今日は10月31日。
カバンの中身はお菓子詰めをした袋、お財布、携帯、家のカギ。
よし、準備完了!!
いざ出陣!!!!!
Happy Halloween!!!
「京子ちゃん、花!!おっはよー、そしてtrick or treat !!」
学校の教室に入って一番に友人の京子ちゃんと花を発見!!
後ろから飛びついて二人の背中にのっかっての挨拶はいつものことです。
「あ、ちゃん、おはよー。
今日はハロウィンだね。ちゃんとお菓子持ってきたよ、はい。」
「うへへ〜♪」
「、ニヤけるの止めなさい。だらしない...
ほら、あんたのことだからそういうと思って持ってきたんだよ、はい。」
「はーい。あ、花、このお菓子ってすっごくおいしいんだよね!!
ありがとー!!!」
もう一回きつく抱きしめて(食べ物の事になると都合がいいんだから何て言葉は聞こえない!!!)次はツナくんと獄寺くんと山本くんに向かって走り出した。
もちろん花と京子ちゃんにお返しのお菓子を渡すのは忘れない。
「ツーナーごーくーやーまーもー........と!!!!!」
目標を定めて後ろからスピードをつけてツナに猛烈タックルをかました。
「うぎゃ!?」
「な、おい、バカ女!!十代目になんてことしやがんだ!!」
「ははは!!は今日も朝から元気がいいなぁ〜。」
ツナにタックルをかました状態でボーッとしてたら獄寺くんに引き剥がされて軽くお説教をくらった...。
山本くんはいつものように爽やか好青年オーラのある笑顔...まぶしいな!!!
「うへへvツナくん、獄寺くん、山本くん、treak or terat !!」
両手を前に出してねだってみる。(キャラキツイのはわかってるけど、ご愛嬌も大切だよね!!!)
ふふふ、この三人からはなにがもらえるのっかなぁ〜♪
「あ、そっか、今日はハロウィンだったなぁ〜。
確かカバンにお菓子が......お、あったあった。
ほら、アメやるよ。」
「ありがとー!!じゃあこれはお返し!!!」
山本くんから両手一杯のアメをもらった。
あ、これ限定物のアメだ!!!!
「ツナくんと獄寺くんはもってないの?
なら、悪戯しちゃうぞ♪」
じりじりとツナくんに近付くと慌てたようにカバンをあさりだしグラマーでエリザベス1世のようなドレスを着た女の人がプリントされた缶詰をくれた。
「.....ツナくん、これ、悪戯?」
「は知らない?
最近、並盛商店街に出来たばっかりのお菓子屋さんのクッキーだよ。
おいしいって評判らしくて...。」
「へー...あ、これ、バタークッキーとチョコチップクッキーが入ってるよ!!
匂いがするもん!!!ツナくん、ありがとぅ!!!
じゃあこれ、お返しね!」
こんなに豪華なクッキーの缶詰をもらっちゃったのに、私のお菓子は釣り合わないような気がするんだけど...
よし、ツナくんにはこんどまたお菓子あげよう!!
ツナくんから貰った缶詰を見てホクホクしていたら、目の前に誰かの手が伸びてきた。
目の前に伸びてきた手の主は獄寺くんで、獄寺くんはちょっと顔を赤くして手を前に出せといった。
「?」
「....ほらよ、ばか女。」
渡されたのは梅味のハイチュウ。
こ、これはなかなか売ってない、希少価値の高い代物ではありませんかぁあ!!!!!
「ご、獄寺くん!!いいの!?これ!!これってなかなか売ってない物だよね...」
「お、お菓子やんなきゃ悪戯んだろ!!!そんなことされちゃあ十代目に迷惑がかかるからな!!今回だけだぞ、バカ女!!!」
「わぁあ!!ありがとう、獄寺くん!!!
あ、これ、私からのやつ!!!ツナくんも山本くんも獄寺くんもおいしく食べてやってね!!
じゃあ私、他の人にも言いに行くから、また!!!」
教室から出て(授業は当然さぼります。だって今日は一年に一回しかないハロウィンだもの!!!)屋上に向かった。
あ、あの学ランは......草壁さん、だ!!
「こんにちは〜、草壁さん
お勤めご苦労さまです。」
やっぱり屋上のフェンスで黄昏ていたのは草壁さんだった。
「あぁ、さん、お久し振りです。
委員長なら今応接室にいるか
「Treak or treat!!!」
両手を前にだし(再び)草壁さんにいう。
ふふふ〜、絶対に草壁さんはお菓子を持ってないと見た!!!
こりゃあ悪戯するしかないね!!!
わくわく期待を込めた目でみていると、草壁さんがガクランの内側を探し出し何かを出した。
「......委員長には内緒だぞ。」
「......!!!???」
そういって渡されたのは結構大きめ(駄菓子屋さんで買ったら100円ぐらいしそうなちょっと高め)のペロペロキャンディだった......
草壁さん、葉っぱくわえるのに飽きたら、たまぁにこういうアメをくわえてるのかなぁ.....
やっばい、かわいいかもしれない!!!!!!(笑)
草壁さんに真相を聞いてみようとしたら既にもぅそこにはいなかった....
それから持田先輩、京子ちゃんのお兄さん、何故かいたディーノさんとロマーリオさんにお菓子をあげて
次は応接室。
ふふふ、ここで皆様にばらしますが、実は私、雲雀さんの彼女だったり!!!
なので応接室の出入りは自由なのです。
THE☆特権(キラリン)
バタァン
「Trick or treat!!!」
「...入っていきなりそれ?他に言う事ないの。」
「(むぅ。)......失礼してます。」
「ん。じゃあ、こっちにおいで。」
「♪」
雲雀さんはどんなお菓子をくれのかなぁ、と思い近寄ると......
「雲雀さん、私、眼科行かなきゃ駄目かもしれない。
だってね、何故か私の上に雲雀さんが乗っかってるという幻が見えるんだよ。あとご丁寧にオプションで天井もある。」
「大丈夫だよ、。それは幻じゃなくて現実だから。」
「いーやーだー!!!!なんで?なんで!?こういうのってお菓子くれるんじゃないの?
ねぇ、雲雀さん、お菓子!!!」
「お菓子は後であげるね。
の好きなケーキはもうちゃんと買ってあるから。」
そぅ言うと雲雀さんはにっこりと笑って答えた。
いやいやいや、今ね、ちょっとかっこいいなぁ何て思っちゃったけど、思っちゃったけど!!真面目に貞操の危機だよ!!
必死に身体を押し返してもびくともしない雲雀さんの身体。
おぉ、筋肉ついてていい身体だなぁ、細いのに...ってそうじゃなくて!!!
「ひ、雲雀さん!!中学生にはこんなこと早いよ!!ねぇ、ひば...
「ほら、。今日はいっぱいお菓子もらったんでしょ?
なら軽く運動しなくちゃ。僕も手伝ってあげるから...覚悟はいいね?」
「よ、よくないよ!!全っ然よくない!!っていうかそもそも........ぎゃあーーーーーーー!!!!!!!!!!
その後、上機嫌で校内巡回をしている雲雀さんを見た人がいるとかいないとか....
そして次の日、は腰の痛みで学校をやすんだらしいです。
あとがき
一日遅れのハッピーハロウィン!!!
あぁ、やっぱり何か今回のはいつにもまして駄目文だ...
文才よこいー!!!
ってか話の流れが自分でもわからん!!(えばることじゃない)
次はクリスマスやりたいと思ってます。
近々書き直すかもしれない......