Q&A集 少額訴訟、紛セなど
経験談編
<14級の後遺障害>
風太郎様 4回目の紛セ交渉前にお尋ねしたTです。
4回目の交渉は拍子抜けするほど簡単な物だったそうです。
緊張して待合室で待つ母の元へ、先に相談室に入った顧問弁護士と保険会社とのお話で
『保険会社の提示額の2.5倍だすといっていますがいかがですか?』と言われたそうです。
その金額なら弁護士会館や他の無料相談の弁護士基準枠内でしたのであっさり示談してしまったようです。
母は今回自分の意見をきちんと言おうと意気込んで行ったのですが、唖然としてしまったようです。こんなこともあるんですね。
紛セとはすごい所ですね。無料で弁護士基準の数字がでてくるのですね。(もちろんそれなりの勉強と努力と根気がいると母いわく・・・。)
今も左半身の鈍痛とか耳鳴りとかで苦しんでいる母ですが保険会社とその顧問弁護士からの威圧から解放されただけでもほっとしています。
本当にありがとうございました。
(回答)
2.5倍ですかー。いかにそれまでの保険会社の提示額がシブチンだったかということですね。
でも、Tさんもお母様もがんばったからこそ、勝利!出来たんですよ。努力しない人には、お金と女性(?)は振り向いてくれません。
私も昔友人の示談で、「紛セ」で脅したら、400万円が800万円になったこともありますよ。
ともあれ、納得できる内容で示談できて良かったですね。