Re:999GETだぜ!

In Reply to: 999GETだぜ!
投稿者:来生自然
投稿日時:2001年12月14日 13時05分07秒

> はじめまして。
> 猫縞さんの掲示板から流れ着いた
> 断固相殺会のマッシモ二号と申します。
ようこそおいでくださいました。(^^)

> 特にじねんさんとジョーカーさんの議論は私が最近考えあぐねている
> 問題と重なる部分があって面白かった。
> つまり、哲学と科学をある程度連続的なものと考える立場と
> 哲学固有の領域というもの(「領域」という比喩的な言い方はまわり
> を線で囲われた閉鎖的なイメージを喚起してしまいますが、もちろん
> ジョーカー氏が考えているのはそういうものではないでしょう)を
> あくまで守ろうとする立場。
> 問題を単純化しすぎているかもしれませんが、要点はそういうこと
> だと思うのです。
> 私自身はまだそれに対する答えどころか、どのようなアプローチを
> したらいいのか、という方向性すら見えていません。
> そういう意味でお二人の議論は興味深かった。

なるほど、そういう方面にご興味のある方がおられたのですね?
私自身は、多くの人と話していないため、現在、まだまだ思索途中なんですが、
1.人間の思考にて語り尽くせる「閉じた領域」が存在するかどうか?
2.「自然」を人智が超えうるかどうか?
という、出発点で、考え方がことなる場合や、

1.基本的に「人類」なので、「相互理解可能」な存在なのか?
2.「哲学的領域」は、「主観・内観」を含むため、個人個人のレベルでしか「真の」「理解可能領域」は存在せず、「外へ向かって」言葉に代表される「表現」を行ったとたん、自ずから「異なった」思考になってしまうのか?
という、「相互理解」のレベルでの不一致が原因になる場合、議論において「平行線」をたどる運命になってしまう。
と、思っています。

対象物が、完全に異なっている場合もあり得るでしょうし、(笑←形而上学的論争にはつきもの)
そうではなくて、対象物の捕らえ方が異なっている場合もあるでしょう。
「科学と哲学」
当初、私が想像だにしなかった「世界」を見ています。

もともと「科学」とは、「科」の「学問」で、○○科とつく学問は全て、「科学」なんだ、と、とあるおえらい先生に教えられたもので、このサイトを立ち上げるまでは、そんな風に思っていました。

> もし、お暇でしたら、ウチのHPにも一度お越しください。

お誘い、ありがとうございます。
広大な思考の海に迷いそうで、足を踏み入れがたく思っていました。
こんど、お伺いするようにします。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/4597/

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