当会は「彦根市立病院での安心なお産を願う会」から「安心なお産を願う会」に改名しました。
彦根市内についてはもちろん、滋賀県、ひいては全国へと活動を広げるために、“彦根市立病院での”を外しました。
“安心なお産を願う”という名称には、私たち市民のあらゆる思いが込められています。
現在、彦根市立病院への産婦人科医の招聘は残念ながら叶っておりません。したがって3月20日以降は、診療制限がなされています。
しかし、これからも住み慣れた地域で安心なお産ができるよう、私たちに何ができるかを真剣に考えて行きたいと思い、全国で同じような活動をしている団体と手を取り合い、市民の声を、厚生労働省をはじめ、国や自治体の関係機関に届けられるよう、活動を展開していきます。
同時に、私たち自身も、様々な学習の機会を通じ、医師、助産師、看護師などの医療従事者が置かれている現状についての認識を深めたり、産む側も意識変革が必要なのではないかということを訴えたりしていきたいと思っています。
これからも、住み慣れた地域で安心なお産ができるよう活動を続けていきたいと思いますので、引き続きご支援・ご協力をお願い致します。
なお、会の名称変更に伴い、2007年4月以後の「安心なお産を願う会」としての活動については、以下のホーム
ページにて情報発信をしていきたいと思います。
安心なお産を願う会
http://www.geocities.jp/anshinosan/
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