フランスの交通機関

フランスの主な交通機関は飛行機・鉄道・地下鉄・バス・タクシーの5つです。この4つの組合せにより快適な旅行ができるでしょう。


飛行機 
 フランスは国土が日本より広いです。パリから南フランスまで行くには鉄道だとなかなか体力を使います。しかし、フランス国内の遠隔地に行くにはやはり飛行機が便利です。ただし、鉄道などに比べると比較的料金が高いです。また、国内線の空港もパリ市街地からかなり離れているので、移動時間、搭乗手続き時間を考えると鉄道のほうがより便利な時もあります。マルセイユ、ニースやビアリッツのような鉄道で5時間以上かかるところは飛行機のほうがお勧めです。
 
国内線空港→オルリー空港・・・・シャルル・ド・ゴール空港ができるまではオルリー空港が国際線の入り口でありました。シャルル・ド・ゴール空港ができてからは国内線の空港として設けられています。国内線の主要航空会社はエールフランスとAOMフランス航空です。


鉄道
 フランスだけでなく、ヨーロッパの鉄道は発達しています。(といっても日本ほどではないと思いましたが・・・)他諸国からフランスに入る場合に鉄道を使ったり、その逆のケースもあります。有名なのがフランスとイギリスを結ぶユーロスターです。国と国を結ぶ、あるいは、長距離を走る鉄道をフランスではTGV(テージーベ)と呼ばれています。これは日本の新幹線に相当する乗り物です。
基本的に鉄道の料金も日本に比べれば格安で、10000円くらいで南フランスまで行くことができます。また、日数を限ってる回数券もあります。
フランス国土を、縦断したい方には、金銭的にも鉄道が便利です。

地下鉄
 パリでは、地下鉄を使って行き来するのが便利です。特にパリ市内をくまなく観光したい場合などにはとても便利です。
また、地下鉄には種類が2つあり、Metroと呼ばれる通常の地下鉄と、RERと呼ばれる高速地下鉄があります。


高速地下鉄