2000年8月11日〜13日
●「ピースinしずおか」パンフレットへ
●「ピースinしずおか」ドキュメント(写真集)へ
ピースinしずおか成功裡に終了しました。 |
8月11日・12日・13日開催に向け、実行委員会発足 「平和と人権」として提唱していました「反戦・平和」イベントの第6回実行委員 |
「今日の滴る細流が、たちまち荒れ狂う激流となるに10年を要しなかった」 (「愛媛玉串料訴訟」最高裁判決、尾崎幸雄裁判官の意見) あの大正デモクラシーの「自由を享受した日々」が、「禁圧と戦争」の時代 に突入するのに、10年を要しなかった。したがって、今は「細流」に近い「玉 串料」でも、それを認めることは、いずれ「国家神道・戦争」という「激流」とな ると、警告し、原告に勝訴をもたらしたのです。この一節に、私たちは、あの 戦争の歴史から学ぼうとする、大変感銘深い時代感覚を見ることができます。 この夏、多くの人々の力を寄せ合い、「ピースinしずおか」を開催したいと思 います。戦争と人権侵害に明け暮れた「20世紀」を振り返り、この歴史から何 を学び、そして、次の世紀に何を繋ぐのか。みなさんと共に考えたいと思いま す。昨年の「日米新ガイドライン関連法」「日の丸・君が代法制化」「盗聴法」な ど、今はまだ「細流」に見えるかもしれない一滴を、「戦争の21世紀」とうい「激 流」にさせないために! 「ピースinしずおか」では、▼様々なパネル展示▼映画、ビデオ▼講演▼証言 ▼平和コンサートなどを企画しています。これには、多額の基金が必要です。 ぜひ、皆様からのイベント協賛金(1口・1000円)をお願いします。 イベント協賛金は下記の郵便振込口座に入金していただくか、直接関係者に お渡しください。 【口座番号】 00840−6−52184 【名 称】 「平和と人権のための市民行動」 |