2002/07/13
AM4:30町田を出発。 霧ケ峰に向かう。
大月を越えたあたりから天気が悪くなってきた。
AM7:30頃、車山肩の駐車に到着したが霧のため視界が悪く、風も強かったので30分ほど様子
を見ることにした。 一向に天気が回復しないので、AM8:30に思い切って出発することに。
まず車山山頂を目指す。出発して5分後、あまりに風が強いので、一旦引き返し始めたが、がん
ばって山頂を目指すことにした。 ニッコウキスゲが咲き誇っていたが、霧の為目の前で咲いてい
るものしか見えない。 まさに霧ケ峰!
40分ほど登るとあっけなく山頂に到着。 雨はあまり降っていなかったが、山頂付近は風がさら
に強く、リフトが止まっていた。 リフトで山頂まであがって来た人たちは革靴やサンダルで下山
していた。
途中のPAにて |
雨が少なかったので覚悟を決めてスタート |
風に耐えるニッコウキスゲ |
車山山頂。 台風レポートのよう |
蝶々深山を目指し車山を下山 |
途中Sさんに現状報告。 この後悲劇が! |
車山山頂から蝶々深山を目指す。 地図に従って歩いていると急なのぼり坂が登場した。15分
ほど登りと格闘した末到着したところには気象観測のためのレーダーが現れた。
このレーダー車山山頂でみた覚えがある。 そう、なぜか車山の山頂に戻ってきてしまったのだ!
(しかも急坂を下り、急坂を登って)
リフトの従業員になぜこんなことになったのか質問し、正しい道を教えてもらって再度車山山頂を
後にした。
一度下ったくだりの道を再度下り、さっきと反対方向に曲がるとあっけなく蝶々深山方面への道に
でた。 このあたりは開けていて、天気がよければ満開のニッコウキスゲが一段ときれいに見える
のではと思わせるところだった。
蝶々深山の山頂まではなだらかで、両側が開けた見晴らしのよい道を登っていった。 雨はほとん
どやんでおり、風も少しずつ弱くなってきた。
蝶々深山の山頂に到着。 晴れていれば見晴らしがよさそうだが、霧のため視界が悪い。
ここで10分ほど休憩し、次の目標地点の物見岩を目指す。 山頂から物見岩までは周り
が開けていて、霧の中に高原らしい景色と満開のニッコウキスゲを見ることができた。
このころになると、霧の中でみる高原の景色やニッコウキスゲも雰囲気があっていいも
んだと思えるようになっていた。
11:45頃、物見岩に到着。 ここでおにぎりを食べながら休憩。 次は八島湿原を目指す。
物見岩から八島湿原までは若干道が細く、ぬかるんでいるところが多かった。
物見岩に到着 |