2004/06/12
フリーターについて考える
友達がやってる日曜学校EDENに参加してきました。
毎回中心になる人を招いて、その人の話を中心に
大人から子どもまで語り合う場を作るというものです。
今回はフリ—ターについて考えるとのことで、
これはいかなくてはと。
で行った感触としては、毒にも薬にもならなかったかなと。
かなり礼儀正しい人が多かったせいか、フリーター(私)が
目の前にいるので発言をかなり緩めにしていただろうと。
そこで出た話をちょこっと見てみようと思います。
全部イメージの話で、正確な議論は別として。
<フリーターの社会的問題について>
・フリーターは将来性、社会保障がない→貧困層の増大→
社会不安の増大と福祉の負担増
・フリーターはその仕事のプロになれないので、
社会全体として競争力が減っていく。
・フリーターを必要とする外食産業を始めとする企業が
存在し、現在それなしでは回らない→フリーターは減らない
VS
・現在は単純労働者の受け入れを日本は禁止しているので
フリーターがいるが、将来外国人のより安い賃金労働者が
入ってきたら日本人のフリーターの地位はなくなり正職につく
ほかなくなる→将来フリーターは自然消滅する
(マイ意見としては、フリーターの地位がなくなったあと、
その人たちは正職にもつけずホームレス激増とかになる
可能性もあるんじゃないかと思ってたり)
とりあえずの問題提起として、意味があると思います。
すべての人にとって切っても切れる問題ではないし。
ちなみにフリーターの人は基本的に、社会全体への意識は
ないです。自分のことで精一杯です。
私はあります。常々考えています。
ココロは失業者ですから。
GAN
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