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ここでは、駅長が下手の横好きで撮った「駄作」(笑)をご覧頂きます。

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2001年7月3日 プノンペン近郊の国道7号線にて

 カンボジアに撮影旅行に行ったときの写真です。コンポンチャムからの帰りに立ち寄った時に何気なく撮りました。 子どもの表情がこれだけおもしろいとは思いませんでした。まだ西欧の文化に完全に毒されていない人々、特に子どもの変化に富んだ表情を見ていると、思わずシャッターを押していました。日本ではなかなかお目に掛かれなくなったピュアな子どもの表情、見ている僕まで何か心が洗われている(笑)みたいな気分になりました。



2001年7月2日 プノン・チソールにて

 カンボジアに入国して最初に行った遺跡です。車から降りると、周りにいた子ども達が一斉に僕たちのところへやってきました。「物売り」かなと思い警戒してしまいましたが、滅多に見ない外国人が来たっていうことで村中の子どもがやって来ただけのことでした。遺跡を見ている途中も後ろをゾロゾロとついてきました。写真左側の青い短パンを履いている男の子、この後すぐに足を滑らせて転けて足をすりむいて大泣き。なだめるのに苦労しました・・・。



プノンペン近郊の国道7号線にて

 この写真は、同行した先輩が撮っているのを横から撮った写真です。この兄弟の手元にあるものは、ティウプと呼ばれる果物です。種が多く大変食べ辛いのですが果実は非常に甘く、まるで砂糖をそのまま嘗めているような味がして疲れた体に再び活力を与えてくれました。



ウドンの休憩所にて

 歩き疲れて、麓の休憩所で休んでいると一斉に物売りの子どもに取り囲まれ「これは竹で編んだタバコケースだ」「これは竹で編んだ三角すげだ」としきりに声をかけられました。手持ちのUSドルとカンボジアリエルが切れてしまい、買うにも買えずジュースを飲んで一息吐いていたところにこの子がスタスタとやって来て「これは蓮の切り花だ」と声をかけられました。そのときに何気なく撮った一枚です。