SHIMURA REPORT
プ審団 Presents

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志村リポート

〜志村とニアミスしまくったぞ!の巻〜

10月15日、私は早朝5時に高松市内のカプセルホテルを出発、栗林公園北口で初乗りの切符を買い、高徳線、瀬戸大橋線、山陽本線と乗り継いで下関に行き、そこから関釜フェリーで韓国に向かった。
注)JR西日本管内は鉄道の日切符を持っていたので、実質キセル区間は高松→児島

船は18:00に下関を出港し、釜山には夜中の2時頃に到着するのだが、税関が朝8時30分まで開かないためそれまで沖でプカプカ浮いている。ちょっと向こうには博多を出発したカメリアラインが見える。(KOREA REPORTのHPを見てビックリした。何と、私と志村達は10月15日に日本を出国、翌16日に韓国入国という同じスケジュールだったことが判明した)何の気なしにカメリアの写真を撮ったのだが、まさかあの中に志村がいたとは... しかも連中が旅行会社の指示に従って別の行程(関釜フェリー)を選んでいたら... 今思ってもゾッとする
私は船内で知り合ったじいさんの行きつけの宿に一緒に泊めてもらうことになっており、釜山港で入国手続きを済ませて即タクシーで移動したので、港で奴らとニアミスすることはなく全くその存在には気がつかなかった。

*KOREA REPORTのHPを見てビックリしたのは釜山港付近は撮影禁止となっていることであった。カメリアラインを含めて釜山港付近の写真を取りまくってしまった(笑)。

宿でしばらく休んでから球場に向かい、神俊夫の様子が気になったので1塁側応援席に向かったのだが、いました、金髪の日本人。志村達の姿も見える。調子に乗ってもっと接近しようと試みたのだが、感づかれたような気がして慌てて3塁側に逃げました。
志村達の姿
志村達の姿2

この2日後の18日にもコンビニでパンを探していたら、後ろから女の人にぶつかられて「スイマセン」と日本語で言ってきたので驚いて振り返ったら、それはシムツマだった。まさに「志村、後ろ!」という感じだったのだが、隣の男と「ロッテのガムテープってないのかな〜?」と「セメダインはやっぱりセメダイン株式会社だよな」に匹敵するくらいわけのわからない会話をしており、立ち上がって前方を見たら志村が一人でジュースを探しているという四面楚歌の状況。隙をみて慌ててその場を立ち去った。
てっきり志村はだいぶ前から来ていて、17日の釜山のゲームの後に帰ると思い込んでいたため、連中がテグにも来ることが分かった瞬間はショックだった。
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