銀河昔話 5

『昔々あるところに赤毛の自己中だけど結構いい奴??と
金髪でやさしい働き者の二人が一緒に住んでました。
ホントは昔三人で住んでいたのです・・・金髪美女がね・・だけど彼女は・・・
っで一応は毎日仲良く暮らしている二人、金髪美女の捜査も毎日していたけど何も手がかりなし

そんなある日、夕飯の魚を釣るために赤毛が釣りに出かけました。
浜を通りかけると河童が三人の男にいじめられてるではありませんか!!
赤毛はなんか以上に可愛そうになり男達に「いじめはやめろホモ野郎達」と
威勢良く叫びました・・ホモ野郎と呼ばれた三人、花崗岩、ちょび髭、むさい顔は
怒り心頭河童などどうでもよし、赤毛にかかってきます・・・赤毛も少しはできますけど
さすがに三人・・それも花崗岩は強すぎです、ボコられましたホラれはしませんでした。
鼻血ぶーの赤毛・・それでも三人はボコるのを止めません・・・
その時浜を誰かは走ってきました・・そして花崗岩の叩頭部に飛び蹴り!!
さすがの花崗岩もKOです・・・飛び蹴り主は金髪でした、赤毛のピンチを察し急いで来たのです。
さぁ頼りの花崗岩をやられた残り二人は金髪と赤毛にボコられました。
特に赤毛の復讐はすごかったです・・失神してもなお攻撃・・「感覚を持って生まれてきたを後悔させてやる」など発言までしたいました。
っで三人は必死に許しを請い、金髪と赤毛の家来にさせてもらいました。

みんなに忘れられていた河童・・そう河童は??
一部始終を見学していました・・・そして助けてもらったことのお礼を言った後

「皆さん方の強さには恐れ入った、ぜひ竜宮城へ招待します」
発言を
5人はちょっと唐突な河童の発言にビビリながらも即OK
金髪は注意深く河童の発言を聞いてました。そこで疑問を一つ

「なぜ強さが関係あるのですか??」

河童はよく聞いてくれましたっと理由をべらべらしゃべり出しました。

「竜宮城は昔は黒髪美女が支配してました・・しかし何年か前に皇帝に侵略されて今は皇帝が納めてるのです。
皇帝はそりゃーひどい奴で私の美術品も全て没収、黒髪美女はもちろん竜宮城中の美女独占
それに飽き足りず地上から女神のような金髪美女も攫ってきて・・・今では彼女は」

「なにーーーー!!」

金髪と赤毛は一緒にビックリしました・・河童の話を中断させて

「金髪美女がいるのか竜宮城に??」

河童は一言

「はい」

「なぜもっと早く言わなかったこの河童」

ボコっボコっ・・赤毛は怒り心頭で奴当たり・・皿が少し割れました。
これで話は決まった、早速竜宮城へ行くことに、だけどさすがに5人は河童に乗れません
それで樽にひもをつけ河童の甲羅に杭を打ち・・・・家来三人の移動方法は決まりました
金髪と赤毛は河童の背中です・・・河童は口に出さなかったけど地獄の苦しみでした。
用意が出来河童は海へ泳ぎ出しました・・・・めちゃ早いです、早すぎ途中杭が一つ抜けたことはだれも気づきませんでした。

あっという間に竜宮城へついたメンバー達・・一人足りなくても気にしないで早速作戦会議
花崗岩とむさい顔が広場で暴れ、その間に金髪と赤毛が金髪美女を奪取し後は逃げるのみ
作戦開始です・・・・花崗岩とむさい顔は必死に暴れました、皇帝の部下達を倒しまくり
その姿はまるで舞です・・竜宮城で敵味方が暴れる姿・・キレイな踊りに見えました
っがそんなことは関係ありません・・・多勢に無勢・・・かなりつらい状態です・・・そんなことをしらいない二人は
河童に教えてもらったとおり金髪美女の部屋へGO・・・部屋の前に早速ついた二人は
部屋を蹴破りました・・・・・・・あれ??金髪美女がいない・・いるのは黒髪美女!!

「河童めだました・・あとで覚えてろ!!」

・・・・・赤毛の怒りを買った河童でした・・・・っでだね

「金髪美女はどこだ??」

っと赤毛は早速質問
黒髪美女の答えは

「金髪が私の隣に少しいてくれるなら教えてあげるわ」

でした。
もちろん金髪は

「まかした赤毛」

といって赤毛の背中を押しました。
黒髪美女から答えを聞いた金髪は一人で行っちゃいました・・・・・
黒髪美女は大人です・・・・実は事情をすでに察しています・・・ちょっと二人をからかったのです
そして

「あなたも行きなさい」

とやさしく玉手箱を赤毛にあげ、赤毛を見送りました。
そしてとうとう金髪美女の部屋に辿りついた金髪と赤毛
部屋をまた蹴破ると・・・金髪美女が襲われる寸前・・・二人の怒りにボルテージは最高潮
皇帝を見事に表現できないようなくらい悲惨な殺し方で殺しました。
久々の金髪美女との再開に喜ぶ二人、金髪美女も金髪に会えて喜びです。
そして脱出を図る三人・・花崗岩とむさい顔はすでに捕虜です・・もとから赤毛の中では捨て駒です

皇帝を殺したことで皇帝部下達も復讐しようと必死に追いかけてきます。
なんとか河童の元についた三人は河童に乗りました・・
河童は

「あれ?黒髪美女は?」

など独り言を言ってましたが誰も聞いちゃいません
ここで重大なことが・・・三人を乗せた河童はめちゃトロイです・・・これはまずいと思った
金髪は・・・・なんと赤毛を突き落としました・・・
哀れ赤毛・・・一人竜宮城で

「待ってくれ〜〜」

っと手を伸ばし叫ぶ・・・っがそんなことでは
とまってくれない河童・・・あっといーまに河童の姿は消えた赤毛・・・・一人で泣きました。
その時一緒に玉手箱も海のどっかの落としちゃいましたっとさ

河童は無事に金髪と金髪美女は地上に送り届けましたっが
とりあず嘘をついたことを金髪にとがめられ・・・・必死にいい訳
「あぽ??」

など
訳のわからぬ事を発言&間抜けな顔をした瞬間・・・河童を河童鍋にされました・・
そして金髪と金髪美女は幸せに暮らしたとさ・・・・周りが変わっていても気づかぬ二人
それはね・・・ぜんぜん友達がいなかったからだよ・・(笑)


広い海に樽がぽつんと流れてる・・・・樽の中には人が一人・・・これはまさに漂流
腹が減って減ってやばいある日玉手箱が浮いてるじゃないですか・・・ちょび髭は早速GET
中をあけたらビックリ下着だらけ・・・・だけどちょび髭はうれしかった・・なぜって??彼は下着マニアだったから・・終わり』


「ジーク・・・・あなたいったいどう言うつもり??私をバカにしてるの??
なんで私とラインハルトが幸せにラブラブしなくてはならないの??」

キルヒアイスの予想通りの答えが帰ってきた、すかさずキルヒアイスは用意してたシュチュエーションを披露

「すいません・・・・たまにはアンネローゼさまとラインハルトさまの昔話でも書いてみようと思い
・・・・ほんとすいません・・・・今度はラブラブの書くの許してください」

しょぼい・・・結局はこんなことしか思いつかなかったキルヒアイスである・・・
まぁ彼にこれだけ謝れるとアンネローゼも許しちゃうと言う弱点があり・・・次ぎに書くとも言ったし
キルヒアイスの中では次ぎの答えが予想できたこんな感じだ
(そんなに謝らないでジーク、怒ったりしてごめんなさい、私のほうこそジークの思いを
わからなくてほんとごめんなさいね・・・)
これだ、絶対これで来るはずと予想して次ぎの答えも考えていた・・キルヒ・・考えるなよ(笑)

ビシッビシッビシッビシッビシッビシッビシッビシッビシッ!!!!

「あやまったら許してもらえると思ってるのジーク!!ふざけないで
ついでに話のことを言わしてもらうとあなた竜宮城に残ってこのあと黒髪美女と仲良くするつもりだったのかししら??
もうせっかくの二人きりなのに気分最悪だわね・・・今日はもう帰るわね」

テクテクテクテク・・・・・バタンッ

キルヒアイス呆然・・・・予想とぜんぜん違った答えが返ってきたのである
いきなり往復びんたの連発・・・・・・・それより黒髪美女とのことを言われるとは
まずい・・・あってるのが感ズかれたっか??・・・やばぢ・・彼女に相談しなくては
それにしても帰っちゃうとは・・・かなりショック・・・
青い顔してその場から動けないキルヒアイス・・・・せっかくの数少ない二人っきり
それをこんな形で壊すとは・・・私ってなんてバカなんだ・・・昔話のばかやろーーー


後日ラインハルトとアンネローゼ

「姉上、私とキルヒアイスの合作昔読みました??」

「え??合作昔話??なんのことかしら??」

「あれまだなのかな?私が忙しかったからキルヒアイスがたしか姉上に見せておくといってましたが・・・・
あいつ・・まだ見せてないのかな??」

(あっ・・・・前の昔話・・・・あれ・・・・かな・・・
納得

「見せてもらったわよ、なかなかいい出来だったわね、楽しく読ませてもらったわよ」

(いい出来なわけないじゃない・・最悪よ・・・どうしてくれるのラインハルト!!)
怒り心頭です・・だけど弟にはなぜか本音を言えないアンネローゼでした・・

「そうですか姉上、いや〜初めはキルヒアイスが一人で書いているのを見て、何が楽しいのかななんて思ったけど
書いてみるとなかなか面白い、次ぎも書くので期待してくださいね姉上

(そう言うことだったのね・・だからあれほどジークが・・・
もう・・どうしよう・・・ジークにあれだけ怒っちゃったじゃないのよ・・・
・・・え・・今次ぎもって言ったの・・・次ぎも書く気なのラインハルト??
もう・・止めてよ・・・・)
など思いながらまたまた本音を言えないアンネローゼでした。
そして余計なことを口走る・・悲惨!!

「次ぎも・・・・・そう次もね・・次ぎも楽しい作品よろしくね・・・・」

「はい、姉上!!」

ラインハルトの幸せそうな返事を聞きながら・・・・アンネローゼは呆然としていた。
(私ったら・・・・かしら・・・)




後書きです・・二月の最後に日に書き上げました・・・今年の目標危うく破るとこでした
楽しみにしていた人・・・・めちゃくちゃ遅くなってごめんね・・え??楽しみな人いないだって
ふ〜〜〜っだそれならそれでいいもん・・・・うそです哀しいです(笑)
えー今回は金髪と赤毛を全部逆に書きました・・オチを見ればわかるようにラインハルトがキルヒアイスの作品を見て書きかえたのです
金髪と赤毛を全て逆にして読んでください・・そしたらいい感じになりませんか??(笑)
キルヒアイスの作品を読んだラインハルト・・読まれたキルヒアイス・・暇なときでも書こうかな・・
そうそう赤字のとこはラインハルトが書き換え忘れたとこ・・彼はまだまだこちら方面では素人ですから(爆)
っていうか・・・・後書き読んでる人っているのかな??いなさそう・・・ってことでいきなり昔話のオチを考えている二人から

「やっぱ下着マニアだろ。あのちょび髭は?」

「いえ、私は絶対盗聴、盗撮方面だと思います」

「盗聴、盗撮か・・・それも捨てがたいな・・・・それにしてもあのちょび髭はほんとイメージが悪いよな」

「そうですね、あれを見てると彼が変態に見えてしまいますからね・・・・」

「いっそう剃れって言ったほうが・・」

「ダメです、ラインハルトさま、部下のプライベートまでに口を出すのは絶対よくないです」

「そうだなキルヒアイス、お前の言うとおりだ、これからもありがたい助言を頼むぞ」

「はい」

以上です・・・・・え・・必要ないだって??だって書きながら想像してしまったのだ
ってことでなんか書きたくなりました・・・ちょび髭ほんとイメージ悪いよね(爆)
そんなことよりこの昔話の原作わかったかな??原作とぜんぜんちがうからヤバイ??(笑)
まぁいいやーそんこと・あと竜宮城の竜は龍みたいです・・・めんどいから私は直しません
では明日からもう来月ですけど・・来月の作品を楽しみに・・・ばいーばいー



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