Nov.22.'02

 Stay GH HOTEL 泊まる所は予算に合わせて 結構選べます。100円以下のドミトリーから、超高級一泊ウン十万円のスィートまでよりどりみどり。ここではというか、私のは高級ホテル縁が無いので、100円以下ドミトリーから、パックツァーでエコノミーかその一クラス上に入るかなぁまでのレポートです。

 ハワイのパックツァーで泊まった所は エコノミーだから仕方ないのかなぁって感じでした。TVで見るようなホテルとは大違いもちろん部屋の中も。一ヶ所は、窓が通路というか廊下に小さいのがあるだけ でもお風呂はバスタブ付ですごく広くて快適。一歩部屋を出るとやっぱエコノミーだよなと思うような でも、お風呂というかバスルームと場所だけはよかった感じ。。もう一ヶ所は お風呂が最高に狭い、もちろんトイレ洗面台一緒なんだけど 洗面台の下が丸見えの配管で、トイレに座ると足の上半分がその洗面台になるという、なんとも具合の悪いつくりでした。このときは往復航空券だけ買っていくつもりだったらそのパックツァーの方が安かったので部屋にはあまり居なかったのでよかったけど。これが新婚で(新婚さんで旅行格安ツァー利用はご注意) だと、けちったことでけんかなるかも。
 グアムは、30,000円位の3泊のパックツァーで行った時ホテルはそう悪くないと思ったけど 下水臭いんです。ベランダ付の部屋だったので暑いの我慢して窓開けてたら半日くらいで臭いぬけましたけど、エレベーターは臭かった、これはもちろん窓ないしどうしようもないのでしょうが。この臭いと似たようなことがあって、それは沖縄国際通り近くのホテルでした。このとき、リゾート地域のホテルはすごく良かった後に那覇市内ということで一泊したら 下水臭いは、部屋の広さはリゾートホテルの半分だわで 延泊料金そのリゾートと、国際通りのホテル一緒だったので もう一泊リゾートホテルにしとくんだったと後悔しました。

 アメリカ本土では、何度かモーテルに泊まりました。映画の通り駐車場方向に向かって窓があって なんか落ち着かない感じでしたが部屋はやっぱりアメリカだけあって広かったです。ただ、シーツ変えないで次の人入れることもあるようなので最初にチェックしてキチャナイと思ったらお願いすると変えてくれるようです。確か、一泊20〜35$くらいだった記憶在ります。ルームサービスは無いところもあるようですが、そんな時は外のデリバリーのピザ頼んで食べることも場所によってはできました。後観光地地域だと街角にフリークーポン兼観光案内雑誌置いてあって それをチェックすると定価より5〜20$安く泊まれたりもあるようです。
 ラスベガスにもモーテルあるようですが時期によってはホテルと同じかそれより高いこともあるようなので 一概に安いというわけでもないようです。インターネットでバーゲン情報あるようなので調べてみてください。あのアトラクション付のホテルが100$以下で見つかる可能盛大です。これは、一人料金ではなく、一部屋のお値段です。ただこの町のホテルはカジノでお金を使わせたいらしく部屋は必要以上に落ち着かないハデ模様のベットカバーや内装ということも良くあるようです。確かに部屋居心地良すぎたらカップルは部屋にこもってカジノに行かないですよね。
 GHは、某ガイドブックに載ってる様な日本円で100円以下ドミトリーから、GHじゃなくHOTELじゃないのと思うようなエアコン、バストイレ、衛星TV付のところまであります。こうなると料金も、バンコクのカオサン地域なのに700B 以上もします。新しいビルできてその中には中級のシティーホテルができるくらいなので カオサン イコール 貧乏個人旅行者用GH の町ではなくなっていくのかもしれませんね。そうなるのは悲しいと思うのは私だけではないと思うのですが。

何所に泊まるにしろ、値段だけで決めるのはやめた方が良いと思います。値段的にこういう感じだろうなと思っても、期待を裏切るくらいひどすぎるところもあると思いますから、見てみてこれはひどすぎると思えば値下げ交渉の余地も出てくると思えるし。逆の場合で 思ったより良かった時はそれはそれで嬉しいことですけどね。

同じ地域に何度か行って同じ宿に泊まるとそこの人も覚えててくれたりするのもまた旅行者(旅人)としては 嬉しいことです。だからといって安くしてくれるとは限りませんが。逆に混んでるときに部屋を空けて欲しいと頼まれて経営者ご家族の今のソファーで寝てくれと頼まれることもあるようです。私はこういう経験はありませんがその時の宿泊代は無料になるのでしょうか? 少し気になります。
 ダージリンで泊まったホテル(GHみたいな値段設定に近いところですが)では、年に二三回来る家族の一員のような日本の青年が居ると聞きました。それを話した彼女の顔は本当の家族のことをちょっと自慢っぽく話す様子を見てすっごく良い関係なんだろうな(男女のではないです純粋に家族として) と思いました。ちょっとその青年がうらやましいとも思いました。インドの人と、暑さと、カレー味ご飯に疲れた人には この町は寒いくらいに涼しい時期も多いけど ネパール系の人の あっさりしてるところと、ご飯に安らぐと思います。

 カンボジアというか、シェムリで感じたことですが、ここは結構3$くらいでも新しく広い部屋に泊まれるんですが、なんか 人に疲れました。たまたま私泊まった所だけかも知れないけど一回泊めた客は私のものでよそには逃がさへんでぇって言うオーラというか それがいやになった原因のひとつで宿を替わったのですがすっごくしつこかった。最後には、今日どっか泊まろうたって何所の宿もカンボジアの休日でいっぱいで あんたは路頭に迷うのさぁみたいに言われ、結局はそんなことなくよそで、最初4$といったのが値切ったら3$で無事宿を確保できました。このとき前の宿でランドリー頼んでたので取りに行く時ちょっと気まずかったです。この国は結構ランドリー無料のところ多くって結構便利です。だんだん一枚500リエルとるというところ増えつつあるようですが、チェックインの時交渉してみると良いかもしれません。場所によっては安い給料のお掃除の人の副収入になってるようなので ランドリー無料で交渉するより、そのホテルでバスやピックアップ手配するからと値切るのも手です。ただ、ホテルに頼むと、6$が、自分でピックアップ交渉すると4$で交渉まとまる時もあるので 臨機応変に自分の気力と予算に合わせて決めてください やっぱり、地元の言葉だけのドライバーとの交渉は疲れますから。私事ですが、シェムリのキャピタル系GHでは、ここでバスを出してるからか あわせていくらって言うことで値切りがききました。
 何所と限らず、連泊するからというと 一泊あたりの料金的には安くなるようです。一泊してから気が変わってというときはその一泊目は入れてもらえないこともあるのですが、泊まってみないとどんな不自由なことあるかわからないので自己判断というか賭けですね。
 ほかの旅行者と仲良くなってお部屋をシェアするというのも宿代節約に良いです。幸か不幸か 日本人旅行者とはあまり縁が無く 外人といわれる人とシェアしましたが これも良い思い出です。このときシェアした人に言われましたが 自分の荷物は、鍵をつけるもしくは最低でもバックパックのファスナーは閉めておくように注意されました。もし何かが見つからないとなった時、お互いに疑いたくも疑われたくも無いでしょうということでした。せめてファスナーを閉めてあれば 何かを盗もうという気持ちの人もやりにくいだろうと、開いていれば一瞬で取ることできるでしょう、違う?といわれその後はマナーとして閉めるように心がけています。  

ここで書いたのはあくまでも私はこうだった、こうした方が良いのではということを書いてみただけなので、くれぐれも旅に出たらその場の状況をよく把握した上で自分にとってベストと思われる 行動をしてください。そして その時の自己判断の結果として(もちろんすべてではなく、運が悪い、事故のようなこともあると思いますが) 楽しい思いするのも、トラブルにあうかどちらかですから。