Salt Water Lure Fishing (Off Shore)
《海でのルアーフィッシング（ボート）》
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2001/07/08　松島湾ボートシーバス　3:30〜9:30
　ボートからのシーバスをやってみたい。釣友の生娘さん、ハッシー、タクヤと共に松島へ。地元、大船渡でもそれは可能なのだが、実際にどのように実践されているのか、他の地域を参考にしたかった。特に松島は周辺の磯がメインであり、三陸の地形と合致する。
　午前３時半出航し、およそ３０分？。沖に有る”大根”と言うポイントに到着。魚探を見なくても、すぐに好ポイントである事が容易に判断が付くほど、良い潮目が出来ていた。期待に夢を膨らませ、キャスト開始。数投するも誰にもヒット無し。ボートを移動して、攻める方向と、ポイントを少しずつ変えるが、ノーヒット。海中を見るとイワシの大群がボートの下に居る。海底の根も見える。思ったより水は澄んでいるようだった。およそ、１時間ほど攻めたが、ルアーに反応する魚は居なかった。
　その後、地名は不明だが、沖に面した比較的潮通しの良い磯や島のサラシを数カ所攻めた。ここのポイントも良いであろう事は、チヌ釣り師の多さでも伺える。中には、磯からルアーをキャストする人も居るほどだし、他のシーバス狙いの船も有る。しかし、バイトは全く無い。午前６時。マズメの時間が過ぎ、シーバス狙いはここまでで、あらゆるハードルアーを試したのは言うまでも無い。ちなみに、ソフトワームならメバル等の根魚が釣れるらしい。
　ポイントをサーフに移してマゴチを狙う。初めての所では大物を期待させるのは当然で有ると同時に、ボートとなれば爆釣か？などと、シーバス同様、良い方向へと期待が掛かる。実釣して間もなく最初のバイト。難なくヒットさせたが小さい。４０ｃｍ弱のマゴチ。大物を期待していただけに残念であるが、松島初の獲物と言うことで写真を撮り、リリース。続いてタクヤも４０ｃｍ強のマゴチ。何処の地域でもこのサイズが多い様だ。日が高くなるに従い、バイトすら無くなり、午前９時頃沖上がり。
　結局、４人ともシーバスは釣れず、大物を期待していたマゴチも４０ｃｍ前後を５本。良い時期には期待十分らしいが、船を予約する時点での判断は非常に厳しい。
「Akira」

シーバス爆釣のはずが・・・
マゴチはもういらん！。
「タクヤ」

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