提督達の休日 1

ジークフリード・キルヒアイスとウォルフガング・ミッターマイヤーは・・なぜかカフェで一緒にお茶をしていた。
理由は・・ここ最近の激務を見かねた彼の上司ラインハルト・フォン・ローエングラムが部下達に臨時休暇を与えているのからである。
しかし、高級仕官達それも艦隊司令官達を全員休暇を与えることは無理な事であるから
司令官達はペアで休暇を与えられていた・・・しかも条件つきで・・・
条件一・・・休暇にはいつでも出動をとれる態勢をとっておくから自宅に帰るのは禁止とされていた。
なぜ自宅に帰れないがキルヒアイスには謎であった・・・他の提督達も同じであろう
ミッターマイヤーなど・・なぜ自宅に帰れないのだ・・・エヴァ・・・などショックを隠せなかった。
まぁラインハルトが決めた事なので・・仕方が無いことであったが・・・
第二の条件は提督達はペアで・・・それも一緒に過ごすことである
これにはさすがに戦場では恐れを知らないラインハルト貴下の提督達もショックを受けた。
なぜペアのものと一緒に過ごすのだ・・・仲良くなれってことか??こんなことなら休暇などいらん・・etc・・
などなど提督達は色々考えたが一番の関心はやはりあのオーベルシュタインとペアを組むもののことだ
絶対自分はいやだ、あんな奴とは休暇を一緒に過ごしたくない・・それが全員の本音である
・・・結局ラインハルトが決めた休暇ペアは・・・
一日目・・・キルヒアイスとミッターマイヤーペア、ビッテンフェルトとメックリンガー
二日目・・・ケンプとワーレン、注目のオーベルシュタインとはロイエンタールがペアを組むことに 
そのときロイエンタールは誓ったラインハルト・フォン・ローエングラム!!覚えていろ!!なんて事をしてくれた・・・
ロイエンタールのはその時の事を死ぬまで恨んでいたと噂である
三日目・・・ミュラーとルッツ、あと適当・・・というか・・・ほとんど適当である
ラインハルトはこの組み合わせを考えるため一週間毎日夜中2時にシュミレーションをしていたみたいだ
それでなぜかロイエンタールとオーベルシュタインがペア・・・ほんと謎である・・・
まぁそんな事でキルヒアイスとミッターマイヤーは一緒に居るのであった。

キルヒアイスは思う、休暇を与えてるラインハルト自身は休まない・・・それなのに私だけ休暇をくれるなんて・・ラインハルト様・・みずくさいな〜一緒に休めば良いのに・・・まぁ一人でしたいことでもあるのかな?
まぁたまにはラインハルト様抜きの休暇も良いかも・・・それにしても提督達のペアのしかた・・・あまりうまくないな・・ラインハルト様は(笑)

ミッターマイヤーは思う、俺は運が良かった・・ペアを組む相手がロイエンタール以外では最高だ
明日のロイエンタール・・あのオーベルシュタインと何をするのだろう??そのうち一緒に飲んだときにでも教えてもらうか

しかし、後日ロイエンタールはこの休暇のことを誰にも話したことがない、親友のミッターマイヤーにさえ・・・

二人はお茶をしながら自分達の用兵論や今後の事、ロイエンタールとのことを初めて知ったこと、そしてミッターマイヤーの妻との惚気話しなどで楽しい休暇を過ごしていた。
ミッターマイヤーの惚気話も一段落つき、三杯目のコーヒーを飲んだキルヒアイスが突然・・・

「ミッターマイヤー提督、相談があるのですが聞いてもらえますか?」
ローエングラム候ではなく自分に相談を持ち掛けるとは・・さすがにミッターマイヤーは虚をつかれたっが・・そこは疾風ウォルフ・・

「よろしいですよ」の一言でキルヒアイスの相談を受ける事にした。
「あの・・・女性へのプレゼントについての相談なのですが・・・いや私があげるわけではないのです・・ちょっと知り合いから・・・相談されまして・・」

など歯切れの悪い調子で言い出したキルヒアイス・・・ミッターマイヤーは頭の中で(はは〜ん、さてはこれは自分の事だな、甘いなキルヒアイス!!)
と余裕でみぬいていたが、さすがは年長者、それは言わず気づかぬふりをして答える事にした。

「女性にあげるプレゼントですか〜ん〜私もあまりそこら辺は詳しくありませんよ
女性に詳しいならロイエンタール・・まぁ彼はプレゼントなんて滅多にしませんが(笑)
メックリンガーあたりが相談相手にはいいのでは??」

逆に質問を返すミッターマイヤー、理由は自分がこの手の相談に答えるのは至難の技であるからである

「いや・・・さっきミッターマイヤー提督と奥さんの話しを聞いて・・・ほのぼのとしたというか・・
私には・・いや知り合いにはその〜そっち系の方があってると思いまして・・・
ロイエンタール提督やメックリンガー提督に相談しても高級なものをあげれば・・と言われそうで・・
はっきり申しますと知り合いは平民で・・・やはり同じ平民感覚を持つミッターマイヤー提督にに相談をと・・・
同じ平民のメックリンガー提督は・・ちょっと芸術家・・・貴族向けだしって・・なんか私失礼な事言ってますね・・・すいません・・・」

相変らず歯切れの悪いキルヒアイス・・・しかし、ミッターマイヤーは気にせず納得した。

「ん〜平民的、普通のプレゼントが良いのですね・・・これは俺の得意分野を発揮できる、
キルヒアイス提督、卿は相談相手を間違ってない、最高の相談相手を選んだようだ」

自身満万で答えるミッターマイヤー、得意分野となればなぜか口調も変わる、だが気にしないように・・・で続けて・・・・

「では平民的というか、プレゼントの初歩的な花束など贈ってはどうかな?
花の事となれば私の右に出るものはいないと自負してもよいと思ってる
今の俺は昔の無知だった頃とは違う、花博士と呼ばれても良いくらいだぞ」

かなりの自信のミッターマイヤー、彼の熱い言葉に感化され信用したキルヒアイスは普通の質問をした。

「では、どのような花を贈ればいいと思いますか?」

「そうだな、卿が・・・ではなく、その知り合いが誰に送るかが問題だ、
女性?好きな人か?それとも親や友達などで花も変わると思うが・・・誰に送るのだ」

ミッターマイヤーの質問はキルヒアイスにはある意味勇気がいる質問である・・・
知り合いと装っているが、初めて好きな人、あの人のことを好きだと人前でいうのである
ミッターマイヤー提督は私のウソに気づいているのか?など思うと、とてもじゃないが言えない・・・
だけど言わないと相談の意味が無い・・・ここは花博士こと、ミッターマイヤーを信じて告白するしかないか・・と覚悟を決めたキルヒアイスは

「そうですね、彼は好きな人に送りたいようなことを言っていました・・・」

言ってしまった・・・アンネローゼ様・・・好きですと初めて人前で言ってしまいました・・・
「好きです」とは言ってないのに勝手に言ったことになってるキルヒアイスの頭の中であった。

こちらはミッターマイヤー・・・キルヒアイスは好きな人に送るのか・・・それは誰であろう?
誰であってもローエングラム候がどんな反応するかな・・・これからの展開が楽しみだ・・
など不埒なことを思っていたが、はっと我に帰り質問に答える。

「好きな人か・・・ん〜それならいろんな花があるぞ
ここからはメモをとっていた方が良いと思う、ほら、特別メモ帳とペンだ・・・」

何気なくポケットからかなり厚いメモ帳とペンをだし、キルヒアイスに渡すミッターマイヤー

「用意が良いのですね、提督は(笑)」
「いかなる時に花講義をしても良いと思っていつも持ち歩いているのだ(笑)
では、基本的な事から語るので用意はいいか?」

すっかり教師面をするミッターマイヤー、キルヒアイスのほうも「はい、博士」など生徒面をしている

「とりあえず、好きというなら基本的な「愛」関係の花言葉の花を説明しよう、愛と言っても色々な花言葉があるのだ
愛敬、愛、愛され上手、愛情、愛着、愛にこたえて、愛の喜び、愛らしさ、愛を信じるなど、
とりあえずこんなとこかな、お気に入りはあったかな?
まぁすぐに選ぶのも無理であろうからメモを取っておくように・・・ん?すでにとっているかさすがキルヒアイス提督!」

キルヒアイスは一つの花言葉も逃さぬよう、疾風ウォルフも舌を巻くスピードでメモを取っていた
今の中ではアンネローゼ様に私の「愛にこたえて」など花言葉メッセージが良いかも・・・
あの方あれでかなり鋭いから・・・気づいてくれるはず・・気づかれた後は・・カァ〜〜顔が真っ赤のキルヒイアス・・・まぁとりあえずは慎重に考えよう

「顔が真っ赤だけどどうしたのだ?まだ講義は終わってないから続きをしたいのだが・・・・」

「すいません、お願いします」

「次は・・それより、キルヒアイス提督の好きな言葉はないか?
花言葉と言うものは大体が美しき言葉、何を選んでも大抵はかなりのメッセージになると私は思う
だから、キルヒアイス提督の好きな言葉を言ってもらったほうが説明しやすいな」

ミッターマイヤーの突然の方向転換にキルヒアイスは戸惑う・・好きな言葉・・私の好きな言葉はなんであろう・・・アンネローゼ様・・・美しい、優しい、温かい、輝く、可憐、高貴、幸福、繊細
純粋、純潔・・は違うか・・いやあの方は純潔だ・・絶対純潔だ!!
あとは大切、喜び、そして私が幸福になる・・などか・・・
キルヒアイスはとりあえず今考えついたことをすべてミッターマイヤに告白した

「ずいぶんと多いな・・・一応すべての花を言えるがメモの用意は?」
さすが花博士、どんな事にも動じない、それどころかどんな花のことを熟知している、頼もしい限りだ、メモの用意も万端なキルヒアイスを確認してミッターマイヤーの長々とした講義が始まる
「初めは美しい系から話そう、とりあえずは美しいと言う言葉に一番近いのは美しさだ
あとは美しい輝き、美しい姿、美しい仕種、美しい瞳などが主な美しさ系の花言葉だ
優しい系は優しい温かさ、優しい思いで、優しい心などの花言葉がある
温かいは温かい心、輝くは輝かしい未来、輝かしい心、輝ける将来など
可憐、高貴は可憐、可憐な愛、可憐な愛情、可憐な生きかた、高貴な美人など
幸福、繊細は幸福が来る、幸福、幸福感、幸福を招く、繊細な美しさ、繊細美
純粋、純潔はこの二つ、まぁ近くて純愛、純真な愛情、純白の愛などそんなものかな
大切は大切な思い出、大切な気持ち、喜びは喜びそのままと喜びあふれの二つ
最後の私が幸福か・・・私の幸福というのがあるが・・あとは私の心は燃えている、私を思って、私を忘れないで・・このくらいだな
まぁ花言葉が良くても、見かけの悪い花があるから、花言葉ばかりに頼るのもどうかなと俺は思う」

長々と花言葉講義をした後に、肝心な事を言ったミッターマイヤー・・・
キルヒアイスは思う、肝心な事は先にお願いします・・・すばらしい花言葉ばかりであったが結局は
花が悪ければ・・使えない・・ミッターマイヤー提督はただ講義がしたかっただけだな・・
そうである、ミッターマイヤーは花博士の知識を誰かに自慢したかったのだ・・とりあえず少しできたので彼は満足であった

「そしたら何個か選ぶので肝心の花を教えてください・・・」

肝心なことを聞くためにしかたなく花言葉を4個ほど選ぶキルヒアイス・・・
上機嫌なミッターマイヤーさすが疾風ウォルフ・・即答だ♪

「『美しい輝き』はトリカブト・・・最悪だな、送る相手に死ねと言ってるようなものだ・・これはやめておいたほうが言いと思うぞ・・」

『美しい輝き』はトリカブトだと・・・最悪だ・・危ない危ない・・この花あの人に送ったら・・などちょっと不埒なことを考えるキルヒアイス・・講義は続く

「『優しい温かさ』はキキョウだ、見かけもまぁまぁだが一種類では物足りないから他の花と一緒に送るのがいいと思う
『幸福感』はプリムラオブコニカか〜あまり無名な花の気がする、しかしたまにはこう言う花もいいかも、マイナー系で攻めるの一つの手だぞ
最後の『私を思って』・・はアカネだ、この花は俺も良く知らないな・・・まぁ他のと一緒に混ぜてしまえば良い味出すって花の気がするが・・こんなとこだが他にも聞きたい花や花言葉はあるかな?」

真面目に花のことを説明したくれたミッターマイヤー、続けての質問につい口を滑らしたキルヒアイス・・それが悪夢の始まりであった

「そうですね・・大胆、巧みさ、情熱とか大人の魅力・・・そう言う花はありますか?」

ん?路線が変わった・・・こっちがキルヒアイスの本命かな?
など勝手に想像するミッターマイヤー・・・それにしてもキルヒアイスの本命はロイエンタールが相手にしても良い女性だな・・・
似合わん・・似合わなさすぎだ・・・
おっとこれは失礼な発言だ・・・ミッターマイヤーはなぜか心の中で笑っていたっが
ここからミッターマイヤーのいたずら心が暴れ出したのである

「大胆、巧みさ、情熱とか大人の魅力か〜あるぞ、ちゃんとそれらの花言葉がつく花はある
俺が思うにはその女性には、危険な楽しみ、献身、情熱的な恋、艶めき、艶美などが似合おうと思うが」

グキッ・・ミッターマイヤーの質問がキルヒアイスの心臓を一突きした瞬間であった
バレタ?いやばれないはず・・誤魔化さなくては・・・必死の形相のキルヒアイス

「ははは・・・その知り合いにそう進めておきますよ・・提督・・」

全然誤魔化しになってない答えを聞いたミッターマイヤーは動揺してるのがバレバレだな・・
案外キルヒアイスも脆いな・・まぁここらで一度とどめを刺しておこうなど軽い冗談のつもりでまたも一言

「しかし、話が変わるがキルヒアイス提督には『炎のような輝き』とつく花がお似合いがする」

っと一度持ち上げるミッターマイヤー、キルヒアイスも上機嫌まさしく自分にあった花だと納得するっが次の一言が・・

「しかし、この花はみかけが悪い、だからプレゼントにはあわない・・やはりペペロミアなどが良いと思うが(笑)」

「ははは・・・その花はみかけが悪いのですね・・少しショックです・・・
そのペペロミアと言う花の花言葉はなんなのですか?」

ほんとにショックを受けてるキルヒアイスがショックを隠しながら発した質問であった
ミッターマイヤーはさらっと

「花言葉は片思いだ!」

グキッグキッグキュ!!キルヒアイスの心の中で何かが壊れた・・・その後しばらく放心状態であった
ある意味とどめを刺したミッターマイヤーはなぜか満足して、また花のことを長々と講義し始めた
キルヒアイスは心ここにあらず、上の空で、はい、はいなど答え、メモを取っていた
結局ミッターマイヤーはほとんどの花言葉&花のことをキルヒアイスに伝授した
キルヒアイスが貰ったメモ帳は、始めは厚すぎると思ったが最後になると丁度良いくらいの花の情報が収まっていた
こうなることを始めから予想してミッターマイヤーはあの分厚いメモ帳を渡したみたいだ
終わった・・やっと終わった、この頃になるとキルヒアイスもなんとか復活していた
その後であるがキルヒアイスがあげる花束は結局このあと自分でミッターマイヤー直伝花メモ帳こと花辞典を見て自分で選ぶのであった・・・
キルヒアイスは思う・・こんなことなら自分で花の辞典を買って調べれば良かった・・・
しかし、キルヒアイスの悪夢は終わらない、ミッターマイヤーのしつこい&するどい攻撃はこれから始まった

「っでキルヒアイス提督は誰にプレゼントするのかな?
隠しても無駄だ、卿のウソはわかりやすいな、俺の予想では二人の女性を狙ってるな一人はおとなしめ
誰かにたとえるとエヴァのような可憐な女性だと思う
エヴァは良いぞ、やさしいし、可愛いし、すべてに対して熱心だし、一番は家庭的なことかな(笑)
おっとまたまたエヴァの自慢をしてしまった・・悪い悪い」

何かと言うとエヴァエヴァか・・ミッターマイヤー提督のお決まりパターンだな・・・
私もいつか何かと言うとアンネローゼ様・・・なんて言ってみたい
キルヒアイスはミッターマイヤーの惚気にかなり嫉妬していたのかもしれない
そう、キルヒアイスはまだ一度も女性と付き合ったことがない表向きは
彼は裏での密会しか経験がないのだ、だから他の提督達の前で自慢するなんてことは絶対出来ない
誰の前でも自分の奥さんを自慢するミッターマイヤーをうらやましがるのもしかたがないことであった
この時キルヒアイスは自分が恋をしてると気づかれてると忘れてミッターマイヤーをうらやましがっていた
気をとりなおしてミッターマイヤーは続ける、キルヒアイスに鋭い質問を!

「だけど本命は随分大人の女性を狙っているなキルヒアイス提督(まじ)」

この質問は痛い、誰にも知られてはいけないことを女性経験が少ないミッターマイヤーに見破られるとは・・・
今ごろ見破られたと気づくキルヒアイス・・・ちょっと彼は鈍かったのである
キルヒアイスは狼狽した、ここは得意のスマイルでなんとか誤魔化そうと決意をし、にっっと微笑む・・・どう見ても苦笑いにしか見えなかった・・・動揺しているのがバレバレであった・・・

だがキルヒアイスはなんと!!なんとか最後まで質問をかわしつづけた
やはり女性経験の少ないミッターマイヤー最後の詰めで何度もかわされたのであった
ロイエンタールなどであれば5秒でキルヒアイスの本命を聞き出していたであろう
その点はキルヒアイスは大神オーディンに感謝した・・・まぁ始めから相談しなければと誰もが思うところであるが・・・
結局はオーディンに感謝をしても、キルヒアイスが恋をしてるということは完璧にばれたのである

「はぁ〜ミッターマイヤー提督に相談したしたことで、私がアンネローゼ様を好きだと勘ぐられるし・・
アンネローゼ様とはばれていないのが唯一の救いか・・・
いや、ヴェストパーレ男爵婦人の方が本命と思われているのが心外だ・・・というより問題だ
本命はあくまでもアンネローゼ様なのに・・・
どうかミッターマイヤー提督がこの話を広めないでくれることを祈ろう・・・」

キルヒアイスの祈り・・・これは全然意味が無かった・・・この日の夜のうちにキルヒアイスの恋愛は提督達の噂話になったのである
悪夢の日々・・・キルヒアイスは次の日から噂の真相を確かめようと提督達にからかわれる始めたのである
疾風ウォルフ・・いや花博士ウォルフ恐るべし、その名に恥じない行動をしたと賞賛したほうが良いのであろうか?
だが、提督達は誰もラインハルトにはこの噂を流さなかった、等のミッターマイヤー本人も・・・
ラインハルトは知らない・・キルヒアイスが恋をしていることを




後書きです・・・・・
まぁなんとまずい書き方をしてしまったことか・・・読みにくい・・・
ついでにつまらん・・・駄作になってしまった・・
花言葉がウザいし、長々と飽きるっと評価を受けました・・・ショック!!(笑)
初めの私の中での構想ではうまく短くすばらしくいく予定だった(爆)
キルヒアイスとミッターマイヤーがほのぼのとしてお茶をしながら世間話風にしていると表現する予定
っが・・・なぜか出来あがりはこんな文章・・ありゃ??って感じです
自分的にはこの話しは普通的ストーリーにしようと思いましたが
初めに読んだ人は・・ギャグじゃん・・・え、結局はギャグになるのねだと・・・っさ・・・
これは悔しい、次の作品は絶対ギャグと呼ばせないと心に誓いました(笑)
ってなことで次の作品を楽しみに、男爵がデビューする予定かな???
そうそう肝心なことを忘れていた、ミッターマイヤーがキルヒアイスに花言葉を教えてるシーン
のイラストが欲しいぞ〜〜誰か『書いてあげる♪』という心優しき人・・いや心優しくなくても良いから
暇な人書いてくだされ・・・ってことで終了



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