豪邸か・・・はっきり言って最高だぜ。風鈴。
絶対落とす!ってか逆玉狙うぜ。。。
「今日は客室で寝てくれるかな?」
「あぁ、わかった」
客室なんかあるのかよ・・・スゲ—
「あ、客室は二階にあるから」
「おぅ」


客室に着いたけど・・・すげー広いな。
ベット3つ有るし。



ふかふか〜

ガチャ

ドアの開く音?
「私の部屋この部屋の右の右だから何かあったら言って。じゃあオヤスミ」
「おやすみ・・・」
・・・寝よ。




〜〜〜朝〜〜〜
・・・ふかふか
っておい。早起きして風鈴の寝顔見る予定だったんだ。
アイツ以外に可愛いし見る価値有りだったのにやっちまった。
とりあえず希望を持って行って見るか。

【風鈴】
うわ。普通に風鈴って書いてあるし。
「風鈴!入るぞ」
ガチャ
「おはよ。何の用?」
はぁ。やっぱり起きてたし。しかも着替え終わってるっぽいし。
「おはよう。なんか、あの、起きたからそろそろ帰ろうかと思ってさ。」
「自転車で帰れる距離なの?」
「あぁ、大丈夫。」
「朝食食べてく?」
まじかよ・・・
「もちろん食べてく。」
「そぉ。じゃあ部屋に居て。できたら呼ぶから。」
「あぁ。」

部屋に戻っては見たが・・・
やること無い!
ココは又風鈴の部屋に行って暇つぶしデモするか。


「風鈴入るぞ。」
ガチャ
「どぉしたの?」
「いや、暇だから。」
「じゃあ寝てなよ。」
何で避けるんだよ。
ガチャ
「風ちゃん。ご飯できたよ。」
ふうちゃん?・・・うわ。メチャクチャ顔赤くなってるし。
「はぁぁ。真倉(まぐら)さん。ソノ呼び方やめてって。」
「あぁ、ゴメン。」
何、この人?専門シェフ?
「だから瑞樹は部屋に居てほしかったんだよ。」
なるほど。
「どぉする風ちゃん?ココにご飯持ってくる?」
「また風ちゃんって。まぁいいや。じゃあ持ってきて」
「ハイよ」
・・・なんか凄いな。この家は。
「風鈴。あの人は?」
「家の唯一のシェフ真倉さん。」
すげー。決めた。俺風鈴を落とす!
ガチャ
「ハイよ。」
「あ、有難う。」
「じゃあね。」
すげー豪華なんですけど。
「いただきまーす。」
「ってか風鈴、今日親は居るのか?昨日から見てないけど。」
「後3日で帰ってくる。」
何やってんだよお前の親は。。。
まぁ、ソレはいいか。俺も食べよっと
「いただきまーす・・・・・美味いし」
「でしょ。」
「いつも食べてんのかよ?」
「まぁね」
「うゎぁーうらやましい。」


「ごちそ—さま。皿とかどっかに持ってく?」
「いぃよ。そのまんまで。取りに来てくれるから。じゃあ行こうか?」
「何処にだよ」
「瑞樹の家」
は・・・?どういうことだよ。マジ途惑うし。どうするよ俺!
【連れてく】
【連れていかない】
【このまま昼間まで居座る】
【とりあえずデートに誘う】
・・・続く!!!