旅のワンポイント
シンガポール訛りの英語:
シンガポールでは英語が話されているものの,その発音はかなり訛りあり。「オーケーラ!」等と言葉の最後に「ラ」をつけることがあります。いわゆるシングリッシュです。

タイ:
東南アジアでは,日本のエスニック料理店とは比べ物にならないほど辛い食べ物が出てきたりします。辛い食べ物とトロピカルフルーツの食べ過ぎで2〜3日でおなかに来る人も多いようです。タイでは辛いものが苦手な人は「チャン キン アーハン ペッ マイダイ」(辛いものは食べられないんです)と言って自分のおなかを守りましょう。

パプアニューギニア:
マレーシアではココナツは木でつついて落としました。ここでは人が木に登ってむしり取ってきてくれます。パイナップルやマンゴーを手を伸ばして木からもぎ取れる自然がそのまま残っている国です。パチンコでコウモリを落として焼いて食べてみましょう。ただし味付けはココナッツのみ。何でもココナツで味付けます。
治安は非常に悪いので,あまり個人旅行にはお薦めできないかも(青年海外協力隊で,唯一女性が派遣されない国)。
産業が無く,ほぼすべてがオーストラリアから輸入されているため,物価は非常に高いです。しかし,タロイモとコウモリとココナツは非常に安い。マダンには日本軍が残していった戦車が置いてあったりしました。

マレーシア:
マレーシアの田舎(カンポン)は時がゆったり流れおだやかで素敵なところでした。
ラマダン(断食)の期間が終わると,ハリラヤがはじまります。日本のお盆のようなもので,お店は閉まり,交通は混雑します。マレーシアではハリラヤの間,親戚や友達を訪ねて回ります。
それぞれの家で出されたされたお茶はとりあえず口を付けるべきだそうです。この間,竹の中にお米を入れてココナッツでたいた料理が食べられます。美味!

インドネシア:
ジャングルの中に突然現れる仏教遺跡,ホモドーロ。1841年まで,その存在は誰にも知られることなくジャングルの中に埋没していた。
ホモドーロの中にあるホテルに泊まって,壮大なジャングルの夜明けをホモドーロの上から楽しみましょう。チップをはずめば開園前でも入り口を開けてくれます。