Music : | 洋楽(夏:レゲエ 冬:R&B) 邦楽(B'z・GREEEEN) ジャズ クラシック ブラスバンド |
Book : | 江國香織 さくらももこ トリイ・ヘイデン スザナ・タマーロ |
Movie : | アクション コメディ ドラマ |
Place : | 海 図書館 公園 |
Flower : | ガーベラ マーガレット サクラ 白木蓮 ひまわり 小手毬 |
Groceries :
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キッチン小物 収納Box |
Color : | グリーン ブルー ラズベリーピンク |
Clothes : | パンツ スカート カットソー チュニック Tシャツ |
Food : | チョコレート チーズケーキ パスタ |
Subject :
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古文 英語 世界史 日本史 |
♪好きなもの♪ | ×嫌いなもの× |
ソーセージとツナのパスタ お日様の匂いのする中学校の音楽室 真夏の大掃除 ふかふかに干した布団 お気に入りのインテリア雑貨 洋楽 アルバムは『海MAX』 R&Bも好き 白いTシャツ |
道端のタバコの吸殻 キーボードを叩く指先の冷たさ 真冬の大掃除 ホコリ 虫(特にゴキブリと蚊) あゆ、モー娘、系の曲(好きな人ごめんなさいm(_ _)m) 数学・物理 |
ポストカード |
ポストカードとは、いわゆる絵葉書のことだ。 これを集めて、部屋にアレンジするのが私の趣味だった。 過去形なのは、現在賃貸に住んでいるので、好き勝手に壁に穴を開けられなくて、最近はやってないからだ。 ポストカード自体も、最近は買っていない。 現在私が所有しているカードの数は、おそらく500枚を超えていると思われる。 地元、長崎市の夜景の写真や、憧れの京都の写真など、風景写真のカードが多く、ホームステイ先のイギリスでは50枚くらい買ってきた。 そのほか、フラワーアレンジの写真や、赤ちゃんの写真など、写真ものが多いのだが、他にも、イラストレーターのもりしたようこさんのメッセージ入りカードなど、ちょっと元気をくれるようなものも多く持っている。 大学4年の頃、寮では念願の一人部屋だったので、私の部屋は壁中カードで埋め尽くされていた。 直接壁に貼っていたわけではないが、コルクボードに映画系・旅先風景系・メッセージ系など、いろいろなジャンルに分けて貼っていた。 ベッドの備え付けのカーテンを外し、ウォールポケットを買ってきて、カードを飾り、それをカーテンの代わりにした。部屋の中央には麻の紐をわたし、それにカードを木製の洗濯バサミで留めてみた。 こうして、徐々に作り上げられていった私の部屋は、まさにカードだらけ。 好きなものに囲まれている心地よさに、この上ない幸福を感じた。 たぶん、これから先、もし、自分の自由にできる部屋を持つことができたなら、私はまた、部屋中をポストカードで埋め尽くすだろう。 |
洋裁 |
初めて針と糸を持ったのは、小学5年生の家庭科の授業だった。 ピンクの生地で、ポケットティッシュケースを作った。 縫い目はかなりめちゃくちゃだったけど、出来上がりにフェルトでアップリケをつけたらとてもかわいく仕上がった。 さっそく家に持って帰り、母に見せた。 よくできていると誉めてくれた。 翌日から、私は必ずティッシュを学校に持っていくようになった。 もちろん、自分で作ったケースに入れて。 それから、授業でいろいろなものを作った。 デニム地のウォールポケットや、キルト地のナップサック。 6年生になると、エプロンも作った。ポケットには、大好きな猫の刺繍をした。 お菓子作りの大好きな私は、それをつけてクッキーを焼くのが楽しみになった。 洋裁って楽しい! 中学では、授業でスカートやパジャマを作ったほか、自分でも、ランチバッグなどを作ってみた。 なかなかの出来で、姉にも一つ作ってプレゼントした。 お金をかけずにプレゼントが出来るなんて、ステキだ。 高校でもスカートを作ったが、ウエストのベルト芯を短くしすぎて、自分でははけなくなった。 その後しばらくは、他の趣味 — 主に創作 — に没頭していたため、大した物は作らなかったが、大学を卒業して、時間が出来ると久々にミシンを引っ張り出してみたくなった。服地屋さんで、気に入った布地をいくつか買ってきて、キャミソールやスカート、ブラウスなんかを作ってみた。 やっぱり面白いし、自分で作れば世界に一つしかない服なのだ。 なかなか気持ちのいいことではないか。 去年作ったその服は、今年も大いに活躍している。 さらに今年は、彼にも一着プレゼントしてみようと、シャツを作ってみた。 青いチェックのシャツは、約1ヶ月かけて製作した。 ちょっと裁断を間違ったので、見た目はうまく出来てはいるが、中によけいな縫い目があったりなんかもする。それでも彼が気に入ってくれたので、まあよかった。 もう一枚作る予定。今度は裁断間違えないようにするからね。 |
マンガ本 |
マンガとの出会いが、いつの頃だったかは、まったく覚えてはいない。たぶん、幼稚園の頃にはすでに読んでいたと思う。絵本ではなく、いわゆる、少女漫画というものを。 姉が二人もいる私には、幼い頃から、早くにマンガ本と出会う機会があった。 上の姉は、「りぼん」を買っており、下の姉は、「なかよし」を毎月買っていた。小学生になった、姉達は、月々決められた額のお小遣いをもらっていたので、毎月、そのお小遣いで買っていたのだと思う。 私は、姉達が毎月買ってくるそのマンガ雑誌を読んでいた。 マンガ本とは、実に楽しい世界の広がる場所だった。 私も、小学4年生になり、お小遣いももらうようになったので、自分でもマンガ雑誌を買いたくなった。 しかし、当時、「りぼん」と「なかよし」に匹敵するほどのマンガ雑誌はなかなか見つからず、半分はあきらめ状態だった。 ところが、ある日、近所のスーパーのマンガコーナーで、一冊のマンガ雑誌を見つけたのである。 それは「ひとみ」というタイトルの雑誌だった。 パラパラとページをめくって、母に買ってもいいかとたずねると、「自分のお小遣いでね」と言われた。 4年生の私のお小遣いは、月に400円。「ひとみ」は、390円だった。「りぼん」や「なかよし」は370円なのに、なぜこれだけ20円も高いのか?多少、疑問に思いはしたが、結局買うことにした。 「ひとみ」を買うと、私の月の小遣いは、10円しか残らなかった。 それでもよかった。「ひとみ」は、私に、いろいろな世界を見せてくれた。 懸賞に応募したり、お便りコーナーにハガキを書くのも、私の楽しみの一つになった。 ところが、「ひとみ」を買いつづけて、3、4年ほどだっただろうか、突然、「ひとみ」休刊のお知らせを目にした。すべての連載マンガが、その、最後の号で、無理やり終了していた。 だが、「休刊」というからには、いつか復活するのだと私は信じ込んだ。復活する日を楽しみに、私は、他のマンガ雑誌には手を出さないと決めた。 しかし、あれから10年が過ぎたが、いまだに「ひとみ」は復活していない。 「休刊」=ほぼ「廃刊」だということに気づいたのは、「ひとみ」休刊から何年も過ぎた頃だった。 私は、いまだにマンガ本が大好きだ。マンガ本は、夢や、希望を抱かせてくれるものだし、時には、勇気を与えてくれるものだとも思う。 今、読んでいるのは、SF大河ロマン系のもの、OLの日常や恋愛を描いたもの、学園物など、幅もさまざま。 どれも、時々、はっとするくらい、うなずかせてくれるもののあるマンガばかり。 まだまだ、これからも、読みつづけていこうと思っている。 |
通販 |
初めて通販を利用したのは、大学の頃だった。 友人が持っていた千趣会の「ベルメゾン家族」というカタログで、スカートを買った。 商品が手元に届く便利さと、雑誌感覚でパラパラとめくれるカタログに、すっかり心を奪われた。 それからは、バイト代が入るごとに、靴や、ブラウス、スーツなどを買っていった。 支払方法は、すべて、郵便・コンビに振込みにしていた。これなら、いつの間にか預金がカラになっていたなんて事もない。実にステキだ。 現在、よく利用する通販会社は、千趣会・ムトウ・フェリシモ・イマージュ。 そして、カタログだけはいつも見ているのが、セシールと、ニッセン。 カタログだけでも膨大な量が、いつも本棚にひしめき合っている。 でも、これから先も、ずっと、通販好きはやめられない。 欲しい商品を眺めているだけで、満足なのだから。 |
ビーズ&ワイヤーワーク |
ついに私も手を出してしまった。 だいたい、手作りものというのが好きで、いろんな雑貨を手作りしてきたけれど、ビーズにだけはハマるまいと思っていたのに。 なぜって、疲れそうだからだ。 あんなに小さなビーズと、細くて透明なテグス、そして器用さを要するワイヤーを相手に、一日中を過ごしていたら、絶対に目も、肩も疲れるに決まっている。 それに、幼い頃はビーズマジックとかいうおもちゃで遊んだ記憶があるけど、ビーズなんて、子供のおもちゃだと思っていた。なのに、今ではすっかりハマってしまった。 きっかけは、通信販売のカタログだ。 最近、こういった手作りアクセサリーや、手作り雑貨などの製作キットばかりを集めたカタログが届いた。 その中の一つに、ビーズ&ワイヤーワークがあったのだ。 カタログに載っている作品例の写真は、とても子供のおもちゃには見えなかった。 涼やかな透明感と、控えめな光沢。 それはとても魅力的だった。眺めているだけで、幸せな気分になれた。自分で作れば、幸せ感も倍増だろう。 よし、決めた。ビーズに手を出す! こうして、私の趣味は、また一つ増えたのだった。 |
散歩 |
散歩が趣味だと言ったら、同世代の友人から笑われた。 彼女は「あんた、老人じゃないとやけん」と言う。 散歩は老人の趣味だと決め付けているらしい。 私は非常に腹がっ立ったが、何も言わないでいた。 散歩の楽しさをわからないやつには、何を言っても無駄だ。 私はよく、この小さな島の、小さな市内を歩いて回る。 買い物だってもちろん徒歩だ。図書館にも、ちょっと用事で市役所へ行くのも、港へだって歩いて行ける。 島にはクリーム色の路線バスが走っているけれど、バスに乗るのは仕事に行くときだけ。 おなじ外出でも歩いたほうが、ダンゼン気持ちがいい。 特に、今の季節、春先から初夏にかけては絶好の散歩日和の日が続いて、毎日でも散歩に出たくなる。 散歩の何が楽しいのか、と問われたら、まず、歩くことが楽しいと言うだろう。 ただ歩くのではない。まわりを見ながら歩くから楽しいのだ。 季節ごとの草花、鳥の声、川を泳ぐ鴨や白鷺、そういったものを見て、(あ、もう、こんな季節か、あ、あの花がもう咲いたか)なんて、ぼんやり思うのがいい。 せっかく四季のある国に生活しているのだから、それを楽しまなくてはもったいない。 季節を感じたいなら、散歩がオススメだ。 |
フラワーアレンジ |
きっかけは、街角の花屋だったのか、何か、本だったのか、よくは覚えていない。突然思い立った。 フラワーアレンジをやってみたい。 やりたいと思ったら、さっそく行動に出る性質なので、いろいろと関係のありそうな本を読みあさった。 通信講座の資料請求などもばんばんハガキを出した。 後日、たくさんの資料が送られてきて、部屋の本棚はフラワーアレンジに関する資料でぎゅうぎゅうになった。 一つ一つ、じっくり読んで、フラワー関係の仕事はどんなものがあるのか、通信講座で資格を取るなら、どれくらいの費用がかかるのか、ノートに書き出していった。 フラワー関係の仕事が、果たして自分に向いているのか? そんなこと、考えても解らない事だった。やってみない事には何も解らない。 だから、とりあえず、通信講座を一つ決め、申し込んだ。 あれから2年が経った。いろいろな花器が揃い、それなりに、アレンジも上達した。 しかし、資格はいまだに取れていない。でも、きっと無駄ではなかった。 今年3月、姉の結婚祝にブーケを作った。 うん、少しは役に立っている。 |
読書 |
本を読むのは幼い頃から好きだった。
幼稚園の絵本の部屋の赤いじゅうたんは今でも色鮮やかに覚えている。 ある日の休み時間、私はいつものようにその部屋で絵本を読んで過ごしていた。 まわりにいたおともだちがどんどん教室に帰っていくのも知らずに、絵本の中に入り込んでいた。 チャイムが鳴ったのだって、もちろん気づかない。 トラ組の先生が私を探しにきた。 「ああ、よかった!」 怒られはしなかったけれど、私のせいで、トラ組の帰りの会は大幅に遅れてしまった。 おともだちにも迷惑をかけた。 私の本好きは、あの頃から始まっていた。 |
創作 |
最初に書いたのは、詩だった。 それは、小学校3年の、国語の授業で書いたものだった。 「プール」というタイトルをつけた。 体育の時間が大嫌いだった私が、唯一好きだったのが、水泳の授業だったからだ。 文章はもうよく覚えていないけれど、プールの水を描いたような気がする。水しぶきや、太陽の光にきらきら輝いている水面のことを。 私が書いた詩は、授業で読み上げられた。 ちょっとだけ、得意な気分になった。 算数も理科もできない私だけれど、国語だけは、先生に誉められることができて、うれしかった。 きっかけは多分、これだったのだと思う。 本格的に創作を始めたのは、小学校6年生になってからだ。 自分でかわいいノートを買ってきて、日々の思いを綴ってみたりした。日記ではなく、ちょっと気取った文章で。 その頃、国語の授業では俳句と短歌をやっていて、自分たちでも創ることになった。 「春過ぎて 桜散る散る桃色じゅうたん」 担任の先生は、男の先生だったけれど、この句をとても気に入ってくれた。 それでまた、ちょっと得意な気分になって、文章を書くことが楽しくなったのだ。 |