参加者感想文
1 | 大坪 秀敏 | 幹事さま、参加者の皆さま、お疲れ様でした。大変有意義なお話を沢山いただきました。
夢の3次元化島への航海。当社は、やはり遅れていると実感しました(*1)。もしかしたら沈みかけているのかも(*2)。 次回は、成功談をお話できるよう努力いたします。今後とも皆さまよろしくお願いいたします(*3)。 筒井氏コメント
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2 | 高島 友文 | 皆さんありがとうございました。また、幹事さん細かいところまで気をつかって頂いてありがとうございました。前回、箱根に参加できなかった分以上に貴重なご意見をいただけました。
でも、さすがに土曜日は、帰宅後すぐに寝入ってしまいました。体も鍛えないとだめですね。 |
3 | 黒田 永利 | 現在、うちの社内のデザイナーに対し、Pro/Eの教育を行っているところで、今回のミーティングの内容は非常に参考になるものでした。特に、南さんが講演されたジオメトリエラーの話なんかは「なるほど!」でした。意匠面のモデリングをした際に、カットができない。押し出しできない。イライラ?
で「なんでやねん」とモニターに突っ込みを与えていたのは過去の話になりそうです。ただ、これを設計者に理解してもらうには...。やはり、一度痛い目にあう事が必要だと思うのと、サポート力が必要だと痛感しました。
印象に残ったのは、倉島さんが言われた「開発プロセスの見直し」行き着くところは、やっぱり、ここなんだと思いました。多分、どこの部署もこのアクションが必要だとは感じていると思います。社内の人に、この話をすると「そーなんやけどなぁ〜」と返事が帰ってきます。具体的にどう動いたらいいのかが分からない為だと思います。そこで、説明されたタイミングチャートと言い出しっぺ?になる部署(人)が必要と感じました。 あと、サポートに必要な事 "笑顔" やっぱこれ3D化を進めるには必要ですよね。 最後になりましたが、14さんはじめ、運営に携わった方々に感謝します。ほんとうにありがとうございました。今後も、もっと多くの分野の方に参加してもらってこの会を盛り上げましょう。(日本の製造業の為に!) |
4 | 南部 達男 | 3/29:皆様お疲れさまでした。特に、お世話役様ありがとうございました。
皆様のパワーには驚きました。 途中から参加、途中から抜けで皆さんのペースを乱した様な気がしますが、私にとっては大変意味ある時間を過ごすことができました。少しは、メンバーの皆様のお顔も覚える事も出来、メーリングリストで行き来する情報も実感が出て来そうです。 4/03:どうも負い目があると書き辛っくて感想文も延び延びになっています。今しばらく、お待ちください。 |
5 | 堀川 正美 | 今回もたくさん「おみやげ」をいただきました。
タイミングチャートの話(これホント,目からウロコです),デザイナと設計者のパラレル作業でのモデリングルールの話,3D−CADでエラーが起きる原因の話(そそそ,そ〜だったのかぁ!), どれもこれも勉強不足の私には「お宝」でした。 web上の報告書でもその雰囲気は伝わるとは思うのですがやっぱり「生」の迫力!臨場感!記憶に焼き付くエネルギーは出席者のみの特権ですよね。行間の意味...うっしっし...。って感じです。 島に別れてからの討議でもたくさんヒントをいただきました。2さんのビストロSMAP比喩表現は最高です!
これらをいろんな事にあてはめて,左右に並べて書くとすごく解りやすいんですよ。デザインと設計のパラレル進行に関しても,これに当てはまるんです。カレーの仕込みとご飯炊きはパラレル進行じゃなきゃいけないわけです。主婦は毎日こういったパラレル作業をテキパキとこなしているわけです。う〜ん恐るべし主婦!
なんか感想というより夜の部の実況中継みたいになってしまいましたが....ん〜まぁ,そういうことで,みなさん本当にありがとうございました。 |
6 | 森 正 | 第1回に続き、今回も金型屋のぼやきを恥ずかしながら発表させていただきました。もっと、ちゃんとお話が出来ればなぁと、今になって反省しております。(わたしの話し方も下手でしたね)
モデリングのルールや、3Dはコミニュケーションの手段とか、並行作業等、弊社に
「3D−CADの中身、なぜエラーがおきる?」 これは、「わかっているんだけど」という言い訳を言わせない。ちゃんと考えて作れば大丈夫なんだ。という事を、説明していただいたと思います。 金型島では、何とデザイナーの方、製品設計の方そして、私共金型関係と、一連の流れの方々が
本当に、このオフミってわたしにとって宝箱なんですよね。開けるときにわくわくしてしまうのです。それに、ふたを開けたら普段なかなか聞くことができないお話ばかりですよね。(Pro/Eはすし屋と同じだとか、歌舞伎町の...こんな、深夜のお話はいいですね) しかし、今回も、非常に熱かったですね。また、身震いしてしまいました。 みなさん、どうもありがとうございました。特に幹事さん、お疲れ様でした。いろいろ大変だったと思います。
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7 | 南 俊介 | 今回のオフミ,相変わらず熱い論戦が展開され,刺激的な2日間でした.
タイミングチャートの話,実はうちでも考えていました.まだ中身はないが....でも自信がつきました.この道を進めます. モデリング島の話,興味深かかったです.そっちを覗きたかった.ある本で,「設計は限定合理性の世界」といっていました.「考えられる問題や状況のなかで,合理性を追求する.」のが設計の神髄でしょう.でも一人では限界がある.そこで三次元CADが道具として有効になるのでしょう(*1). 金型の話,特に加工着手の早期化はすばらしい話です.製品の特性(製品面がデータ提供&他と独立&加工に時間がかかる)をうまく使ったプロセスですね.この考え方は他にも転用できそうです.
最後に,私のつたない講演を聞いていただきありがとうございました.5さんがそばで,「うんうん」うなずいてくれていたので,大丈夫かなと思って,16さんをみると恐い顔してた(*2).「やば」と思ったらペースを乱し最後のパラメトリックはむちゃくちゃな話でしたね.でも,16さん普段のお顔なんですね(ごめんなさい m(o)m).あとで良かったといわれてほっとしました.私の講演はちょっと「愛」がたりなかったようですね.わかりにくかったと思いますが,がまんして聞いてくれた皆さんの「愛」を感じつつ感想文を終わります. 16氏コメント
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8 | 池田 孝史 | 皆さんお疲れ様でした。また、スタッフの皆さんご苦労様でした。
皆さんにの熱意に影響され、月曜日から布教活動に励んでいます。月曜日1日、会社で周りの人間と話しただけで、私の布教活動と笑顔がどれだけ足りなかったかを痛感しました。これからもよろしくお願いします。 遅くなりましたが、ありがとうございました。 |
9 | 井上 孝之 | 三菱電機株式会社 設計システム技術センター 機械応用技術部 |
10 | 上田 進司 | 7さんの「愛」と言う言葉には、色々あるのですね。
今回のMTGでは、「設計意図」の盛り込みについてやはり皆さん、図面に立ち返ってしまっていることが良く分かりました。3Dになったから図面を書かずにとにかくデータ、わからなければ2Dのデータでも送り付ける。間違った言葉や嘘の図面を無くしたいとの想いでそのようにしてきましたが、やはり、物足りない。どうしたら、データだけでも、愛を伝えられるか。今後のテーマです。 また、自己紹介に書きましたが、「フリーモデリング大会」なんて、できないでしょうか。まだ会社にいる私が言うのも何ですが、やはり、遊び心が大切だと思います。 自分の感想文は??.......頑張ります。 |
11 | 川本 誠 | 今回はモデリングの島に参加させていただきました。いかに先を読むか、という話がありました。Pro/Eを導入し、初めての製品設計を行いましたが、詳細設計に入る時、どれだけやれば目標に到達できるのかはさっぱり掴めませんでした。西川さんがおっしゃるように、形が見えているのに、設計はまだまだこれから、というところは、2D設計とは大きく違うところで、ワタシも一度やってみなければ感覚的に理解できないものでした。一度やれば、ナルホドと思うと同時に、筒井さんの言われる、いかに20%で設計をとめることが大事かということが、”身にしみて”よくわかるんですよね。
今回3人の先生に講演していただきましたので、皆様に一言ずつ感想です。 21さん:
7さん:
6さん:
今回も皆様の熱い思いを感じ、それを「元気の素」にして帰りました。「売れるモノを作ってなんぼ」っていうメーカーの基本姿勢をいかに実現するのか?ということがこれからもテーマであることを再認識させてもらえました。その課程で、3DCADをうまく活用できれば、と思います。 |
12 | 福村 淳 | 関西オフラインミーティングに参加の皆様、熱いディスカッションに参加させて頂きまして有難うございました。また幹事さまには大変なご苦労をお掛けしたと思います。ありがとうございました。
弊社では最近全員設計と言うことで、2Dにて設計を行おうといった後ろ向きの話が広まって来ており(みんなが使えないから)、気分が滅入っていた時での参加故に励まされた気分になりました。 私個人の方向性としては間違っていなかったことを、再度認識出来たような気がします。また皆様のエネルギーを吸収しに行かせてもらいます。 いつももらってばっかりで、たまにはエネルギーの発信源にならないと・・・ 1)講義〜デザインの3次元化に関して
2)講義〜なぜエラーがおきる?
3)講義〜エービーの3Dソリッド金型設計の現状と効果
4)金型島への参加
5)記憶に残った言葉集
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13 | 筒井 真作 | まずは、14さん・15さんには頭が下がります。(感謝!)
さて、前回の反省(?)を込めて近畿圏オフミ企画会議では「参加したみんながしゃべれる環境・雰囲気」を作りたい。そのためには??ということで酒を酌み交わしながらの議論をしました。その結果10人程度のグループ分けをしました。話題の鍵としてテクニカルな各論をあげたのもそのためです。でもなによりも、村長さんのリーダシップのおかげですね。成功したのは・・・。ありがとうございました。 CADなんて、所詮道具。道具に使われるようでは・・・。「Pro/eを大量に買って、でも使えなかったので他のCADに乗り換える」という話を耳にする機会が多くなりました。使えないのはCADのせいではなく、自分達のせいなのに。またそれを教えられない教育側(社内のCAD推進部門の人、CAD販売会社の人達)のせいなのに。早く、日本のエンジニア全員に「弘法は筆を選ばず」と言えるようになってもらいたいものです。 もうひとつ「さて」、仕事で訪問させていただいた先で、お客様とお話させていただいていると「これで、この企業の未来は大丈夫なのかな?」と疑心暗鬼になってしまうことが多々あります。先にも述べましたが。CADは所詮、道具。それを使う人の意識と能力が低ければ効果を出せません。では、どうしたら意識や能力を変えられるか。それは個人が変えるものです。他人が変えるものではありません。
まずは、その第一段階として「オフミって居心地がよいな〜。オフミに参加して他の人からエネルギをもらった。」と言ってくれる人を増やしましょう。それから、今回のような話題をするオフミを開催しなくてもよいようにしましょう。 感想になってませんね。ごめんなさい。 |
14 | 遠田 治正 | 今回はホスト役に徹していましたので、自分からは議論に加わりませんでしたが、皆さんの熱い議論を聞いていると、このオフミが日本の3次元設計をしっかりと支える役目を果たしていることが実感されました。
皆さんのお話を小耳にはさんだところによると、3次元の世界というものは、やはり「工程全体を広く見渡して指導する人間がいないとなかなか難しい」という実感を強めました。当社においても、部長層・課長層それぞれの役割に合わせての教育の仕方を考えて行きたいと思います。
次回は、舞台を関東に移しての開催になりますが、そのときは自分も熱く燃えたい! |
15 | 蔵所 佳範 | まずは関西オフミご参加の方々、今回はどうもお疲れさまでした。そして円滑にオフミが終了できたこととみなさまのご尽力にに感謝いたします。
今回、みなさんに何か得る物があったなら、主催者側の一人としてもこれほど嬉しい事はございません。またお会いできる日を楽しみにしております。 さて、今日はあの後少し所用をこなして帰ったのですが、さすがに疲れてこれ以上何をする気も起こりません。取り急ぎではありますが、これで私からのごあいさつとさせていただきます。 最近VoiceATOKが欲しい今日この頃・・・でもさすがに声でスケッチャー動かすまでにはいかないですよね(^^; §みなさまご無事に帰られたようで…
§Pro/NEWSに堀川さま・森さまが載っている!?
#実は昨日、NPTCのエンジニアから「オフミの情報を教えてくれ」と頼まれたのですが(もちろん「ご参加ください」と言いました)、その時に「ならPro/NEWSを40部頂戴」って言えば良かったですね §金型島の参加者として
#ただ知識の消化不良を起こしてないか心配!? しかし一介の工作屋さんが来ても参考になるでしょうか?>みなさま(加工現場の友人を引っ張ってこようかどうか思案しています) あとはオフミのレポートを私も上げて・・・(たしかフォーマットは決まってなかったはず)反省会に顔を出しますのでまたお会いしましょう! |
16 | 西川 誠一 | 昨日(3/27)はどっと疲れがでてしまって、早く寝たので、本日は早朝に目が覚めてしまいました。
「モデリングの島」に参加された方もご苦労様でした。いろんな問題がありすぎて、話してるだけでまとまりがなかった様な気もしますが(村長のせいか?)、いくらかでも皆さんの「悩みの解決」のヒント程度にはなったと信じています。 ところで、言い残したことがあったら、メール下さい。最後に発表した内容もあまりまとまってませんでしたし、帰ってから、あれも聞いておいたら、話しておいたらよかった、などということもあると思います。 それも含めて、「モデリングの島」まとめにしたいので、どうぞよろしくお願いします。 ※本格的な感想は後日に... |
17 | 澤 賢一 | 感想は、もう少し待ってください。いま、どたばたしていまして、申し訳ありません。 |
18 | 小田柿喜暢 | 今回、初めての参加でしたが、なかなか楽しく過ごさせて頂きました。講演〜討論会まで、いろんな事を再認識したり、新しい知識を得たり、考え込まされたり等々と中身の濃いOLMであったことは間違いありません。
一番印象に残ったことは、「道具がどうであれ、結局、売れるものを作ればいい!」ということです。確かにその通りです。ところが実際には、日常業務に埋もれてしまって、この企業の大前提を忘れがちな今日このごろです。 Pro/Eに関しては、当社は「周到な準備の上で、退路を絶つ」環境を構築しています(でも、"周到な準備"とはいえないかもしれません)。とにかく、3DCAD Onlyで、開発設計を行っています。しかし、豚に真珠(ちょっと例えが悪いですが・・)ではないですが、よい設備があっても、その一番効率よい使い方ができていなければ、宝の持ち腐れになってしまいますね・・・。効率よく使うためのヒントは、このOLMにちりばめられていました。例えば、タイミングチャートによる業務分析、デザインと設計部門の並行業務、金型へデータ展開、モデリングの仕方 ・・。これらの事は、トップダウンで行うのも大切ですが、最も大切なのは、ボトムアップではないかなと思います。OLMでどなたかがいわれていたように、当社の設計者からも「3DCADを導入したら、前よりも忙しくなった。忙しくなったからといって、評価は上がらなし・・・。」というぼやきが聞こえてきます。このぼやきの負のエネルギーを正へ転換できたら、3DCADでの設計業務がもっと進化していくのではと、今回のOLMに参加して感じました。これは参加された皆さんのPOWERの影響でしょう。 最後に、今回の幹事さんや幹事さんの補佐をされた方々に感謝します。また、これからもどんどん新しいメンバーを増やしながら、このような会が継続して開催されるよう希望します。 |
19 | 残松 直樹 | 留守中にPro/NEWSが届いていたので何気なく開いたところそこには、金型島の村長さんと森さんがいらっしゃるじゃあーりませんか!かっこよく写っていましたよ。思わず、隣の人に、週末はこの方達とお話ししてきたんだと自慢してしまいました。
さて・・・始終、皆さんのパワーには圧倒されっぱなしでした。前回の箱根に引き続き、今回もいろいろと勉強させていただき、ありがとうございました。 私にとって、今回が2回目のOLMへの参加となりました。金型島への参加でしたが、デザイン>>設計>>金型への流れの中で、全体を見越して効率アップするには・・・という話題がメインテーマであったと思います。
今回のオフミで、基本は、良い商品を早く安く作ると言うことに成るのですが、その為のアイデアを沢山入手できました。いろんな事が前倒しできそうです。早速実践していきたいと考えています。 最後に14さん、15さん、筒井さん初め幹事の皆様大変お世話になりありがとうございました。また、皆様ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。次回も是非参加させていただきたく考えておりますので皆様どうぞ宜しくお願いします。 |
20 | 竹門 信弘 | 今回のOLMは前回同様、熱い意見が交わされ、とてもおもしろく貴重な2日間でした。
今回は幹事陣営の配慮もあって前回の教育論的な内容から、1歩進んだ身近なテーマの講演から始まり、夜の部の3グループに分かれてのディスカッションへとすすんで行った訳ですが、プログラム通りにピッシピッシと進行していく幹事のすごさにまず驚きました。それと前回と比べて設計の流れが確実に3次元化へと進んでいる事がひしひしと感じとれたし、これまで進めて来られた自信と言うか説得力と言うか、討議のそこここに感じる事が出来ました。 僕の場合は直接設計の仕事とは関係はありませんが、試作品の作成に当たり、その設計者と直接打ち合わせ等をする機会も多いので、いろいろな設計者の意見やお話など仕事以外の場所で聞く事が出来るのは、とても興味深い所です。 今後もさまざまな分野、部署で活躍している方々に参加してもらい、各現場での問題点や改善点、新発想などの話で盛り上がれれば最高だと思っています。これからもよろしくお願いします。 |
21 | 倉島 勇治 | 日本電気株式会社 第一製造業SI事業部 第二ソリューション部 |
22 | 多田 圭吾 | 遅くなりましたが、皆さんお疲れさまでした。
研修所からタクシーを利用しなければならないほど疲れきっていました(嘘!) > ※堀川さんが画面を見て言ってた「えーきゅうきゅう」って「MC−A99」
私と24が設計を担当していた機種です。
今度、皆さんにお会いするころには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ではでは |
23 | 岡村 修一 | 皆さん、お疲れさまでした、特に幹事さま本当にありがとうございました。Pro/USERのパワー・熱気、十分体験しました。
第一テーマのデザインと設計における並列ワークはデザイナーである私にとって重要な内容でした。
デザイナーは、紙と鉛筆でラフスケッチを描き、「よしっ!コレでいこう!」と決めたものを描き込んでいきます。はじめは、外観の基準となる稜線を、そのあと徐々に細部を意匠決定していきます。当然、気に入らない形状になったときはその前に戻り、修正変更します。
ただひとつ問題になりそうなのが、モデリングの手順です。デザイナーと設計者でデータの共有、コラボレーション(協調作業)を行っていくのが理想だと思いますので、デザイナーは、思考プロセスごとのデータ内容を、設計者に理解してもらう必要があると思います。完成までの途中のデータを見てもらい、寸法変更が発生する個所をあらかじめ予期しておくことも必要でしょう。「設計者に理解される意匠面データの作成」、これをデザイナーとして早く身につければ、3次元ツールが設計者とデザイナーの共通言語になり、2次元には戻れない計り知れないメリットが生まれると感じています。 第二テーマの内容は数学が不得意な私にはきつかった。でも漠然とですが、理解できました。何気なく行っていた操作がすべて、精度を危うくする原因になっていたとは・・・。以後、慎重にせねば(汗タラリ)。精度が命の3次元で、精度をキープしつつ自由に、ジオメトリが扱えるように早くなりたいものです。(修行の道はまだ始まったばかりです) で、第三のテーマでは現実を知りました。金型はモノづくりの基本。金型島での討論も上記の内容と重なる部分も多く、まちがったデータは3次元を標準化するためにもいけない。デザイナーとして責任の重さを痛感しております。これから、3次元がより広まれば、設計者の手を通らず デザイナーが作ったデータが直接、金型業者に出される場合が増えてくるでしょう。そのとき、金型づくりをわかってない者のデータのおかげで、3次元CAD自体が評価されないことにならぬよう、まわりのデザイナー連中にも説いていくつもりです。 最後に、インターネットでホームページをブラウズしていて、たまたま出会ったページがこんなに自分にとって有意義な集まりになろうとは。縁とはほんとうに不思議なものです。デザイナーとして
3次元CADの意味、役割、いろんな問題点、実際の設計者の生の声を肌で感じ、これからの自分のワークの参考にさせていただきます。
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24 | 姫路 三郎 | 非公開 |
25 | 中條 誠 | (株)牧野フライス製作所 技術開発センタ M2グループ |
26 | 尾崎 恭一 | 皆様、ありがとうございました。幹事様お疲れ様でした。
今回参加して、モヤモヤが晴れた部分もあれば、新しいモヤモヤが生まれた部分もあったりしますが、今後どうすれば良いか考える上で貴重な話が沢山聞けて本当に参加して良かったと思います。 次回も是非参加したいと思っています。次は皆さんに負けないように積極的に話さなければ・・。 きちんとした感想文は、年度末のゴタゴタの上に今の部署から移る為の引越し作業と引き継ぎで数日間さらにゴタゴタしていますのでその後に・・・。 |
27 | 平桜 康晴 | みなさんありがとうございました。幹事さんは本当にご苦労さまでした。
感想として、講演では、タイミングチャート、CADの構造や3Dのデータはきれいに分かりやすく作らなければならない、特にタイミングチャートが一番印象に残り、私の記憶ではフォードがマツダにこのような方法で合理化をしていたような気がするのですが、同じかどうかはわかりませんが。
討論ではモデリングの島に所属させていただきました。業務では3DCADの推進者として解析などを中心にこれまでやってきたのですが、最近初めて3DCADで設計を始め、設計とはこうするのかとほんのちょっとですがわかった気がします。もっと経験が必要なことも。
他には設計での解析の使い方や数台しかない小さなメーカーなどはどうしているのかなどの話しも聞いてみたかったです。 以上、幹事の皆さん大変お世話になりありごとうございました。今回初めて参加させていただき,みなさんの熱さに本当におどろかされました。CADだけでなくいろいろ得られるものがあり,大変いい経験ができました。ぜひ次回も参加させていただきたいです。今後ともよろしくお願いします。本当にありがとうございました。 |
28 | 富川 和人 | 東芝機械(株)中央研究所 第二研究部 AIS担当 |
29 | 坂本 高 | 第1回のOLMに続き2回目の参加になったわけですが、やはりここに参加なされる皆さんは”スゴイ人”ばかりに感心してしまいます。
現在、行っている業務では金型とはあまり縁がないのですが話しを聞いて行くと設計者はいい加減であるとお叱りを受けているようですこし恥ずかしい気分でした。(私も多分同じ様な事をやってしまうだろうなと思うので)Pro/Eは現状少しづつしか出来ませんが皆さんに遅れる事にならない様に精進していきます。 今回のOLMで開催されましたグループ討議で私はモデリング島に在籍させていただきました。第一声に”突起ってどうやって作成するんですか?”と行きたかったのですがやはりちょっと出来ませんでした。しかし、皆さん和気藹々と楽しく3D−CADの話をしていました。モデルを作成する場合加工を意識した物であると、設計とは予期せぬ変更があるので変更し易いこと、それに自分の設計意図をモデル内に表現するなど大変勉強になりました.。”でも、これ、もしかして、筒井さんに教育して頂いた時に教えてもらったなー?”(すみません) 話は飛んでしまうのですが4D−CADて面白い考えですね。3D−CADに時間をプラスしたものだそうですが私には難しすぎてピンときませんがもし出来たらすごいんでしょうね! 次回 #3_OLMに参加できるように頑張ります。 |
30 | 高橋 孝昌 | 株式会社 ダック 技術部 |
31 | 宝塚 四郎 | 非公開 |
32 | 角田 昌弘 | まずは、14さんはじめ、今回の幹事の方にはほんとうにお世話になりました。事前メールで研修所の状況をお聞きしていたのとは違い、広々としてきれいで申し分ない環境でした。また、飲み物のサービス等、細やかなご配慮ありがとうございました。
さて、今回で2回目の参加になりました。1回目ほどの感動はなかったもののやはり得るものは多くありました。また、オフミの前後に皆さんからいただくメールは非常に楽しみであるとともに、自分にとって重要な情報も多くあり、とても助かっています。この場をかりて、みなさんにお礼申し上げます。有益なものはあまりないかもしれませんが、自分たちが提供できる情報は提供させてもらいます。 昨年1年間、どうやって3次元設計をうまく立ち上げていくかを検討してきました。筒井さんや倉島さんにもご協力いただいて、設計者への教育も実施してきました。その中でやっと、構想設計にPro-Eを適用し、DRを効率化した事例をもつことができ、少しずつではありますが、地固めはできてきたと思っています。もっとも本格適用に向けては、まだまだ解決しなければならない課題が多くありますが、今年度は3次元設計を軸にした設計改革元年にしたいと思っています。 今回参加し、みなさんのお話を聞いてから、勇気をもってある意味では強引にやっていくことも必要かなあと思ってきました。おぼれているうちに泳げるようになるのと一緒かもしれませんね。そのときは、いつでも救助できる体制をつくっておく必要があり、まずはそこをしっかりさせて、飛び込む勇気を設計者にもってもらい、自らやってみせていかないとだめでしょうね。 また、3次元ではなく、4次元を意識したマネジメントがすじのいい設計をするひとつのポイントかもしれないと思ってきました。4次元とは、3次元+時間の意味で、全体の進捗を把握しながら、効率的な設計を行い、適切な時期に適切なメンバーのスケジューリングをして、3次元モデルによる効率的なDRを頻繁に行う。(by9さん)実際には、簡単にはいかないでしょうが、笑顔で楽しみながらやっていくことがたいせつなんですよね。 それと、10さんが装置開発のときは必ずCADを統一しなければうまくいかないと言われていて、最初聞いたときには、当たり前すぎてピンとこなかったのですが、実は、自分のところでできていないことだったと思い、はっとしました。 筒井さんのIN-OUTを意識したタイムチャートによるプロセス分析もやっていこうと思っています。そのなかで、本当に今もらっている給料分の仕事が自分でできているのかまた、給料分の成果を出すにはどうしたらいいかも考えていこうと思っています。 最後に、とにかく、ものをつくる楽しさが実感できるような設計をやっていきたいと思っています。 みなさん、また次回お会いできるのを楽しみにしています。でも、今度からは新しいメンバーに参加してもらいたいから、自分は自費になってしまうかなあ〜。 |
33 | 小林 洋平 | 今回のオフミは「金型島」で参加させていただきましたが、私には少し話しが難しく、話を理解するので精一杯、何がわからないのかわからない状態聞いてましたがでしたが、たくさん得るものがあった気がします。
金型設計の方はデザイナがデザインしたモデルが表現できないといった問題があるというのを聞いて、私達とは次元が違うもっと高度な所で苦しんでいるのを知りびっくりしました。 また、何のためにPro/Eを使うのか、改めて考えさせられました。私たち板金設計ですと、後戻り作業を、無駄な時間を減らす事が目的だと考えます。そのためには話の中でビストロSMAPといった比喩で表現され大変おもしろいと思いましたが、全体が見えてなくてはならない事を思い知らされました。また、時間の有功活用、意志のある設計の必要性を知り、設計について1から思い返す、勉強し直す必要がある事を痛感しました。 「周到な準備の下に退路を断つ」と言った話がありましたが、私たちの現在の状況では、改革的な変動をしないと納期などの問題から退路を断つ事はできませんが、いずれはすべき事だと思いました。またそのためには2Dと3Dの役割を明確にする必要があると思います。そのためにも、1部の人だけでなく全員の人が3Dへの理解を深める事などまだまだやるべき事が多くある事を実感しました。 今回はもらうばっかりでしたが、いつかは皆さんに情報を分けられる事ができるよう、日々精進していこうと思います 最後に幹事の14さんや他の皆さん、すばらしいオフミを本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。 |
34 | 堤 浩一 | 今回は、27日のみの参加で、しかも前日の送別会の飲過ぎで寝坊してしまいました(不覚)。結局、グループ討議(夢の島)の1時間余りしか参加できず、本当、夢のごとく終わってしまいましたが、その中での3次元先輩方の話しはとても印象に残りました。
導入を成功させるコツ(条件)として
見事にこの逆が自分とこのケースに当てはまっており、耳が痛い思いでした。
最後に幹事の14さん、筒井さんをはじめ、企画委員?の皆さん 本当にご苦労様でした。私は迷惑かけるだけで何も出来ませんでしたが、これからも参加していきたいと思いますので、懲りずに呼んでやって下さい。 |
35 | 野口 紘 | 兵庫科学技術専門学校 機械システム工学科 |