2000年8月11日〜13日

ピースinしずおか」パンフレットへ
●「ピースinしずおか」ドキュメント(写真集)へ


ご意見まってます!

ピースinしずおか成功裡に終了しました。   
スタッフの皆さんご苦労様でした。
■総括実行委員会 9月8日(金)午後7時〜
場所 静岡市呉服町
      すみや・NPOセンター(4F)
     

 
●詳細につきましては、また報告します。


今後の日程について
8月31日(木)ピースinしずおか慰労会(労政会館近く・磯の味)午後7時〜

  

8月11日・12日・13日開催に向け、実行委員会発足

 「平和と人権」として提唱していました「反戦・平和」イベントの第6回実行委員
会が5月15日開催され、名称について「ピースinしずおか」、テーマについては、
「戦争の世紀をこえて、平和の未来へ」が決定しました。
 展示パネルは、①日本のアジア侵略②空襲・原爆③沖縄戦・沖縄基地問題
④中国人・朝鮮人強制連行⑤現代の戦争、AWACS関係⑥憲法9条関係を
展示する。
 ビデオ上映については、亀井監督の「戦う兵隊」「まだ軍服を着てますか」や
「侵略」シリーズビデオ等を上映する。(他にも候補あり)

 コンサートは、フォークシンガーの豊田勇造さんに決定しました。 

 13日の講演者はについては、西原博史氏(早大教授)「日の丸・君が代」問題。
 12日の講演者は、詩人の石川逸子さんに決定。講演と合わせ、詩の朗読劇を
上演します。

 運営方法は、入場無料とし、イベント協賛金(1口1000円)を広く募る。
 また、戦争体験者(被害、加害)からの話も盛り込むこととなりました。
 


クリックしてください。


【1口・1000円】

 「今日の滴る細流が、たちまち荒れ狂う激流となるに10年を要しなかった」
 (「愛媛玉串料訴訟」最高裁判決、尾崎幸雄裁判官の意見)
  あの大正デモクラシーの「自由を享受した日々」が、「禁圧と戦争」の時代
 に突入するのに、10年を要しなかった。したがって、今は「細流」に近い「玉
 串料」でも、それを認めることは、いずれ「国家神道・戦争」という「激流」とな
 ると、警告し、原告に勝訴をもたらしたのです。この一節に、私たちは、あの
 戦争の歴史から学ぼうとする、大変感銘深い時代感覚を見ることができます。
  この夏、多くの人々の力を寄せ合い、「ピースinしずおか」を開催したいと思
 います。戦争と人権侵害に明け暮れた「20世紀」を振り返り、この歴史から何
 を学び、そして、次の世紀に何を繋ぐのか。みなさんと共に考えたいと思いま
 す。昨年の「日米新ガイドライン関連法」「日の丸・君が代法制化」「盗聴法」な
 ど、今はまだ「細流」に見えるかもしれない一滴を、「戦争の21世紀」とうい「激
 流」にさせないために!
  「ピースinしずおか」では、▼様々なパネル展示▼映画、ビデオ▼講演▼証言
 ▼平和コンサートなどを企画しています。これには、多額の基金が必要です。
  ぜひ、皆様からの
イベント協賛金(1口・1000円)をお願いします。
  イベント協賛金は下記の郵便振込口座に入金していただくか、直接関係者に
  お渡しください。
        
【口座番号】 00840−6−52184
        【名  称】 「平和と人権のための市民行動」