子宮がん(頸部)患者による症状、検査、入院、手術等の治療記録。
癌々行こうぜ - なっちゃったモンは治すしかない。-
私は子宮がん(頸部)Ia-2期を治療しました。
[注]子宮がん(子宮癌・子宮ガン)には、子宮本体(体部)にできる“子宮体癌”と、子宮の入り口(頸部)にできる“子宮頸癌”があります。わたしは子宮頸癌(子宮頸部がん)です。
31歳の夏に自覚症状(不正出血)があり、婦人科を受診し子宮がん検診を受けました。
細胞診の結果はクラス3aでしたが、組織診の結果では浸潤していました。
癌には扁平上皮癌や腺癌など他にもいろいろな組織型がありますが、わたしは扁平上皮癌でした。
子宮がん告知を受けたときは32歳でした。
2001年秋に受けた円錐切除の結果、ステージIa-2期の子宮頸癌でした。
しかし病理の結果が断端陽性だったため、
2001年末、骨盤内のリンパを郭清する広汎子宮全摘出術を受けました。
卵巣は温存でした。
広汎子宮全摘出術の後遺症である排尿障害になり尿意は失われましたが、排尿訓練を受け、残尿測定をクリアし翌年退院しました。
広汎子宮全摘出術の病理結果では、転移はありませんでした。
そして手術から1年半後にリンパ浮腫を発症しましたが、
現在は1年おきに経過観察を受けています。
2001.09.21 子宮がんと告知される(32歳)
2001.10.19 円錐切除(断端陽性)
2001.12.18 広汎子宮全摘出術*骨盤内リンパ郭清[30] 両卵巣温存
2002.01.01 排尿訓練開始
2002.01.12 残尿測定クリアし退院
2002.02.28 子宮がんの病理結果、転移なし
2003.03.13 カルテ開示
2003.06.05 リンパ浮腫と診断される
コンテンツ一覧:
Introduction
Link
Profile
Diary
Contact
癌患者に100の質問
子宮がんの自覚症状
子宮がん告知
子宮がんの病理結果
子宮がんの病期
子宮がん治療で使用した薬品リスト
子宮がん治療にかかった治療費
子宮がんの治療日数
子宮がん診断から入院前まで
精神科受診
経過観察(外来)
円錐切除(検査入院)
広汎子宮全摘
入院グッズ
ザ・病院
写真館
院内食メニュー
時間割
お見舞いについて
NGワード
退院のしおり
円錐切除術
広汎子宮全摘出術
排尿訓練
リンパ浮腫
子宮がん術後性生活
癒着
QOL
カルテ開示
がん登録
生保への挑戦
子宮がんの5年生存率
セカンドオピニオン
子宮がんの入院費について
謝礼について
eボランティア
骨髄ドナー登録
未承認薬について
医系大学の系譜
リボン運動
TOP
カルテ用語
アンケート
子宮頸がんワクチン