２月２７日（木）５年生のＩくんの発案だった、ベイブレード大会が行われた。彼は１ヶ月ほど前からベイブレード大会をやって欲しい！やりたい！と要求していた。それなら、自分たちで、企画してみようよ！ともちかけ、ルールを自分たちで決め、大会の要項も考え、実現したものだった。当日は３０名くらいのベイブレード大好きっこが集まり、スタジアムを囲み、「スリー・ツー・ワン・ゴーシュート！」と大きなかけ声と共に、熱い戦いが繰り広げられた。出場者も企画したＩくんもみんなで楽しめた。又、Ｉくんは、当日、自分も出場し、審判もやり、実行委員長としての任務も勤めてくれ、終わった時にはとても満足げな表情を見せていた。
　子どもの発案から、それを実現できるよう、援助していくことの必要性を、肌で感じた時だった。