2004/08/23
主観と客観の距離感
舞台は中世。
例えば、剣を持って戦場で敵と戦ってるとします。
目の前にいる敵と戦うのは、怖い反面、アドレナリンが出て
たぶん興奮してワクワクすることかしれません。
そして目の前のモノに集中できるほど楽しいのであって。
しかし戦場であるならば、全体の趨勢も見ないと
いけません。
自分一人が相手を倒しても、全体として退却だったら
最終的にやられてしまうわけで。
だから目の前の何かに没頭しつつも、
頭の片隅を覚めさせておいて周りを見るという。
そういうの苦手です。
戦略として全体を一歩引いた立場で見てるか
一兵卒として戦場を駆けずり回るかのどちらかで。
とはいつつも、
現実問題として海でボディーボードをやる時くらい以外は
同時進行で頭と体をうごかさにゃなりません。
現代の一兵卒として、目の前の一つのことに集中しつつ
全体を見るというのをずっとやってたら眠さも加わって
今日は頭が一日ぼーっとしています。
主観的には何かつかんでるんだけど、
客観的に伝わらない。よくある話です。
レベルアップの結果は徐々に徐々に出てきます。
脳の片隅においといてください。
GAN
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