでてスピードをそんなに出さずに済んだので問題無し。楽器を吹くのも薬のお陰かなんとかOK。1曲目の候補曲はまず当初予定してたワーグナーの「タンホイザー」、それから前回絞り込んだベートーヴェンの「コリオラン」、シューベルトの「ロザムンデ」の3曲。初見でやって多数決の結果、ベートーヴェンに決定。そして「こうもり」のソプラノのアリアも決まったらしく、スコアを見せてもらってフルートのパート割りもやっと決定。ウチのフルートは演奏会の出番をなるべく均等にするようにしてるんだけど、先日入団された方がどうにも1stを吹くのを遠慮されるので、かなり困りました。吹奏楽ではソロも吹かれてたらしいし、ちゃんと吹ける人なのに極端に嫌がられる。kagariも本当は「こうもり」の1stはやりたくないんだけど、そんな状況だから仕方が無く引き受ける事にしました。そしてなんとかなだめすかして、あまりフルートの目立たない「コリオラン」の1stを彼女にお願いしました。押し付けたように思われてなきゃいいんだけど。で、「こうもり」が1stだからブラームスはkagariは降りようと思ってたんだけど(アリアは2ndがほとんど無い曲があるので)、やはり新人の彼女はこれも遠慮される。なのでこれもkagariがやる事に。でも来月に「こうもり」のアリアの譜面が配られる予定なので、その頃にまたパート分けを見直そうかとも思ってます。kagariも全乗りだと体力的なところが不安なので・・・。
    練習は初見の後「コリオラン」を早速やって、「こうもり」の序曲。「こうもり」はkagariは今までほとんどピッコロを吹いてたから1st吹くと結構ボロボロ。しかもあがり症だし、この曲には変な苦手意識が染み込んじゃってるから血圧上がっちゃうし、目眩でクラクラだしで正直辛かったです。でも演奏会は秋だし、また1番吹く事に慣れればなんて事ないだろうなんて思って頑張るつもりです。そしてブラームスは4楽章。これはもうかなりやってるし、時間もあまり無かったのでさらっとやって終了。ただ今まで序奏部分をやってなかったので、今日やってみたら何がなんだか。次回からは序奏部分の練習も追加。さてkagariは曲もパートも一応決まったので、一安心。しっかり練習&勉強に取り組めます。ちなみに目眩はしてましたが、なんとか車を運転して無事に家には帰り着きました。多少ふらふらしてたので周りの車には迷惑をおかけしたかもしれませんが・・・。
2008年1月21日 0時26分17秒

  • オケの練習
    今日、新年最初のオケの練習がありました。年末の練習で、次の演奏会の1曲目を変更しようって話があったんだけど、「タンホイザー」を含めて今回5曲の提案。その内モーツァルトとメンデルスゾーンの曲は反対多数で却下。曲の変更を提案した選曲委員の男の子にすると、ちょっと思惑が外れたみたいで残念そう。来週の練習は残った3曲の初見大会となりました。で、この日の練習は「こうもり」から(kagariにしてみるとこの曲を変更してもらいたかったんだけど・・・)。1曲目がまだ決定してないので、フルートもまだパートが決められず。なのでこの日もパート分けは適当。kagariはやっぱりピッコロ吹いてました。その後ブラームスの1楽章、2楽章と4楽章。こちらもやっぱりいつもどおりの2ndをやってました。久し振りのオケは疲れましたがやっぱり楽しかったです。さてこの日はオーボエとファゴットに見学者がいらっしゃいました。そしてしばらく前から見学に来られてたファゴットの方が入団。もし今日の見学の方々が入団されたら3管編成の木管はすべて席が埋まる予定。新年早々幸先がいいですね。
    それはそうと5月のゴールデンウィークにkagariの母校の吹奏楽部の演奏会があって、kagariもそれに出る事になりました。練習日がオケと重なるのであまり参加できませんが、オケの無い日は行く予定。練習しなきゃいけない曲が多いので、これからまたしばらく大変そうです。
2008年1月13日 23時25分05秒

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