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2004/06/07



蒸れない靴



ずっと探し求めてるんですよ。

蒸れない靴を。


ネットで調べると意外になくて。

「蒸れない」と「靴」って検索するとナース靴の宣伝に

ばかり出会うのです。よっぽど深刻な悩みなのでしょう。


日本人の体質&気候風土からして、革靴が身体にいいわけ

ないんですが、働く人は履いています。

水虫薬を外国で探した時に、その商品名を知ったのですが

だいたい「アスリートの足」みたいな言葉なんですよ。

決して「サラリーマンの足」ではなく。


自分もビジネス用の革靴を2足持っています。

一つは普通の。もう一つは靴底に空気孔のついたやつ。

確かに違いはあります。

一つはすごく蒸れるけど、もう一つはちょっとしか蒸れない。

その違いをどう見るかです。


さらに靴の中敷で、踵が地面につくたびに、

空気をつま先に送り出すタイプのも使ってみました。

最初はなかなかいいんですが、だんだん目詰まりしてきて

空気が通わなくなります。


行き付く先は、革靴を普段から履かなくていい仕事か

乾燥した気候の国で働くか。

か、自分で作るか。

すごい選択肢です。



さて革靴はこの辺にして、スポーツシューズです。

現在メッシュで出来てた通気性の良いものがあるのは

知っています。

それを履いたことないのにシューズについて何かいうのは

口はぼったいのですが、

しっかり運動が出来て、バイクにも乗れるという

個人的前提条件があるので強くて通気性を求めると。


現在、革の運動用シューズがあるのですが、これを履くと

なぜかとてもつま先が熱くなるのです。


いわゆる蒸れるってことです。

ずっとずっとそれがイヤだったのですが、今日、通気性を

強引に作りました。

キリを熱して革靴に穴をあけるという快挙(暴挙)。

もとのデザインに沿って、つま先から片方20穴づつくらい。

ええ、これから穴あけデザイナーとしてデビューですよ。

カリスマ穴あけ師、日本の製薬業界から恨まれた

薄倖のサラサラ星人。


涼しくなるか明日からがとても楽しみです。

明日からずっと雨で、ばっちり穴の開いた靴をどう履くかは

微妙な問題ですが。






             GAN
 








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