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kagariの日記

  • のだめカンタービレ 最終楽章 後編
    4月29日、「のだめカンタービレ」の後編を観に行ってきました。前編がとても気になるところ(コミックスでは読んでるのでストーリーはわかっているのですが)で終わっていたから後編がとても待ち遠しかったです。前編に比べると静かで落ち着いてて、なんだかちょっと物足りないような気も。音楽もオケのシーン以外はピアノ・ソロばかりだし。でもさすがにラン・ランさんは上手いです。ただ漫画ではどうにも無理矢理まとめて終わらせた感じがあって、kagariの周りの人間ではかなりブーイングだったんですが、こちらは登場人物も物語も整理されているので見やすいと思います。kagariの隣に座ってたおじいちゃんは途中で感動して泣いてたらしいし(でも反対側に座ってた中学生くらいの女の子は退屈だったのか、ずっとお菓子食べたりガサガサと賑やかでしたが)。kagariは上野樹里さんがとてもキレイに映ってらっしゃるので見惚れてました。「のだめ」は番外編の連載がされてるそうなので、またドラマなんかでやってくれると嬉しいですね。
    映画を観た後は高島屋に3月に新しくオープンした、なんばダイニングメゾンのロビーカフェ「ファシーノ」に行ってきました。ここはkagariが持ってる会員制リゾートホテルを運営してる会社が一般のお客様向けにオープンしたカフェ。ホテルは高級志向(最近オープンさせてるホテルは超高級と紹介されたりも)なので、こちらもホテルのラウンジのような優雅さを売りにしてるんだとか。場所はエレベーターを7階で降りた目の前。かなり並んではいたけれど、思ったよりは早く入れました。モダンな店内で空間も広めに取ってあるからあまり隣も気にならなくて落ち着ける。しかもソファやクッションもなかなか座り心地が良い。だからでしょうか、若い母親と子供が長時間、広いソファの席に陣取ってる(散らかし放題で子供は既に熟睡)なんてイタダケナイ光景も。ついでにちょっとスタッフさんも足りてないのか、注文をなかなか聞きにきてくれなかったり(お冷やがなかなか出て来なかった)、お客様が帰られた後のテーブルがなかなか片付けられなかったりする。これってスタッフがあと一人でもいたらもう少し回転率も上がると思うんだけど・・・。もったいないですね。それからケーキもお茶も値段は高めの設定。でもケーキセットにして、ケーキの2つ目とか3つ目の追加料金はかなり安いので、たくさん食べる人はお得かも。ただケーキは少し大きめなので、一人で2つ以上食べるのはちょっと大変。でもフルーツがたくさん乗ってて見た目にも豪華だし、味も美味しい。また映画を観た後にでも寄ってみたいと思います。
2010年7月28日 0時26分21秒

  • ガイズ&ドールズ
    4月23日、シアタークリエへ「ガイズ&ドールズ」を観に行ってきました。これは内くん主演のブロードウェイ・ミュージカルで、kagariの大好きな錦織さんも出てる舞台。1月の「滝沢革命」を観に行けなかったから、錦織さんを見るのは久し振りで嬉しい。
    4月も終わりだというのに、この日の東京は寒い。大阪も涼しい(と言うより寒い)日が続いてたけれど、でも何とか春らしい薄着でも大丈夫って感じだったのに、天気も悪かったし気温が10℃前後の東京ではやっぱりムリ。中は薄着でも、外は久し振りにトレンチコートにストール、タイツというまるで冬のような出で立ち。それでも東京に着くと皆さんもっと冬のファッションをしてらっしゃいました。そりゃあそうだ、この10日ほど前には4月だというのに雪が降ってたんだもの。おかしな天気ですね。羽田空港に到着すると「魚がし鮨」でお昼を食べてからホテルへ。いつものようにマッサージへ行き、今回のホテルのプランに付いてたチケットを使って2階にあるカフェでお茶してから劇場へ向かう。やっぱり主演が内くんだけに若い女の子たちばかり。だからでしょうか、錦織さんの婚約者・アデレイドの役で出てる高橋由美子さんのファンの方でしょうね、高橋さんのファンクラブだか何だかのピンクのTシャツ着た30後半から40代くらいの細身色白の男性お一人様がやたら目について仕方ありませんでした。
    さて「ガイズ&ドールズ」っていうと、kagariは宝塚の大地真央さん、黒木瞳さんコンビが演じられたもののイメージが強くて(実際の舞台を観た訳ではないのですが、プログラムが家にあって、よく写真を見てたので)、見た目的にもどうも内くんでは物足りない。やっぱり天才ギャンブラーを演じるには若過ぎるし、もっと渋さがほしい(でないとただのホストです)。中身にしてもそう。ハバナで酔っぱらってしまって「帰りたくない」と言う笹本玲奈さん演じるサラを連れて帰る場面でも、もう少し大人な雰囲気が欲しいところ。まぁそれ以前に台詞回しの引き出しが少ないみたいで、感情の高ぶりが激しい場面以外はどれも同じでツマラナイ。ギャンブラーには到底見えないし。それに声も通らないので、やはり主役というには影が薄い。他の舞台で観た他のJr.の子たちよりはまだマシだけれど、それでも舞台でやるにはもっと勉強しないとダメですね。共演の笹本さんは清楚で芯の強い女性を演じてる実はか弱い女性、といったところを良く表現されてました。歌も踊りもお芝居もとても上手で、舞台映えする素敵な女優さん。酒場でどんどん酔っぱらっていくところのダンスはなかなか見事でした。他、高橋さんはとても可愛らしいし、錦織さんもギャンブラーの元締めなのに、ちょっととぼけた憎めない役がハマってて面白い。少しだけどダンスも見れたしね。脇を固めてる方々もそれぞれ個性が光ってて楽しい。最後はみんな幸せなので(かなり無理矢理な展開ですが)誰が観ても楽しめるミュージカルだと思います。ただもうちょっと良い席で観たかったなぁ・・・。
    翌日はディズニーランドへ行ってきました。今年から始まったイースターのイベントが見たかったので。やはりディズニー側も今年からってことで気合いが入ってるのか、グッズやお菓子もすごく凝っててメチャクチャかわいい。パレードもいつもとは逆回りになってたり、ミッキーが衣装の早変わりをしながらフロートを渡り歩いて行ったり(通常ミッキーはフロートの上にいるので、パレードルートに降りることがないのです)といつもと趣向が違ってる。kagariもお気に入りの場所でデジカメ持って気合い入れて待ってたんですが、パレードが始まる5分前に、なんとメモリーカードが入って無いことが判明。先日の姉キのお友達の結婚式と披露宴の写真を見るためにテレビに入れて、そのままにしてしまっていたみたい・・・。携帯のメモリーカードは合わないし、買いに行く時間も無いし・・・。これではデジカメは使えない。仕方ないので携帯カメラで撮影。kagariの携帯はかなり前のなのであまり望遠もきかないし、画質もよろしくない。せっかくなのに残念です。でもパレードは楽しかったので、見れただけ良しとします。ちなみにミッキーはスゴい速さで走り去ってしまったので、見れたのは一瞬だけでした。例によってお土産を大量に買い込み(今回は大量のお菓子に加えて、kagariのバスタオル×2やクッション×4などの大物も大量に買ったので、凄い荷物でした。まぁ送るからいいんだけど)、お昼を食べてから帰りました。
    それから空港ではお土産に「切腹最中」など色々購入。クレジットカードの更新があって、プレゼントでもらってた電子マネーを使い切ってしまいたかったからね。「切腹最中」は赤穂浪士の切腹が行われた屋敷の跡に出来た老舗の和菓子屋さんが出しているもの。最中の中に求肥と大量の餡が入ってて、蓋が閉まってないという一風変わった最中。少々お値段は張りますが、ちょっといいお土産にはちょうど良いです。こちらは羽田空港第2ターミナル地下1階のANAフェスタで販売しています。それからkagariは飛行機はいつもANAなんだけど、4月から機内サービスが変更になって、飲み物がお茶やお水以外は有料になってしまいました(代わりに有料なので、ちょっと高級な飲み物になってます。昔はおしぼりとかも出てたのに、どんどんサービスが無くなっていきますね・・・)。ただ4月はキャンペーンでコーヒーとアップルジュースは無料でしたが。でもこれで航空券が安くなるわけでもないので何だか少し残念です。とは言えANAさんの財政状況も大変なようで・・・。kagariはせっかくなので有料ながらオニオンスープを行きも帰りも注文しました。トロトロのオニオンとフランスパンが入ってちょっと本格的。ボリュームもあるので小腹が空いてる時にはちょうど良いかも。他にも気になる飲み物があるので、また乗った時に注文してみたいと思います。でもしばらくは予定が無いですね。次にkagariが東京に来るのは11月になる予定です。
2010年7月11日 1時55分17秒

  • 再び東京
    3月26・27日で東京へ行ってきました。これは先に書いたように植草さんが出てる光一くんの「SHOCK」を姉キと観に。お昼頃に品川に到着して、1月にも行った「パルテノペ」でランチ。今回もナポリピッツァを食べてきました。2月の頭に実際にナポリでピッツァを食べて来たけれど、こちらのも負けず劣らず美味しかったです。ちなみにkagariの席の隣はイタリア人の団体さんが賑やかにランチ中。まるでイタリアでした。ランチの後はホテルにあるいつもお世話になってるマッサージ店でマッサージ。やっぱりkagariの肩凝りは半端ないみたいで、担当してくれた人に「肩から背中の盛り上がり方が凄い」なんて言われてしまいました。これは年末から年明けにかけて、仕事で持ってる会員制情報サービスの会員さん向けノベルティ・グッズの企画とデザインの作成をしたり、その後は会員さんからのアンケートの集計といったいつもとはちょっと違った仕事でパソコン作業が多かったのが原因みたいです。ホテルをチェックインして、お部屋に入ってもまだ劇場へ向かうには早過ぎるから、メインタワーのスカイラウンジでお茶することに。実は1月に来た時に、朝食の差額分としてラウンジのお茶券をいただいてたから、それを利用して。一緒に取ったケーキは小さなイチゴのケーキが3種類でとても可愛らしい。でもせっかくのスカイラウンジなのにあいにくの曇り空であまり景色が見えなかったのが残念です。さて、いい時間になってきたので帝国劇場へ向けて出発。途中、品川駅のecuteにあるマフィン屋さんでマフィンを買ってから向かいました。でもこのマフィン、kagariはサーモンとクリームチーズのマフィンにしたんですが、マフィンの甘さとチーズでサーモンの生臭さが強調されてしまって、一口食べただけでそれ以上は食べることが出来ませんでした。ちなみに姉キは普通にデザート系のマフィンを購入してましたが、こちらは普通に美味しかったそうです。「SHOCK」を観た後はホテルに戻って、いつもお世話になってる24時間営業のレストランで夕食。デザートはコンビニで買った「雪見だいふく」と「ピノ」。久し振りに食べましたが、ホテルの部屋って乾燥してるから冷たいアイスクリームが口当たり良くて美味しかったです。
    次の日はホテルの中華バイキングのレストランで中華メインの朝食(これがまた美味しいんです。でもこちらの朝食は3月末で終了したようです)を食べて出発。最初は職場の子たちに勧められて有楽町にある「めざマルシェ」に行こうかと思ってたんだけど、ネットで検索したらかなり評判が悪いことが判明。なので予定変更。どこに行こうかと悩んだ挙げ句、NHKに行ってみることにしました。NHKの見学施設は「放送のテーマパーク」とパンフレットにも書いてるだけあってとても広い。それに体験型のものも多くて大人も子供も楽しめる。そりゃあはとバスも来る訳ですね。まさにテーマパークでした。中でもスタジオを模した施設でアナウンサーとお天気キャスターの体験が出来るのはオススメ。最初に見たのは途中からで、ちょうど女性の方がお天気キャスターの体験をしてる真っ最中。でもかなり緊張して舞い上がってらっしゃるのか段取りが覚えられず、原稿読むのもしどろもどろ。案内係のお姉さんに助けられながら頑張っていらっしゃいました。で、これならkagariも出来る!とkagariも体験するべく、次の回(準備が整えばすぐに始まります)まで待つことに。幸いその回ではお天気キャスターに立候補する方がいらっしゃらなかったので、kagariが体験させてもらえることになりました。アナウンサーは小学生の女の子。客席に向けて設置されたモニターにはお昼のニュースの見覚えのある映像が差し込まれてて、なかなか本格的。女の子もカメラ目線で上手に原稿を読んでいきます。カメラ目線で原稿が読めるのには仕掛けがあって、アナウンス台の上空には手元を撮影するカメラがあって、それがアナウンサーを正面から撮るカメラの下のモニターに映し出されるので、それを読めばカメラ目線になるという訳です。さて、アナウンサーの体験が終わり、次はいよいよkagariの出番です。クロマキーを使って日本列島が映し出された中にkagariを合成。kagariの前方左下に置かれたモニターを見ながら指し棒で札幌、東京、大阪を順に指し、それに合わせて前方のカメラ横に貼られた原稿を順に読むといったもの。スタンバイしてる時はめちゃくちゃ緊張してマイクを持つ手が震えてたんですが、5秒前のカウントダウンが始まると急にスイッチが入って緊張はどこへやら。なかなか上手く出来たようです。記念に体験中の写真もいただき、とても良い記念になりました。他に「龍馬伝」のセットについてのVTRが流れてたり、「みんなのうた」や懐かしい教育テレビの番組が試聴出来たりで見るところはたくさん。ショップにも「龍馬伝」を始めとした番組やキャラクターのグッズが色々。一日中楽しめるスポットだと思います。
    NHKを出て、お昼を食べようと某デパートのレストランフロアへ行ったんですが、大阪とは違って東京のデパートは高級なのか、それともこのデパートが高級なのか、ランチと言えどかなり値段がお高めで、どのお店も2000円以上。その中でもkagariはお寿司屋さんに入ったんですが、まず注文の取り方にビックリ。「先にお飲物のご注文をどうぞ」。お昼なのに?あがりじゃダメなの?何で「ご注文は」じゃないの?と頭の中に?マークがいっぱい。寄るなら飲み物を別で先に注文するのもわかるけど、昼間からお酒を飲め(でなければソフトドリンクを必ず注文しろ)と言わんばかりの少々上からな態度にkagariたちはちょっと不機嫌。大阪のある程度どこのお店に行っても安いけど美味しくてボリュームもあるっていう飲食店に慣れた身としては、やっぱり東京の飲食店って高いだけでダメね、なんて思ってしまいます。まぁ、東京もこんなお店ばかりじゃあないんですが・・・。夕方、飛行機で大阪へ戻り、1月末と同様に空港で食事をしてから帰ることにしました。で、入ったお店はもちろん滑走路の見えるお店。今回はお蕎麦とか和食の店で、窓際の席はカウンター席になってるから飛行機好きにはたまらない。つい長居してしまいました。
    さて、これで今回の東京の旅は終了。でもkagariはまたすぐに東京にやって来ます。次は大好きな錦織さんの舞台です。
2010年6月26日 23時41分05秒

  • SHOCK
    3月26日、東京の帝国劇場へ「SHOCK」を観に行ってきました。去年の公演から植草さんが出てて、ちょっと興味があったんです。なので姉キと行ってきました。
    帝国劇場は去年にも来たけれど2階席だったので1階席は初めて。奥行きの割に幅の広いホールで、なんとなく以前大阪にあったフェスティバルホール(現在建て替え中)みたい(まぁフェスほどの横幅はありませんが)。kagariの席は端だったから、すごく舞台が遠く感じてしまいます。それから、やっぱり古いホールだから席とか足下とか狭いのがちょっと不満。で、「SHOCK」というと少年隊のPLAYZONEの6作目が「SHOCK」。でもkagariは暗いし果てしなく重い、しかも長いこの作品はあまり好きじゃあなくってビデオで1回見ただけで後はまったく見てない。でもこの光一くんのはなんとなく少年隊の「SHOCK」と前作の「MASK」を足して2で割ったような感じで、ショーのシーンも多くて華やか。少年隊のとはもう全然別のものになっててかなり観やすい。物語に少々無茶な部分もあるけれど、去年観に行った「滝沢革命」よりはかなり良く出来てて面白い。それに光一くんは存在そのものに華があるし、歌も踊りも上手。それに何よりカッコいい。そして脇を固めてるのも植草さんやMAだったりと舞台経験豊富なメンバーが揃ってるから、舞台としてもかなり良いものになってると思います。特に植草さんはベテランとしての余裕も感じられるし、シリアスにもコミカルにも上手く演じられる方なので、若い人ばかり(とは言っても最近のジャニではまだ年上の方ですね)の中で良いスパイスになってたようです。これのDVDって出してほしいな、なんて思ってしまいますね。ただせっかくオケを置いてるのに、2幕が始まってから真ん中あたりまで録音使ってたりしててなんだかもったいない。まだもう少し進化させられる部分がありそうです。また機会があれば観に行ってみたい舞台ですね。
2010年6月26日 22時58分21秒

  • ショコラ
    3月22日、kagariの家に子犬がやってきました。4ヶ月前のパピヨンの男の子です。ピンと立った大きな耳に、綺麗に3色に色分けされた超美形。後ろ姿は本当にクロアゲハ。父方がみんなチャンピオン犬でおじいさんはヨーロッパチャンピオンという由緒あるイケメンの家系の子なんだとか。別に買うぞ!と決めてたわけじゃなくって、姉キのまったくの衝動買いなんです。
    この日は祝日だったから家族揃ってランチに行き、ちょっとした用があったて近くの大型ショッピングモールについでに寄ってもらった。1階の入口付近にはペットショップがあって、最近職場の人からヨークシャー・テリアを飼った話を聞いてちょっと感化されてた姉キがお店を覗きたいって言うんで行ってみることに。kagariの家は昔、従兄弟からシー・ズーを貰って飼ってたんだけど(両親共にチャンピオン犬という、モデル張りに可愛い子でした)、13歳で亡くなってからもう7年。顔はいいけどあまりに性格がワル過ぎてインパクトが強かったから、kagariはやっぱりシー・ズーが欲しかったんだけど、この日のペットショップには残念ながらいませんでした。で、母の目に止まったのがパピヨン。同じくらいに産まれたキャバリアの女の子とチワワと一緒に広いお部屋のようなショーケースに入ってた。なんでも餌を持って来た店員さんに他の子は甘えるばかりだけど、このパピヨンの子はお座りして待ってたお利口さんぶりが良かったらしい。kagariはキャバリアって思ったんだけど、この子は成長すると10kgくらいとちょっと大きくなっちゃうので却下。パピヨンの子は商談中の表示になってたんだけど、ペットショップの人がショーケースから出して来てくれた。なんでももう3日程商談中にしてるけど、相手の方から連絡が無いらしい。このパピヨンはかなり小さくて、もうすぐ4ヶ月になるらしいんだけど、まだ1.9kgしかなくてチワワみたい。脚も細くて折れてしまいそう。しかもかなり大人しい性格なのか、抱っこされてると固まったまま微動だにしない。あまりに大人し過ぎてなんだか心配な感じ。それになんとなく犬は欲しいと思ってたけど、前の犬は最後の1年くらいはほぼ毎日病院通いで大変だったのもあって、また昼間は家に誰もいないから世話が出来ないので、みんな躊躇してたんだけど・・・。でもペットショップの人の話だともう4ヶ月くらいならケージに入れてれば1匹でも大丈夫だそう。歯(乳歯)もあるからドッグフードも食べれるし、予防接種も終わってるからすぐに散歩にも出せる。それにパピヨンは手のかからない飼いやすい子なんだとか。商談中の相手の方にも連絡を取ってくださって、相手の方も「欲しい方があればその方にどうぞ」と仰ってくださったらしい(後日その方はチワワを連れて帰られたそうです)。「連れて帰ろうか」との母の言葉で、このパピヨンちゃんはkagariの家の子になったのでした。
    黄色のバンダナを首に巻いて、目一杯オシャレをしてもらってkagariの家にやって来たパピヨンちゃん。相当な怖がりさん&甘えん坊みたいで、家に到着してもずっと抱っこされてた姉キの膝から降りようとしない。無理矢理床に降ろすと慌てて膝によじ登っちゃう。ケージに入れると、なんとケージをよじ登っての脱走未遂。仕方ないからケージに屋根を付けて入れて寝かしたら、入れたそのままの姿で朝まで過ごしたみたい。そんななんともか弱げなパピヨンちゃん、名前はkagariの案で「ショコラ」になりました。
    さてそんなショコラですが、ペットショップの店員さんの言うとおり3日も経てば悪ガキぶりを発揮し、今では来た時の大人しさは見る影も無く・・・。1.9kgだった体重も5月には2.5kgになってチワワのようだった身体も一回り大きくなりました。まだまだ好奇心旺盛なお子ちゃまなので、悪さばかりの毎日。でも運動神経抜群で頭のいい子。可愛い巣阿多を見ると怒れません。犬も人も大好きな人懐っこい子で、どうやら町内会のアイドルを目指しているようです。
2010年6月22日 0時57分18秒

  • 閉校記念パーティー
    3月6日、kagariの母校の閉校記念パーティーでした。この日の午前中が卒業式と閉校式で午後が新しい学校への引き継ぎ式だったらしく、本当に最後の日。開場はホテル阪急インターナショナルの宴会場。kagariは吹奏楽のメンバーとして演奏に参加するため、パーティーには2時間半早い16時にホテルへ集合。宴会場には着いたけど、控え室が表示も無いし、部のOB会からも案内が無かったからどこだか分からずウロウロ。すると受付を設営中の吹奏楽部OB会元会長で、学校のOB会役員もされている頼れる先輩を発見。実はこの先輩、元演歌歌手で浜村淳さんのマネージャーをやってらした方。しかも後のパーティーで紹介されたことには、現在は浜村淳さんの事務所の社長さんなんだとか。身近なところにそんな凄い人がいたとは。で、そんな先輩に聞くと控え室の場所はすぐに判明しました。それよりも1月末にkagariと姉キで東京に行った時、ホテルで姉キが一人で1階のコンビニまで飲み物を買いに行ったんですが、その時に先輩と偶然お遇いしたらしい。その時はどちらも「まさか」と思って声を掛けなかったらしいけど。本当にどこで誰に会うかわかりませんね(この時は行きの飛行機の中でkagariは元上司にも遇いましたし)。
    控え室へ行くと既に何人かが到着してる。今回はパーティーだから衣装もそれにふさわしいスーツなどと言われてたんで、kagariも白いワンピースにジャケットというスタイル。いつもみたいに色は黒だとか光り物はダメだとかウルサイ先輩もいないから自由で楽。でも新卒でもないのにリクルートスーツみないた人が多い。せっかくのパーティーだからもう少し華やかにしたらいいのにね。控え室には学校伝統の太鼓に人たちもいる。でもこちらはさすがに当時やんちゃだった人たちの集まりらしく・・・。パーティー会場に隣の宴会場の披露宴が終わるのを待って、kagariたちもパーティー会場へ移動しリハーサル。kagariはこのリハーサルを含めて2回の練習での本番。まぁ、やる曲が大したものではないし、過去に演奏したものも多いから決行余裕。リハーサルは何事も無く無事に終了。まだ宴会場にはホテルのスタッフさんや吹奏楽のメンバーしかいないので、せっかくだから舞台上空に吊るされた歴代3校の校旗を記念に写真撮影。学園時代(女子校)の校章の梅の花がピンク色でなんとも可愛らしい。kagariたちはこの学園時代の校旗も市高時代の校旗も初めて見るけれど、これが見納め。寂しいですね。
    リハーサル後、一旦控え室に戻って楽器を置き、出演時間までは自由。指定のテーブルでパーティーに参加させてもらえることになってるんです。パーティー開始までまだ時間があるので受付に行くと、kagariの同級生を発見。名簿を見るとkagariの同期は彼女とその一緒にいた友人だけ。彼女は午前中の卒業式も手伝ってたらしく、その時は元生徒会の女の子たちも一緒で、パーティーも来るように言ってたそうなんだけど、どうやら申し込みが出来てなかったみたい。会えなくて残念です。kagariは姉キとそのお友達の方(パーチメント・クラフトの指導をしたり、ネイル1級を持ってる素敵な方です)と一緒に席へ。パーティーの司会は浜村淳さんと大内真紀さん。始まったとたんに出席者からの写真攻めになってました。乾杯で出て来たのはビールではなくて梅酒。なんとこれ、毎年卒業記念として植樹してる梅の木から取れた実から作った特別なものなんだそうな。程よい酸味で飲みやすいんだけど、これから演奏しなくちゃ行けないので、少し口を付けただけで置いておくことに。お食事はバイキング形式。種類も多いし、ローストビーフがカービングサービスだったりと豪華。味も美味しかったです。そしてこちらも見納めの太鼓の演技の後はいよいよkagariたち吹奏楽の演奏。舞台上にスタンバイしたら、舞台前にはカメラやビデオを手にした方がたくさん集まって来られた。中にはいつもだったパーカッションで演奏に参加してくださってるkagariの時代の顧問の先生の姿も。普段これだけのカメラを向けられることも舞台の前に人が集まってくることもないから、みんな緊張したのかやけに大人しい演奏になってました。kagariはモデルの効果でしょうか、カメラがあるとテンションが上がってご機嫌、緊張なんてまったくどこ吹く風でした。一通り演奏したら、あとは最後のお見送りの演奏まではまた テーブルに戻れるはずだったんですが、時間が押してしまったみたいで戻れず。せっかくデザートをキープしてもらってたのに。最後のお見送りの「ラデツキー」が終わってからもアンコールの声があって、さらに校歌を演奏。デザートは食べられなかったけれど楽しい時間を過ごせました。演奏終了後、指揮を振ってくださった先生が一人一人と握手してくださり、舞台上で記念撮影。これは本当に良い記念の写真になりました。宴会場を出ると、元市議会議員さんから声を掛けていただきました。また他にバレエの先生をされてる方からは発表会での演奏依頼があったり、kagariたちの母校の校舎をこの後使われる支援学校さんからも何かご協力をいただけるようで、何かと収穫も多かったようです。
    パーティーが終わってから姉キのお友達の方と合流してお茶を飲みに行くことに。ホテルの2階のラウンジに行くと、大きな7段飾りのお雛様が。久し振りにこんな立派なのを見ました。ただラウンジはもう閉まっちゃってたので入れませんでしたが。なので梅田駅周辺まで歩いてcocoricoへ行きました。もちろんケーキセットを注文。そこで記念品としていただいた記念誌を開いて見たら、懐かしい写真が。他にもDVDも付いてたので、またその内に見てみようと思います。それから新しい学校の校旗には下の方に統合して無くなってしまったkagariたちの学校ともう一つの学校の名前が入れてありました。名前をこんな形でも残してくださり、思いもしなかったことでとても嬉しく思います。また記念樹や学校のシンボルだった時計塔なども新しい学校に移設され、またメモリアルルームも設けていただいているのだそう。校長先生やOB会役員の皆さんの多大なるご尽力に感謝です。学校の名前を残した吹奏楽部はまだこれからも活動するそうなので、kagariも少しでも活動に参加していこうと思います。
2010年6月17日 0時39分07秒

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