テレカ四方山話

第四回
このテレカはときめきメモリアル公式ファンクラブ限定で販売されたものです。
伊集院グッズというのは大抵12種買った時の特典とか13枚目のシークレットとか
そういう扱いだったのですがこれは更に酷くてで41枚セットで買わないと手に
入らない鬼畜度MAXのテレカでした。
この一枚のために58,000円出せるか——————っ!!!って感じですよね。
(ましてファンクラブ限定ですし・・・、aliquaは会員じゃないです;)
各属性の人と共同購入できれば楽々入手できそうなものですがそれでも
清水ダイブ必須な訳で・・・。
これをセットで購入しバラでオクに出品してくださった方には頭が上がりません。
何セット売れたのか不明ですが数が少ないことは確かでaliquaにとっては
家宝のうちの一枚です。

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第三回
このテレカはcomicガム誌上にて『抽選』で『全サ』されたテレカです。
それってどういうことよ?って感じですね(苦笑)
つまり読者へタダのプレゼントじゃなくて抽選で全員サービスに
応募できる権利が当たる…というとんでも企画でその内の一枚でした。
抽選で当たったのにお金払って応募しなくちゃ手元にこないんだぜ。
せこ〜い。
その前号までは普通に抽プレと全サやってたんですけどね。
経営が厳しくなったのでしょうか。真偽は不明です。
当選の結果は発送をもって…というやつで同企画の他のテレカも
当たったとか応募したとか聞こえてこなかったので本当に抽選したのか
発送したのか情報が無くて色々物議を醸し出したテレカです。
結構時間が経ってから出回るようになりました。
今でもあまり見かけないですね。
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第二回


二回続けて「羊のうた」ですんません。
左は台紙付全サテレカのテレカ部分なんですが
雑誌掲載時のサンプル画像(※図3、※図4)と
よ〜く見比べてください。
一砂(男の方)は変わってませんがなんと
千砂姉さん目ぇ開いてたじゃないですか。
このテレカが届いた時すごく違和感があって
雑誌を見返したら顔が違っていたので驚きました。
台紙からテレカ剥がして目が開いてたら怖いな〜と
当時ドキドキしながら剥がしたのを覚えてます。
もちろんテレカ剥がしても台紙の千砂姉さんは
目を見開くことも睨みつけてくることもなく一砂と
仲良く寝んねしてました。

※図3 雑誌掲載時のデザイン
     (赤枠はテレカを示す)

※図4 姉さん睨んでます。

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第一回
このテレカはコミックBIRZがまだスコラ社であった
1999年5月号にて表紙(※図1)を飾り全員サービス
テレカとして世に出回るはずでした(※図2)
しかしこの号でスコラ社は営業停止。
コミックBIRZは休刊となりました。
全サなのでとりあえず為替を送り申し込んでみても
そっくりそのまま封筒ごと返信されました。
で、行き場を失ったこのテレカは休刊前にリトグラフを
販売したトミーによりコミケにてひっそり販売されました。
出版社も雑誌名も作者名すら入っていません。
しかしこのテレカによって冬目景という漫画家の名が
一気に知名度を上げたことはいうまでもありません。
この後コミックBIRZはソニーマガジンを経て幻冬舎に
根を下ろし「羊のうた」も無事最終回を迎えました。

※図1 よりによって最終号

※図2 幻のデザイン
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