名古屋大学化学・生物工学科 分子化学工学コース2年後期
講 師: 小林敬幸 (名古屋大学工学研究科 化学システム工学専攻)
横山克己 ((株)PreFEED)
連絡先: 工学部1号館503号室 (オフィスアワー:毎週水曜日午後)
Phone 052-789-2733 e-mail kobayashi.noriyukiアットマークmaterial.nagoya-u.ac.jp
※試験までにフリーメールアドレスを取得し、使えるようにしておいて下さい※
※Equatran-Gのソフト(体験版)はオメガシミュレーションHPよりダウンロードできます※
特別履修の学生は必ず毎週演習を提出してください。
本授業の達成目標
1.コンピュータ利用の機能と限界について理解する。
2.数値シミュレーションするための離散化などの基本的考え方を理解する。
3.自然現象をモデリングし、数式で表現する。
本授業を通して,化学工学に関わる現象などを系統的に把握し,問題解決に応用する能力を身につける能力を養います.
授 業 内 容
10週 総合演習
15週 期末試験 (1/23)
★★ 注意事項 ★★
メールについて
実技試験の結果は、メールで提出していただきます。
各自のメールが使えなくなる場合に備えて、各自でフリーメールの
アドレスを必ず!取得しておいてください。
取得先の例を次に示します。
ヤフージャパン グーグル エキサイト goo(グー) MSN Hotmail(マイクロソフトアカウント)
Equatran-Gの文法はここをクリックして調べてください。
演習の提出について
演習は原則的にメールで提出して頂きます。
アドレスと提出方法は次の通りです。
■アドレス:[email protected](学籍番号末尾が奇数)
[email protected](学籍番号末尾が偶数)
■件名:“件名”には「学籍番号(半角文字で!!)」・「氏名」・
「課題番号(番号は半角文字で!!)」を必ず書いてください。
(例)「08011234 小林敬幸 演習4」
講義内容に関する質問等について(オフィスアワー)
原則的に水曜日13:00−17:00はオフィスアワーとして、随時質問を受けます。
質問等がある方は、居室まで来てください。
その他の時間を希望される方は、事前にメール等でお問い合わせ下さい。
教育目標
化学工学的プロセスの理解を深めるためのツールとしてコンピュータを利用する能力を身に着けるとともに、プロセスの最適化や未知の事象の予知等を行うための能力と技法を養成する。具体的には、汎用ソフトによる基本的なコンピュータ利用技法を習得するとともに、汎用モデリングツールを活用して物質収支、エネルギー収支、物性とプロセスモデリングの考え方を学習する。
講義の評価方法と基準
期末試験60%,演習・課題レポート40%で成績を評価し,60点以上を合格とします.
教科書・参考書
教科書: 趙 華安 「Excelによる数値計算法」(共立出版)
参考書: 守口繁一,伊理正夫,武市正人「Cによる算法通論」(東京大学出版)