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2004/06/04



日本語の壁



尊敬する養老 孟司先生の続本ではありません。

ある種の人々にとってのシアワセの象徴の話です。


倉田真由美の本を読んでいたら、オトコ分類がありました。

オトコは「自信」と「客観性」によって分けられると。

「自信」は根拠があろうとなかろうとかまわないらしく、

「客観性」は自分を冷静に見れるかどうかで。


そうやって分けると次の図のように。



自信もあり、客観性も備える「いいオトコ」は、存在するが

数少なく競争率も高いと。(人口密度1割)

自信はあるが根拠のない「ナルシスト」は、反省がないぶん

つねに自信があるので一見はまってしまうと。

「成長株」は、客観的であるが自信が少ないため

余っている。育てるには面白いと。

「だめんず」は客観性も自信もなく、うーん困ったちゃん。

私が一からすべてを育てたいというには。


しかしその女性に対する勢力イメージ図は、

ですと。人口密度にして1割しかいない「いいオトコ」に

半分以上の女性が集中し、次に「ナル」さらに下がって

「成長株」、「だめんず」と。


こんな勢力分布じゃダメじゃんと思ってる人はまだ甘い。

日本人の男性は日本語という壁によって守られていると

いうのです。

もし外国人が日本語をぺらぺらに話すようになったら、

コミュニケーション能力に長けた彼らに日本人男性の多くは

その立場を奪われてしまうと。

その勢力図をイメージ化してみると、


本当の「いいオトコ」以外はすべて外国人に行ってしまうと。

たしかに、日本人の女性と外国の男性というカップルは

日本であれ外国であれ見かけるが、その反対は少ない。

うーんこれは実感があるだけにこわいですね。


男性から見ると日本語様様だったのでしょうか。

女性から見たら英語を覚えてウエルカム外国人でしょうか。


最後に、結婚率だけ見ると日本人男性と外国人女性の

カップルのほうが多いらしいんですが、

これはまた意味深そうな統計データですね。







             GAN
 








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