FC東京ツアーレポート

2000/5/27に挙行されましたFC東京観戦オフのレポートです。
あんまりネタないので早くも最終回です。

その2 お食事の部

大黒屋よりは良さそう
さて、惨敗したFC東京ですが、サポーターに激しくブーイングを受けております。優勝を争う他チームの結果を見届け(セレッソだっけか)、等々力競技場を後にするわたくしどもでございます。バスに乗るのもめんどいので、だらだらと武蔵小杉まで歩きます。

まわりは同様にだらだらと歩いて帰る同胞たちで一杯です。なにせ試合も負けでしたから、一様に意気も上がりません。わたしは経験したことがないのですが、府中や中山にあるといわれるオケラ街道というのはこのようなものか、などと無駄な妄想も膨らみます。

あ、雨も降ってきました。なんか虚しくなってきました。

店の前にて
羊ではありません。
程なくして武蔵小杉到着。ちょうど腹も減ってきました。武蔵小杉の事ならなんでも俺にまかせろと豪語していたナガムラでしたが、ダメそうな居酒屋しか知りませんでした。仕方が無いので奴の意見は無視。偶然発見した武蔵小杉一のしゃぶしゃぶ屋『くりりん』にしけこむのでした。

どう見ても飲食店が入っているとは思えない普通の雑居ビルの2階にあるという点がわたしたちの不安を書き立てますが、店に入るといきなり

がらがら

っていうか客はわたしたちだけです。ああ、土曜の夕方だというのに大丈夫なのでしょうか。黒雲のようにふきあがる不安と焦燥感。店内に緊張が漂います。

にく
春菊は却下。 さて、お待たせしました。ここからは天災バンカーのひとり舞台です。天災の日頃のご苦労をねぎらいつつ、有益なご高話を拝聴させていただくわたくしどもでございます。

世界のメガバンクが誇る革新的システム『テレフォン電話』

美食家たちが競って求めあうという幻の珍味『茹で焼肉』

■■■(公序良俗を重んじて伏字)は貧乏人はやるだけ無駄

庶民は都銀に行かずに●●●●(あんまりなんで伏字)に行け

なんて発言も飛び出し、冴えまくるキレ味にわたしたち終始たじろぎっぱなしです。

やさい
しゃぶ中 ちなみに料理は当初の懸念に反して、きわめて普通のテイスト。メチャいい肉ってわけでは当然ないですけど、ま、こんなもんでしょう。

だんだんお客も増えてきました。考えてみると客が少なかったのもまだ時間が早かったからでしょう。なんだかんだ言ってもがつがつ食べてます。瞬く間に肉の皿が消えていきます。

しゃぶ
北斗の拳って感じ。 そうそう、すっかり忘れてましたがここで羅陀さんを回収しなくてはなりません。公僕の羅陀さんはきょうも休み返上で国民のために尽くして下さっています。

本当は我々がしゃぶしゃぶとやってる頃には、武蔵小杉までたどり着いていたようなのですが、人情派の某氏(誰だったっけ)に

『そのヘンうろうろして時間でもつぶしろ』

と言われ、さびしくファーストキッチンで晩飯を食べていたのでした。

カラオケ屋
険悪な雰囲気。
で、最後はカラオケ。最近東京オフはこのパターンです。昔は全然行かなかったのになんででしょう。

どんな街でもカラオケ屋はあるもので、今回の店はなんと東洋医学の専門店です(嘘)。部屋ごとに『八戸港』とか『室蘭港』とか名付けられているのが意味不明で良いテイストです。

何にせよ羅陀センセイも無事合流。例によっていつものごとく、自分勝手に歌いまくって終ったのでした。めでたしめでたし。

対決!(何を?)
fin

今回はあっさりテイストでまとめてみました。もうすぐ第二ステージも始まります。
またサッカー見に行きましょう>おおる。

その1
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