2004/08/27
墓地ウオッチング
すでにお馴染みとなった墓地です。
背の低い墓石の西洋風の墓地がその一角にあって
そこを毎回少しずつ見てきました。
すると、お墓にも流行があることを発見しました。
例えば年代が同じ頃に立てられた墓は石のデザインが
似てるとか、
ある区画は墓石は彫りの絵の中に色がつきだすとか。
文字はそれぞれに創意工夫を凝らしてるみたいですが
たくさん見てみると、
だいたいは何々家、夢とか南無阿弥陀仏とかで。
個性を要求するものでもないかもしれませんが
見るほうとしては違っててくれたほうが・・・。
妻に先立たれたのであろう夫が妻の碑銘の下に
自分の生年月日〜も書いてあったり。没年月日はまだで。
同じ日付に4人とか同じ名字の人が書かれている墓は
何があったんだろうかと。
芝生はまだ青々としていますが、お盆の頃にお供えられた
ホオズキはもう枯れています。
お墓の変化というのは何の影響下にあるのかを考えつつ
ここの自然も含めて、
移り変わりを見つづけようと思います。
GAN
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