コース:名鉄本線堀田駅(惣作公園9:00)9:15発→田光八幡社→大喜寺→津賀田神社→山崎川→大曲輪貝塚→ あゆちの水→西八幡社→コミュニティ道路(天白川から山崎川への放水路の跡地)藤原師長謫居跡→為麿塚→ 惣作公園→堀田駅 ★(コースマップ・pdf)参照
用語解説:
★田光八幡社★大喜寺★津賀田神社★山崎川★大曲輪貝塚★あゆちの水★西八幡社★藤原師長謫居跡★為麿塚★惣作公園 ★友歩会(HP)★下内田貝塚★瑞穂古墳群(2号墳)★中根銅鐸発見地★藤原師長公謫居跡★亀井水 (★コースマップ・pdf・参照)★明治24年現況図(年魚市潟WEB)★尾張名所図会(萩の名所)★井戸田村山車の由来 ★友歩会・全員集合① ★瑞穂運動場にて全員集合(写真は片岡さん) ★片岡さんのホームページ
名鉄堀田駅001 |
惣作公園(受付)左は瑞穂生涯学習センター064 |
秋月院の門006 |
田光八幡社008 |
田光八幡社nap2008 |
大喜寺・地蔵堂nap2016 |
ムクノキとエノキの和合の木(八幡社内)t012 |
田光八幡社内の楠・樹齢千余年t015 |
弘法7本楠(田光八幡社内)017 |
大喜寺018 ★(コースマップ・pdf) |
田光八幡社・樹齢1200年以上の楠nap2016 |
大喜寺・石仏地蔵(解説は下記参照)020 |
津賀田神社(解説は下記参照)022 |
津賀田神社・本殿nap2020 |
津賀田神社へt024 |
あゆちの水の碑t040 |
津賀田神社・本殿025 |
天聖寺026 |
山崎川(奥は瑞穂運動場)029 |
瑞穂公園案内図(中央は山崎川)033 |
山崎川034 |
瑞穂競技場前で小休憩035 |
大曲輪貝塚036 |
あゆちの水(伝承地)038 |
あゆちの水の標識タイルnap2027 |
東児童公園042(昼食は当日雨天模様の為瑞穂野球場に変更) |
西八幡社nap2028 |
西八幡社045 |
藤原師長謫居跡052 |
亀井水054 |
歯痛地蔵尊t056 右下 |
058龍泉寺(下記説明参照) 行基の開山とも伝えられ、曹洞宗、熱田円通寺の末寺。 本尊薬師如来は聖徳太子作と伝えられる。 源頼朝の誕生地であるという説があり、表門脇の亀井水は、 頼朝が産湯の水に使ったといわれている。 また境内には昭和58年まで残っていた大黒塚の塚上にあっ た大黒石(原始五輪塔という説もある。)という古石が保存 されている。 ★(コースマップ・pdf)参照 |
龍泉寺t057 |
剣塚t059 (武士の塚) |
龍泉寺本堂nap2034 |
長岡為麿nap2038 |
t060 ★(コースマップ・pdf) |
為麿塚t062 |
都市景観保存樹(楠)nap2w012 ★topへ |
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友歩会・全員集合(2013.2.1瑞穂運動場)nap2w026 ★topへ |
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井戸田村山車の由来nap2w037 ★topへ |
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★惣作公園(★愛知県名古屋市瑞穂区惣作町2−25) ★topへ 街区公園、0.36ha、1983年開園 3年間に及ぶ下水工事か完了(2010年春)。下水処理容量を向上させる工事も終わり。 局所的な大雨などの災害に対応できる。設備は地下なので、地上の公園は以前より綺麗に整備された。 ★名古屋市:ふるさと歴史のみち(瑞穂区)参照 |
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★田光八幡社 ★topへ 田光神社(たこうじんじゃ) 所在地:愛知県名古屋市瑞穂区大喜新町3 主祭神:仁徳天皇 田光神社は、名古屋市瑞穂区大喜新町にある神社。「田光八幡社」とも称する。 由緒:創建は不明。熱田神宮の真東の鎌倉街道沿いにあり、熱田神宮の遙拝所であったと伝えられる。 かつては神宮寺、高座宮とともに熱田神宮関連の神事が行われていた。 延久年間(1069年-1074年)、守部第十九代彦正が八幡社を勧請した。守部氏(大喜氏)は 大碓命の子孫で、朱鳥元年に初代守部宿彌孫谷が社職となり、代々正六位大内人として熱田神宮に社職 として、明治4年まで奉仕した。 祭神: 仁徳天皇、応神天皇 ●境内には枝に体を寄せお願いすると痛いところが癒えるという欅の木と「夫婦和合の木」という椋 と榎の木がある。(ムクノキとエノキの和合の木) ●尾張名所図会の記載によると高さ約40mの大きな楠は、弘法大師お手植えの七本クスノキの一本 とされ、木の根元には白龍が住んでいると伝わる。 ★(コースマップ・pdf) ★topへ |
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★大喜寺 ★topへ本尊の大日如来は、昔弘法大師が勧請した五仏の一体で、古来熱田神宮の本地仏といわれた秘仏です。 また境内にある地蔵堂には鎌倉時代に作られたといわれる、鎌倉街道沿いにあった地蔵菩薩像が安置 されています。900年を越える年月によってかなり風化していますが、今でも原形はとどめていて界隈 を見つめています。(この石仏は自然石での坐像で鎌倉時代の作と伝えられ、市の重要文化財に指定 されている。)又、瑞穂小学校が天聖寺に移る前、しばらくここを学校として使用していたそうです。 |
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★津賀田神社 ★topへ社名:津賀田神社(つかたじんじゃ) 住所:愛知県名古屋市瑞穂区津賀田町3-4 祭神:仁徳天皇、配祀:天照大神 創建:不詳 例大祭:10月第2日曜 若宮八幡宮、津賀田天神とも。創建は11世紀前後? 神社は大きな前方後円墳の古墳の上に建てられている。このあたりは尾張王権の本拠地であり、すぐそばを 鎌倉街道が通る古代からの要所なので、古墳も尾張氏かその関係者だろう。境内の一部が児童公園になっている。 |
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★山崎川 ★topへ 愛知県名古屋市千種区の平和公園内にある猫ヶ洞池などに源を発し、南西方向の昭和区、瑞穂区、南区 へと流れ、港区で名古屋港へ注ぐ。 名古屋市瑞穂公園のある中流域までの川沿いには広範囲に渉って桜の木が植えられており、「山崎川 四季の道」として日本さくら名所100選にも選ばれている、市内屈指の桜の名所である。1987年 (昭和62年)に旧・建設省(現・国土交通省)から「ふるさとの川モデル河川」に選ばれている。 ★(コースマップ・pdf)★topへ (コースマップ・pdf) |
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★瑞穂運動場にて全員集合(写真は片岡さん) ★topへ ★瑞穂運動場にて全員集合(写真は寺沢さん、私は2段目右側です) |
下内田貝塚 ★topへ |
瑞穂古墳群(2号墳) ★topへ |
中根銅鐸発見地 ★topへ |
藤原師長公謫居跡 ★topへ ★(コースマップ・pdf) |
亀井水 ★topへ |
明治24年現況図 ★topへ ★右側の▲は(中根3城)上から中根北城・中根中城・中根南城。(各城の解説は右下の解説をご覧ください。) グリーン(右側)は平針街道。左の縦は鎌倉街道。薄茶色は今回のウオーキングコースである。 左端に熱田神宮が見える。その左が堀川でありその右側は精進川(新堀川)。右下の川は天白川。 中央が山崎川。 熱田から東海道が東に延びて山崎川から南下して笠寺に至り、鳴海方面に通じている様子が分かる。 また、熱田から南方の低湿地地帯に多くの新田(図書新田、仁右衛門新田、熱田伝馬新田、長三郎新田、 戸部下新田、氷室新田、明治新田等)が開発されている事が分かる。 現在では殆どが住宅地などになっていて新田開発の面影はない。 また、愛知の地名は『地名用語辞典』によれば「年魚市」から来たとされている。 (★参照あいちの地名解釈)(★万葉集年魚市潟) 1 年魚市潟説・・・『尾張国?風土記』(本文にどこの風土記かの説明がない)の俗謡から来た 年魚市潟とは鳴海浦から熱田台地南方の浅い海。尾張氏の勢力圏で熱田神宮に 深い関わりが。 柳田國男は『万葉集』「年魚の風」から「あえ」=神からの幸。 2 あゆちの水説・・『万葉集』★「あゆちの水」を湧水と解釈した『尾張誌』 (天保13年編纂の地誌)記事から。 名古屋市南区にある笠寺台地から湧く水から。年魚道 (★上記用語解説参照)山崎川を望む段丘上に位置する下内田貝塚などからみてもこのあたりは遠浅の海辺であったことが分かる。 年魚市潟(あゆちがた)がこのあたりを指していることも解説された。 (2013.2.1友歩会・明治24年の現況図参照) (参考:★名古屋を歩こう参照) ★万葉集:年魚市潟(あゆちがた)2首 ★桜田へ鶴鳴き渡る年魚市潟潮干にけらし鶴鳴き渡る(作者: 高市黒人(たけちのくろひと) (桜田(さくらだ)のほうへ鶴(たづ)が鳴き渡っていきます。年魚市潟(あゆちがた)は潮がひいた ようです) (桜田は、いまの名古屋市南区元桜田町・桜本町・桜台町あたりの地を言います。) ★年魚市潟潮干にけらし知多の浦に朝漕ぐ舟も沖に寄る見ゆ(作者: 不明) (年魚市潟(あゆちがた)は潮がひいたようです。朝、知多の浦を漕いでいた舟も沖のほうに行って いるのが見えます。) (「知多の浦」は、今の愛知県東海市・知多市あたりの海辺をいいます)★topへ 中根中城の周りは堀がめぐらされている。また中根南城の周りの堀は、二重に堀で囲われている様子が分かる。(土地宝典昭和11年参照) ★topへ |
尾張名所図会(nap2w023 萩の名所) ★topへ |