木綿フル装備


雨こんこんの中、酒場に召集がかかる。
神楽坂まで車を飛ばしたこの晩は、着物も帯も木綿で。

 

左は弓浜絣の帯、右は備後の井桁絣。
井桁には意味も無く反応するワタクシ、4万円という価格もあり2秒で即決。
たった一年で原価はほぼ償却したと思われる寵愛ぶり。




居酒屋にこの風体だと、どうもしっくりしすぎるような気が。
トイレにたった時、注文など申し付けられやしないか、
少しだけびくついたりもする。

 
本日あわせた小物ちゃんたち(右)は、
挿しやすいかづら清の金魚君簪と「目玉親父」。
半襟の分量が多すぎるのは好みではないのだが、
裄が3分ほど足りず、やむなく・・・(左)。




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