文中表現について
ある年式の車両を示す際に以下の表現を使う場合があります。
ご自分が乗られている(又は乗ろう・調べよう)車両の車台番号、EL*−__ _****と
記載されているはずです。アンダーバー部3桁の番号を以下にあてはめてご覧下さい。
100系 H8.3〜H9.1 年式
110系 H9.2〜H9.12 年式
120系 H10.1〜H11.5 年式
130系 H11.6〜 年式
Q1.ルーフレールを取り外す事は出来ますか?
A1.出来ます。取り外す際に特殊工具(トルクスレンチ T30)が必要となります。
取り外した部分の処理は、パートナーやSタイプのルーフモールを取り付ける事により処理出来ます。
Q2.スポーツグリル(2.0GX−S等に装着のバンパーガード)を取り外す事は出来ますか?
A2.出来ます。但し、バンパーに穴が空いてしまいます。取り外した部分の処理は、板金塗装や非装着車のバンパーに交換となります。
Q3.インテグラSJのグリルへ交換は出来ますか?
A3.出来ます。インテグラSJだけではなくパートナーのグリルへの交換も可能です。
Q4.ヘッドライトの流用は可能ですか?
A4.100系−120系限定で、オルティア⇔オルティア・エアロ(リフレクターがハーフスモーク)⇔パートナ−(リフレクターがブラック) の交換が可能です。
Q5.テールレンズの流用は可能ですか?
A5.100系−120系⇔130系のボディー側のレンズであればハーネスとセットを条件に交換が可能です。
Q6.フロントフェイスをシビック(EK系)にする事(通称:シビティア)は出来ますか?
A6.出来ます。但し加工が必要です。
使用するパーツ等については,以下を参考にしてください。
!!注意!! あくまで一例です.以下のようにすれば必ず出来るというわけではありません。
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(60211-S04-000ZZ) |
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(60212-S04-000ZZ) |
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(33101-S04-J01) |
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(60120-ST0-000ZZ) |
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コンデンサー&ラジエーター搭載部 |
「バルクヘッドCOMP」を切断・切削・再溶接。最も大きな作業箇所。 因みに「バルクヘッドCOMP」自体が溶接ASSYの為、 所謂「部品取り車」での調達は不可。新規で部品購入。 |
固定ブラケット |
オルティア用を加工。バルクヘッドへも新規で穴開。 又、オルティア用のブラケット使用に伴い突起が発生。クリアランス不足で 干渉が起こる為、ボンネット内側干渉部を切削しクリアランスを確保。 |
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Q7.オルティアPとオルティアVの違いはなんですか?
A7.フロントバンパー 開口部が一体=オルティアP 開口部が3分割=オルティアV
フォグランプ 角型タイプ=オルティアP 丸型タイプ=オルティアV
テールレンズ ウインカー部がクリア=オルティアP ウインカー部がアンバー(オレンジ)=オルティアV
尚、補修・ドレスアップ目的で変更されている場合が有ります。
Q1.ハンドル交換は出来ますか?
A1.出来ます。エアバック装着車は取り外す際に特殊工具(トルクスレンチ T30)が必要となります。
カー用品店で販売されているBOSSキットを購入して下さい。エアバック装着車はその際に任意保険の変更が必要となります。
エアバック装着車の契約でハンドル交換し、事故を起こした場合契約違反となり保険金が支払われない場合があります
Q1.HIDヘッドランプにする事は出来ますか?
A1.社外汎用品を使用する事により可能です。購入・取付の際、適合表を確認して下さい。
Q1.社外オーディオを取り付けたいのですが、どの様にしたら交換出来ますか?
A1.商品を買ったディーラー、量販店等で交換してもらえます。
ご自分で交換される場合は、取り付けKIT等の商品名で販売されている商品が有りますので同時に購入しましょう。
その中に取り外し必要箇所が記載された説明書が入っています。
Q2.オルティアに2DINサイズのオーディオは取り付けられますか?
A2.130系は取り付け可能です。100系〜120系の車両は残念ながら取り付け出来ません。
但し1DIN+1DINのセパレートタイプは純正デッキと置き換え・純正ドリンクホルダー上の小物入れと入れ替えする事によって取り付けは可能です。
Q3.純正ナビ付き車に乗っています。社外デッキは接続出来ますか?
A3.純正ナビを生かしたままでの接続はかなり困難です。これは、オーディオ機能とエアコンコントロール機能をナビが持っているためです。
どうしても交換したい場合は、ナビ無し車両のパネルと換装した上で取り付けが可能になります。この際当然純正ナビは機能しなくなります。
Q4.社外ナビを取り付けしたいです。車速パルス・バック信号・パーキングブレーキセンサーは
どこから取り出せば良いでしょうか?
A4.商品を買ったお店に資料が置いて有ります。
「自分で取り付けしたいので配線図のコピーをもらえませんか?」と話すと大抵のお店はコピーした資料を準備してくれます。
・車速信号
AT車 助手席サイドキックパネル部のECUユニット・16Pコネクタの青/白線
MT車 〃 31Pコネクタの青/白線
・バック信号
テールゲート内、バックランプ配線(緑/黒線)
・パーキングブレーキ信号
パーキングブレーキ根元、パーキングブレーキスイッチ配線(緑/赤線)
Q5.インダッシュモニターの取り付けは可能ですか?
A5.取り付けは可能です。特別干渉する箇所もありません。
送風口が気になる方は、使用しない場合はモニターを格納するなどの対処をして下さい。
Q1.EL1にEL2・3のマフラーを取り付ける事は出来ますか?
A1.リアピースタイプでしたら無加工で取り付け可能です。
触媒以降交換タイプは、AT車はそのままOK、MT車は触媒をAT車用に交換し取り付け可能です。
Q2.130系に100〜120系用のマフラーを取り付ける事は出来ますか?
A2. リアピースタイプでしたら無加工で取り付け可能です。
触媒以降交換タイプは、専用タイプが有りますのでメーカーへ問い合わせ下さい。
Q1.車高調を取り付けしたいのですが流用出来る車種は有りますか?
A1.EG6シビック、DC2インテグラ用が若干の加工で取り付け可能です。
具体的には、リアのロア側ブッシュを5mm程度削る作業となります。
Q2.オルティアに取り付け出来るタイヤ・ホイールサイズを教えてください。
A2.タイヤ= 185/65/14 195/60/14 195/55/15 標準採用サイズ
215/50/15 215/45/16 205/40/17 標準サイズより外径誤差5mm以下
ホイール=5.5J−14or6J−15、オフセット+45、PCD100 標準採用サイズ
5.5J〜7.5Jの14インチ〜18インチ、オフセット許容範囲+48〜+38
PCD100は変換アダプター等の使用により他PCD採用の可能性は有り。
要注意・リム幅とオフセットの関係・車両のローダウン有り無し、ローダウン量
Q1.ブレーキパッドを交換したいのですが流用出来る車種は有りますか?
A1.DC2インテグラ(96Spec)用が取り付け可能です。
Q1.AT車に乗っています。2→3速、3→4速に中々シフトアップしないのですが・・・
A1.オルティアのシフト制御プログラムがその様な仕様になっています。
エアコンを切る等、負荷を減らすことで若干の良化は見られますが「クセ」と思ってください。
気になるようでしたら一度ディーラー等での点検をお勧めします。
Q1.マフラーはオルティアと共通ですか?
A1.リアピースのみ交換はオルティアと共通です。触媒以降交換タイプは、年式グレードにより異なります。
Q2.サスペンションはオルティアと共通ですか?
A2.オルティアと互換性は有りますが、バネレート、減衰力、全長等は異なります。尚、車高調の流用はこちらと同様です。
Q1.グレード体系を教えて下さい
A1.〜120系と130系で若干異なります。
〜120系
1.8GX=1800cc車のFF、MT/AT
2.0GX=2000cc車のFF/リアルタイム4WD、ATのみ(120系のみ2.0GXエアロ有り)
2.0GX−S=2000cc車のリアルタイム4WD,ATのみ
130系
B=2000cc車のFF、MT/AT
M=2000cc車のFF、MT/AT
M4=2000cc車リアルタイム4WD、MT/AT
L4=2000cc車リアルタイム4WD、AT
S=2000cc車のFF、AT
Q2.年式によって装備差は有りますか? 100系〜130系の違いは何ですか?
A2.若干有ります。100系をベースに追加部分を記載します。
110系
両席SRSエアバック、ABSが標準装備
運転席用&助手席用SRSエアバッグ、ABSを標準装備。
「オルティアP」、「オルティアV」の車名を「オルティア」に統合。
これにより、外装は「オルティアV」に統一
※PとVの外装上の違いについては上記「外装Q7」を参照
120系
大型バニティミラー付きサンバイザー(助手席側)を採用
1.8GX車、電動格納ミラー標準装備。
2.0GXエアロ、グレード追加
専用装備
エクステリア
フロントアンダースポイラー/リアアンダースポイラー/サイドスポイラー
ボディ同色サイドプロテクター&フォグライトガーニッシュ
ヘッドライト・スモークドサブリフレクター
専用フルホイールキャップ
プライバシーガラス(リアドア/リアクオーター/リアハッチ)
インテリア
カーボン調パネル(センターパネル/センターコンソール/ウインドウスイッチパネル)
専用スポーティメーター
革巻ステアリングホイール
130系
ヘッドライト、フォグランプ、バンパーの形状変更など、フロントデザインが変更。
テールレンズがマルチリフレクター化、デザインが変更。
2.0L DOHCエンジン最高出力を5馬力向上。
5速マニュアルトランスミッション車、設定拡大
赤外線⇒電波式キーレスエントリー
「Sタイプ」特別装備の内容
車高を15mm下げたスポーティーサスペンション
リアスタビライザー
15インチアルミホイール
専用デザインのスポーツシート