（１）会員一人ひとりが移植医療についての正しい医学的知識を得ること。

（２）　会員相互の交流・親睦の場を設け、病気や医療に対する不安や悩みを分かち合うことで、患者やその家族が病気を前向きに捉えられるようにすること。

（３）　一患者会として、患者の立場からよりよい移植医療の発展に寄与すること。

 　既に担当医師からご説明頂いている会員・患者の皆様もおいでだと存じますが、来年３月末をもち、独立行政法人国立病院機構千葉東病院の臓器移植医療が終了することとなりました。今後担当医師により会員・患者の皆様の治療の継続等について詳しい説明が行われるとのことですので、皆様には今後担当医師等のご説明をお待ちください。なお、本件については既に独立行政法人国立病院機構本部等での機関決定事項とのことですので、患者会としては特段の説明会等を行う予定はありません。
　それを踏まえた患者会の今後の運営ですが、詳しい千葉東病院移植医療の今後の体制（他病院への機能移管等）の全容が明らかではないため、態度はまだ決定できておりません。当面は状況を見守りつつ、従来どおりの活動を行ってまいります。１２月会報発行、また恒例の懇親会も１２月２日（日）に行うことで準備を進めております（詳しいことは後日告知します）ので、会員・患者の皆様には今後とも当会の活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

　続きまして、当会ホームページですが、ようやく作成して２年を迎えたばかりですが、Yahoo!ジオシティーズがサービスを終了することに伴い、奇しくも千葉東病院臓器移植医療と同じく来年３月末でもって閉鎖させて頂きます。現在移転先を探しており、継続のため努力しております。それまでは更新を続けてまいりますので、会の活動と併せてよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成３０年１０月２６日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉東クローバーの会　会長　夏 迫 菊 夫