Nov.25.'02

アジアン布系 カンボジア

 カンボジアの布というと ポルポト時代の写真で見たチェック柄のクロマーでしょうか。赤と白のタータンチェックで布の両端がストライプになってるものです。色や織は多少地域によって違うようです。大きさもタオルくらいからバスタオルくらいの大きさまで用途で使い分けできます。市場に行くとチェックだけでなく無地、絣風など色も折りも種類が多いので見るだけでも楽しめると思います。
カンボジアでよく見かける柄の一つです。ウェストにゴムを入れて普段着のスカートとして。そのままで、巻いてラップスカート 巻き方があってちゃんと巻けるとほぼ落ちることは無いようです。
後は、湯上りふうに巻いて、河や、井戸端で水浴びの時に。
アンコールワットを背景に天女たちが踊っているおめでたい柄です。しかも観光客にとっても思い出の一枚となる図案と思います。カンボジアシルクの手織りと、シルク地へのプリントものもあるようです。
シルク地のホールといわれる布です。ラップスカートとして使います。斜めの格子柄と縦縞のバランスを考えつつ好みに合わせて巻いてるようです。 
ヨーロッパの人は壁掛け、テーブルクロス等に使うのを好むようです。
シンプルなツートンカラーの手織りのシルクスカーフ。色もいろいろあります もちろん単色も。カンボジアは年間を通して暑い時期が多いせいか小さ目のスカーフが主のようです。
大きめのものもありますから、日本だとほぼ3シーズン使う事ができると思います。たたむと小さくって軽いので、ちょっと肌寒いかもと思うような気候の変わり目のお出かけに バックに入れていくとだいぶ重宝します。夏でも冷房効いてる場所でのひざ掛け肩掛けにも良いと思います。
色柄ともにたくさんあるシルクスカーフ。どちらかと言うと布に張りがあるのでテーブルセンターや、壁掛けなどにも向いていると思います。
シルクの艶というか光沢が良い感じと思います。
上のスカーフとほぼ同サイズの柄違いです。比較的はっきりとした色が多いなか茶とくすんだ朱色系のコンビネーションが良いと思いました。
シルクとはいえ、このタイプのスカーフは比較的安く手に入るので手芸材料として使うのも良いかもしれません。張りのある生地で化粧品入れの巾着袋作ってみたら使い心地と、バックに中での収まりが良いように思えました。

今回アップした以外のもは次回のアップ時に随時加えていきます。