タイ、チェンマイ
 タイのトイレは大抵シャワ−がついている。。汗掻いたとき便利だ-!
よっしゃ-----。。タイの田舎も見てみたいなあ。。とおもってチェンマイに
行くことに決めた。。ポワランポ−ン駅の旅行会社で急行寝台列車の予約した。
 貧乏旅行なので座席はどれでも良かった。別に俺もIもどこでも寝れるタイプ
なのでとりあえずチェンマイにいければ。。ところがなかなか座席が空いていない。。
そんなに混んでいるようには見えないがっ。。          チェンマイ写真館
行く便数が一日に限られているからなのだ--!なるほどっ。。!!
ク−ラ−入っている寝台の座席を確保した。。余分にチップをとられたのがむかついた
舐めやがって--!!!日本人を。。でもチェンマイまでは約13時間の列車の旅。
約3000円。。もかからない。。この値段が高いのか安いのかも日本人にはわからない。
しかもメシつきやんか・・LUCKY!!リクライニングもついているぜっ。。
タイのくせに。。と思い。。でも冷房がきつく寒い。。もう下痢はコリゴリだ!
でも気持ち良く眠れた。。でもFANで十分だよ。。タイのを景色を眺めながら次の
街はどんなところかでワクワクしていた。。
 約13時間て長いなあ。。飛行機乗っている時間の2倍やんか------!!って。
 ふうっ。。いい空気だ。。まだ朝は涼しい--!てバンコクより住みやすそう。。
とりあえずトレッキングツア−に申し込んで宿だけとっておこう。。一晩はジャングルで
寝るか>>。。ホテルは2000円払えば快適に暮らせる。。ゲストハウスでもいいけど。。
ゲストハウスはマレ−シアのときに。。とIと決めていた。。チェンマイはバンコクより
物価が高い。。店が少ないから。。シャトレ−ホテルに泊まった。。街は何にもないから
ジャングルツア−に行くんだ−−!そのツア−日本人ばかりじゃないか--って
がっかりしたが若い女性が多かった。。俺も若いが。。すぐ仲良くなった。。
まず象に乗った。。高いなあ。。座りごこちは。。象だよっ。。。
 ナイフを片手にもって俺は象を操縦した。。象はすぐ止まる。。Iみたいだ。
なまけもんだあ。。と思った。。止まったらナイフを象の頭に突き刺す。。
そうすると象は動き出す。。血が出てるぞ-------!!SMの世界や----!
そのまま象に跨り、カレン族とモン族という山岳民族の村へ行く。。
ジャングルだ−−。。山の中をどんどん進んでいく。。迷い子にならんように。。
カレン族の村についた。。独特の雰囲気の村で集落って感じ!!
一日くらいならいても楽しいかも。。と思いつつ一生はきついなあ。。
何にも物はない!!電気は通っているわけない。水は川の水。。トイレは。。
丸見えやんか。。。そこでドカンと気持ち良いものをすると満足感がある。。
ただ女の子は大変だあ。。しかも東京のお嬢さんが。。戸惑っていた。。
話を聞くと卒業旅行みんなパリに行っているんだけれど私たちはタイにしたんだ。。
と弱気を吐いていた。。でも滝や川で一緒に服のまま飛び込んで楽しそうだったよ。。
イカダにのって急流な川を下ってラフティングしたのが楽しかった。。みんな川に
突き落としてやった。。ただ水蛇がでてくるらしいが・・そんなものこわくないさ。。
って自分が川に落ちたときみんなから ”水蛇”っていわれてビビッっていた
自分がいた。。騙された−−−−−!!
 ジャングルの夜は動物の鳴き声がいろいろと聞こえていた。。
女の子は神経質で眠れないみたいだな。。そうしたら一人の女の子が何か燃えているよ
「SOMETHING IS BURNING!!」って俺を起こしてきた。。確かに外は一方向だけ
燃えていた。。気にすることないよ。。山岳民族は手をだしたりしないから。。
って答えてあげた。結局 外で朝まで喋っていた。。眠れなかった----!!
星がすごいキレイだ----!空一面星がいっぱい!。。ここから近く見える。。
手でつかまえてやるって感じにしてくれる。。トイレ俺が行こうっというと
東京の女の子が一緒に行ってあげるっ!て懐中電灯照らしてくれてすごく優しかった。
思わず惚れてしまったよ。。ここだけの話だが。。歯も磨きうんこちゃんもすっきり!!
朝を迎えて眠いけれどいい体験できた。。山を歩いて下って気持ち良かった。
俺は疲れたっていう言葉は嫌いである。。みんな疲れていたけれど俺はピンピンしていた。
そのときの写真を載せておきました。。日本人ばかりだったけれど楽しかった。
こういうときって団結力がでてくるねえ。。外国だからでしょう。。
そのままみんなとバイバイした---!住所交換はしたけれど。。!
一度仲良くなると別れって淋しいと思うけれどそう思ったら人間は進歩できないし
俺たちは貧乏旅行しているんだ。。忘れてはいけないっ。。!!
そのまま寝台列車でバンコクまで行き、次はインドネシアのスラバヤに向かう!
HERMANが待っている。。家族でデンパサ−ル空港までハイヤ−で迎えに来てくれる
楽しみだっ。。。。!!旅費も大分 助かったぞ----!インドネシアで!!

   
戻る