東京の橋

東京の都心にある川やお濠に架かる橋の紹介しています


2002.03.11 UP

大江戸と呼ばれたこの街 『東京』 には、江戸時代から物資の輸送や人々の往来に使われた数多くの河川や運河がありました。それらの河川や運河には交通手段の変化に伴って多くの 『橋』 が架けられるようになり、橋の多い都 『東京』 が誕生することになります。
『橋』・・・それは単なる交通の手段ではありません。人が 『橋』 を渡るとき、その先にあるであろう希望や憬れ、不安といった 「未来」 を心に描き、また渡り終えた 『橋』 を振り返れば、そこには楽しかった思い出や苦しみの日々、人生の 「過去」 が走馬灯のように遠くによみがえります。少々大袈裟な表現かもしれませんが、『橋』 にはそんな思いを抱かせるものがあると感じるのは私だけでしょうか?
このページでは現在 『東京』 を流れる河川や運河、お濠などに架かる 『橋』 を、周囲の風景なども交えながら紹介していきたいと思います。一つ一つの 『橋』 にある小さな歴史や情感を少しでも感じ取って頂ければ幸いです。
尚、管理人には 『橋』 に関する専門知識が全くありませんので、記載内容に誤りや勘違いなども多々あるでしょうが、その辺は素人のHPということでお見逃し頂きたいと思う次第です。

神田川に架かる橋

東京・武蔵野の 「井の頭池」 を水源として、台東区柳橋で 「隅田川」 に合流する 『神田川』。千代田区三崎町から下流部は、江戸時代に川筋の付け替え工事が行われて現在のようになりましたが、その部分を中心に 『神田川』 に架かる橋を下流から順に紹介しています。それより上流部については、橋の数も多いことから、少しずつUPして行く予定ですが・・・?

皇居の濠(ほり)に架かる橋

皇居の周辺には、ここが江戸城であった時代に築かれた 「お濠(堀)」 が数多くあり、そこに架かる 「橋」 も東京を象徴する 「橋」 となっています。ここでは普段渡ることの少ないこれらの 「橋」 を、皇居内の 「橋」 も含めて紹介してみたいと思います。

日本橋川に架かる橋

千代田区三崎町で 「神田川」 から分流し、中央区新川で 「隅田川」 に合流するのが 『日本橋川』。東京の中心千代田区から中央区へと流れる川筋には、首都高速道等が川面を覆い、都心を流れる川の典型的な景観をつくり出しています。江戸時代は運河やお濠としての機能が中心であったこの 『日本橋川』 に架かる 「橋」 を、支流の 『亀島川』 の 「橋」 と併せて紹介します。

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