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CrayonZen
■ジオシティーズの改変により、HPが新アドレスとなりました。[2004-11-03]
旧アドレスはダウンロードやリンク切れがあります。新アドレスより移動して下さい。
□旧: http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Momiji/6138/
■新: http://www.geocities.jp/crayonzen/
■app
●使い方
delr.zipまたはdelr.lzhを解凍します。delr.batをダブルクリックしてdos画面が現れたら、
1:[a]キー(全てのドライブ上でのゴミ箱のファイルを削除)
2:[y]キー(Yes)削除開始
3:[1]キー(終了)。&ウィンドウを閉じてください(直接閉じてもエラーがでるだけで大丈夫と思う)
で、OKです。(他にも任意のドライブ指定やゴミ箱のファイルをチェックするコマンドもあります。)
○windows95 windows98
windows98se のos問題で、ごみ箱のファイルを大量に削除すると、エクスプローラーがフリーズする(したようにみえるビジー状態)ので、解決
策をネット上で探しましたが、なかなかありません。32bitオンリーのnt系ではこの問題はないようです。16bitのメモリー制限の問題もあります
が、(拡張できないの??できるの??)結局のところms-dosから削除するのがいいようです。というか、それしか今のところ見当たりませんでした。何
か良い簡単な解決策がある方がいたら連絡くださると嬉しいです。
と、いうことでリサイクルのフォルダのファイルを削除するバッチファイルを作りました。現在私はゴミ箱のファイル削除にはこれを使ってます。フリーズはあ
りません。ゴミ箱の問題で困ってる方は使ってみてください。使用においては各自の責任です。作者および関係者は一切関係ありません。当然ですが、エクスプ
ローラーを通してないので、ゴミ箱のアイコン表示や情報はそのまま残っていますが仕方ありません。右クリックでポップアップを出して「ゴミ箱を空にする」
でダイアログが出るのでOKすれば元に戻ります。しなくてもいいですが。。。気になる方は面倒ですがしてください。
■program files
xyzzyは亀井さんが1996〜2005年という長い年月をかけて作られた初心者から上級者まで使えるとても便利なwindowsのエディタです。
以前PCを始めた頃、私はmacを使っていました。今のwindowsはなくDOSの時代であった。ユーザーインターフェイスな仕様やグラフィックが扱
え、デザイン的にも非常に美しいもので、洗練された画面や統一された思想や信念や遊び心などがクリエーターのセンスと才能の高さを表していた。とても魅力
的でmacを使い始めたわけであるが、当時付随していたSimpleTextというエディタでは不十分で、色々試したあげく、Edit7というフリーソフ
トを主に使っていました。
グローバル検索ができる数少ないフリーソフトの一つで、私には非常に便利で役にたった。PCの中の膨大なファイル群の且つ膨大な情報から検索するには必須の機能だからです。
xyzzyもこのグローバルな検索ができるフリーソフトです。しかもLispという言語を使って色々自分なりにカスタマイズできるという優れもの。
macを使い始めた頃HyperCardを使ってHyperTalkというC言語に似た言語を使って、コンパイルすることなく色々自分仕様なスタックを作ったのを思い出し、正直「これはかなりイイ」な。。。と思いました。
xyzzy ver0.2.2.233
に出会って以来、亀井さんには一面識もありませんが現在まで使い続けている愛用者です。
ただ、使い始めてすぐに分かることですが、それが進化途中であるせいかどうかわかりませんが、作りかけの機能や見落としているんじゃないかな。。。といった面がいくつかあり、色々自分なりにカスタマイズしてきました。
特に編集機能で元に戻す(undo)はエディタとしては致命的でインサーションポイントが元の位置に戻らないものでした。
とりあえず提供されているライブラリの関数を使ってある程度の改善をこころみましたが、、、根本的な改善にいたらず、そうこうしているうちに
ver0.2.2.234
がリリースされたので改善されているかと思いましたが同じでした。ソースがあれば見直しができるかもしれないが。。。と思いつつも。。。
仕方ないのでLisp言語上で一から作るしかないと覚悟を決めて編集における全ての関数組み込んで、undo.lファイルを作成し、改善を重ねました。
キャレットの位置の不具合だけで使わないのは本当に惜しいエディタだったためです。従って編集に関する新たな関数は全てこのundo.lの関数リストに組
み込まねばなりません。
キャレットの位置は重要で画面を見ていなくてもキーを打てばそのままドキュメントに反映されなければなりません。キーを打つ感覚やリズムは人それぞれ違
いますが、長く培われたその感覚によって入力されるからです。undoした後ですぐに入力するという動作でインサーションポイントがずれていたら、入力し
ずらいものとなります。
また、画面のスクロールによってキャレットが動き、選択部分が消えてしまう仕様にとまどいました。選択部分はこれからコピーやカットなどしようとする動作の一環で、これが消えてしまうのは編集機能として使いにくいので、選択部分は残したいとも思いました。
他にも色々と補足したり、拡張したり、変更したりとしてきましたが、問題や不具合やテスト中のも多く残しています。
最初はロードやフックなどでカスタマイズしていましたが、手続きがちょっと面倒なことと、自分だけしか使わないのだから。という理由や、この一行だけ直せ
ばいいことなのだが。。。とかが重なって直接手直した方が早い。。。というまどろっこしさから、あちこち手を加えてあります。本来はユーザーが欲しそうな
ところにはフックなどが用意されているのでフックを使うべきですが。。。ないところはその一行のために同じ関数をロードして上書きをするしかない。といっ
た馬鹿なことをやっていました。馬鹿といっても、それはあくまで元のファイルを壊さないという尊重の立場のものです。しかし考えてみれば圧縮ファイルを展
開すれば元のファイルはあるわけだし、いつだって元の仕様に戻れるわけで、上書きをした時点で尊重も何もありません。
と、いつの間にか ver0.2.2.235
がリリースされソースが公開されているのを知って。。。随分後になってですが。。。んータイミングが悪いなぁ。。。あくまで私の勝手な立場からだけの思いですが、ソースを見て作り直してもみたいが。。。とも思いましたが。。。
プログラムに限らず何でもそうですが、言うのは簡単で実際やるとなると大変です。手間暇を考えるとかなりの時間や労力が必要となりますし。。。現状そういった余裕もなく、重要な不具合は既に改善したので
ver0.2.2.234
をこのまま使っていて問題ないからなぁ。私はプログラマーではないし、趣味の範囲でやっていることなので、素人の私より多くの知識ある賢明なプログラマー達にまかせた方がいいな。。。と、判断しつつ。。。
追加や変更されたアルゴリズムは独自のものだったり、リファレンスを見たり、サイトに掲載されているものを参考にしたりと、様々です。複雑に絡み合って
いるので、こうだとはいいきれません。しかし多くの人達が掲載やヘルプを出しているおかげで色々な事できました。あるモノを作る労力は自分自身でとても大
変な作業ですが、そういった人達にはとても感謝しています。
そういうわけで。。。これまで私が作って使っているモノも何かしら何処かで誰かに役に立つかもしれない。と思い、ファイルをダウンロードできるようにし
ました。crayonzen仕様のxyzzyです。現状のままかどうか分かりませんが、一応、再配布自由ということなので、本体を含め今私が使用中の全て
のファイルをそのまま入れます。興味ある仕様や関数があれば参考にしてもらったり、なんだこんなものかと思えば捨てて構わないのです。
■拡張子
.l (lispファイル)のコンパイルの仕方
コンパイルするファイルを開いておく
m-x (alt と x キー の同時押し)
byte-compile-file (文字入力)
enterキー
[ファイル名パス指定] (文字入力)
(コンパイルするファイルを開いておくと自動的にディレクトリの階層パスが入るので、あとはファイル名を入れる)
enterキー (拡張子.lcのファイルが作られる)
ダンプファイル(xyzzy.w98やxyzzy.w2k…など)を削除してxyzzyを再起動。
■xyzzyの編集メニューに「モード選択」を追加する
hieさんのhttp://hie.s64.xrea.com/xyzzy/note/major_mode.html
の「モード毎の設定」のラストにある「モード選択メニュー」を使う。
とても便利で割り当てたショートカットキーf3からそのまま使ってかもまわない。
編集メニューに追加するにはメニュー用のフックを作るか、lispフォルダにあるapp-menu.lのファイルを直接書き換える。
書き換えた場合、app-menu.lのlispファイルをコンパイルし、
ダンプファイル(xyzzy.w98やxyzzy.w2k…などosによって違う)を削除し(別名で待避でもいい)、
xyzzyを再起動する。
カスタマイズされた編集メニュー
lisp言語というのは便利で自分なりに簡単に色々とカスタマイズできます。
カスタマイズとキー操作のよもやま話
昔macにhypercardというソフトがありましたが、hypertalkeとapplescriptを使って(c言語の簡易版みたいな)色々なカー
ドを作成したり、機能を追加したりして自分なりにカスタマイズして使いやすくできるものがありました。プログラムの言語というのは色々ありますが、仕様は
作り手によって色々変わってきます。
どれくらい昔というと、インターネットがまだない頃でniftyでの国内通信のみの古き時代の話で恐縮ですが、私がパソコンの使い始めたのがマックだった事もあり、使いやすいインターフェイス、直感的な操作ができるものが好きです。
xyzzyのキー設定でwindows仕様のキー設定にする時gates.lファイルを使います。ウィンドウズのビル・ゲイツbill
gatesの名前を取っているのでしょうが、新規、保存、カット&ペーストなど、コマンドなどのほとんど主なキー操作はマックからきたものです。昔のウィ
ンドウズの操作は統一性がありませんでしたが、machintoshからWindowsへのphotoshopなどのソフトの移植から始まってその操作性
を統一することで基本的な操作はユーザーはどのソフトを扱ってもすぐにできるようにしたわけです。マックのポリシーが現在のウィンドウズに反映されている
一部でもあります。そして良いところ悪いところを含めマックポリシーは昔も今も変わっていません。
補足するならマックの場合グラフィックを扱う場合どうしてもマウスやタブレットが必須ですから片手で保存やカット&ペーストなどができるコマンドキーと
なっていますので、MacWinキーにするとxyzzyの機能をいかしきれない。gnu/linuxなキー割り当ては使いやすいのですが、OSとの統一性
に欠けるので誤操作や混乱を招きやすい。どちらも一長一短といったところでしょうか。
■else
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