郵便局一口コラムです。郵便局の商品について語ったり。そうでなかったり。
国債
国の発行する債券。買うものです。
7月4日は2年ものの利付国債が発行されます。
国債って言うと難しそうだというお客様もいます。
あんがい多くの人が手軽に買ってるんですけどね。
国債には2年、3年、4年、5年、6年、10年のものがあります。
満期が来ると現金化されて、たいてい通帳に入るようにします。
利率的には定額貯金より高め。12年7月4日募集開始のものは
年利0.5%。定額が0.15%だから倍以上ですよね。
気を付けなくてはならないことは、
満期まで長めで、それ以前に売却すると元本割れ(!)する可能性があるということ。
それから5万円単位で買わなければならないこと。
売り切れというものがあり、いつでもあるわけではないということ。
利回りはそのたびに違うこと。
あとは郵便局で通帳を作るのと同じ要領で購入できます。
余裕があれば自分も買いたいと思っているのですが。無い袖は・・・
定額貯金
半年複利の看板商品
定額貯金のうまみって言えば、やっぱ半年複利。
ただ、それも銀行に似た商品が出たおかげで長たる特徴では無くなってしまいました。
あのハイパー優貯には驚かされましたね・・・
1口千円で積めば税金の引かれ方が有利になるけど、
年利0.15とかそんなもんじゃねえ・・・
結局いいところは
郵便局は全国あらゆる場所にあることと、どこの局でも貯金の手続きが出来ること。
あと、定額貯金は半年たてばいつでも解約できるので、
とりあえずのストック(しかも通常貯金よりは利率がいい)として利用できること。
利息を期待するというよりは、いかに貯めるかを考えたら定額貯金は利用価値大。
あとは景気が良くなってくれれば万々歳。
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