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第9
12月29日、フェスティバルホールへ年末恒例の第9を聴きに行ってきました。指揮は井上道義さん。演奏は特に良くもなく悪くもなくって感じ。ただ先生の吹くフルートの音がいつもと全然違うのがずっと気になってました。最初はロットかとも思ったんだけど、そうでもないしと。それからkagariの座ってた右隣は2人共1人で来ていらした方だったんだけど、左隣はカップル。開演前に男性の方が先生の話を彼女にしてた。年齢の話なんだけど、全然当ってなかったからちょっと横で聞いてて面白かったです。でそんな人だからよく聴きに来てるのかと思いきや、演奏が終わってオケがはけたら客席は暗転してるのにさっさと出て行かれた。気が付いたらkagariの左側はだーれもいなくなっちゃってました(右の2人はやっぱり全然微動打にしませんでした)。でも知らなかったら帰っちゃいますよね・・・。とは言ってももったいない。せっかちは損ですよ。今年の蛍の光の合唱は良かったですから。
演奏会終了後、いつものようにホール北側を淀屋橋方面へ出たら、外に先生がいらっしゃってどなたかとお話をされてた。最初、年末の挨拶をどうしようかと思ってたんだけど、他には誰もいないからせざるを得ない状況。とりあえず先生の元へ行くと、話をされてた方が「久し振り」と声をかけてきたのでビックリ。見ると姉キが以前習ってたK井氏でした。姉キがいなくて残念。先生がこの日使っていた楽器についてどうだったか聞いてきたので、逆に聞いてみるとべームだったそう。どうりで音が現代の物とは違うはずですね。年末の挨拶をして来年のレッスンについて連絡をお願いして帰りました。さてこれでkagariの2006年もお終い。来年も素敵な演奏に出会えますように。
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